■今回の設計デザインの骨子は以下の通りです。 1,施主は、地上2階、3階に居住する。 2,地下1階、地上1階、2階に3戸の、賃貸住宅をつくる。 3,北下がりの崖地に長く接していたり、不整形の利な条件なので、その条件を上手く活用し、特徴的で、魅力ある賃貸住宅をつくりだす。
要旨以上の通りです。 かなり手強い敷地でしたが、徐々に形が見えてきました。
■設計期間中、模型は模型を主体に、設計デザインを進めていきました。
(2003秋?2004冬) スタディー模型は、ラフスケッチを行うように、模型を素材に、整形していきます。 設計が完成するまでに、こういった模型を数個作成しています。 製作協力:もの造り大学の村田君。
■基本設計デザインが固まった時の模型写真
・グレーの部分は鉄骨造、白い部分は外断熱のRC造。 ・大きな開口部のみのつくった、ボリューム模型
■設計デザイン期間中、様々な素材をリサーチしながら、決めていきました。