鉄骨軸組工事・その1(2005/02/25)UP
■鉄骨の工場製作も終わり、現場で鉄骨の組み立て作業が始まります。 この敷地は、いわゆる旗竿敷地と呼ばれる形状です。 旗竿敷地とは、ポールと旗の組み合わせが、敷地の形に似ているので、そのように呼ばれているようです。ポールの部分が通路で、旗の部分が建物が建つ場所を意味しますが、外部道路とは、通路の先端だけしか接していない形状を言います。 この通路幅は3メートルで長さ20メートルというものです。 ですから、大きなクレーン車が入りませんので、小さな備え付けのミニクレーンを使いながら、届かない場所は、人力で行います。大変な重労働ですね。 組立開始 今回は人力を併用 足場も用意されている。 小さなトラックで、こまめに運ぶ。 狭い通路 梁のパーツ 手作業で、組み上げる。 人力で足場を動かしながらの作業。 仮組が進んでいます。 ホッと一息。 作業は続きます。