塗装工事インタビュー(2005/07/18)UP
仕上げ工事は、最終段階に入っています。 今回は、賃貸部分の壁・天井の主な仕上げである、AEP塗装仕上げについてクローズアップしてみました。 内部仕上げの多くは、コンクリートの上に、直に塗装仕上げの部分が多くなっています。 その理由は、鉄筋コンクリート構造の外断熱仕上げで、内部は蓄熱体として利用するので、なるべく、コンクリートが直で仕上がる方が、熱環境的に有利だからです。 ただし、肌触りなどを考慮して、コンクリート面に塗装下地用クロスを張った上に、塗装仕上げとなっています。 塗装下地クロス張り 塗装下地クロス張り 塗装工事2回塗り目 塗装工事2回塗り目 塗装工事2回塗り目 真剣な眼差しで 塗装工事インタビュー(動画) クリックで、インタビューがWMV形式で見られます。 佐野さんは面白い 塗装屋さんの、トレードマーク、ほおかぶりをいろいろ教えてくれました。 3パターンあるそうです。この写真が、正当派。 吹きつけなどの時に使う、泥棒かぶり。 別のかぶり方? 折り方も丁寧に教えてくれました。 塗装が仕上がった壁 石屋さんの話しも面白い。 スレートと、黒い石、白い石が一番、石屋がいやがる仕上げだそうです。 この現場の石は、石屋さんが嫌がる、スレートと黒と白の石です。 ブラックスレート張り から練りモルタルと、水を上手く使い、石を張る フローリングが完成。 オーナー居室壁は、カリスマ左官職人、挟土氏に依頼。サンプルを見る。