外壁板金工事(2005/04/27)UP
今回の計画では、地下から2階まではRC構造、3階部分は、鉄骨構造です。 RC構造の外壁部分は、外断熱打ち込みの上、練り込みタイル張りで、3階の外壁は、サビナシルーフ(亜鉛合金)タチハゼ葺きです。 練り込みタイルの厚みのある白と、亜鉛の深いグレー色のコントラストを意図しています。 今日は、外壁立ちハゼ葺きの仕上げの工程です。 板金工の作業に立ち会い、板金工事をレポートしました。
板金工事を動画で配信します。 (WINDOWS MEDIA PLAYER形式) 作業の様子(click) インタビュー(click)
一部は高所での作業です。 ベランダ側にて 『ガチャ』と呼ばれる巨大なペンチのようなの工具。 ハゼと呼ばれる、立ち上がりの接合部をつまんで、つぶす。 金物で、外壁を取り付けていく。 重い工具を扱うので、屈強の体型です。 ガチャでハゼを、つまんで潰します。 大変な力が必要です。 小さな工具も併用します。 工事完了 タイルと、亜鉛の納まり詳細。 グレーと、白のコントラスト。 庇を兼用した雨樋。 休憩時間。まどろむ一時。 屋根からの眺望。 今日は、間接光の再確認で、コイズミに行く。 明かりのシュミレーションを行い、器具を最終決定しました。