【木造】に関する記事一覧
No.37 KS-houseの更新
森川の実家プロジェクト(完成済)No.37 KS-houseを更新しました。
今回はのVOL.8、VOL.9の更新で、建て方から下地工事まで。


メインイベントの建て方だというのに、かなり更新をさぼってしまいました。
近々、さらに更新するので、また見てください。(森川)
投稿者 ooto : 20:03
オンライン設計室NO.39_MY-HOUSE開始
オンライン設計室NO.39_MY-HOUSEが、新しく始まります。
このプロジェクトは、山の手の住宅地に建つ築16年の建て売り木造住宅の増築および既存部分のリフォームです。
意外と知られていないのですが、木造の増築は、法律的にとても難しいものがあります。正確に言うと、つい最近までそうでした。
建築の法律として、戦後建築基準法が整備されてから、たびたび改正されて現在に至っています。
当然都市化が進んだり、地震の研究などが徐々に進み、古い法律の上に、より厳しい規制を上乗せしていくので、時間が経てば経つほどそのギャップは大きなものとなります。
従って、古い木造住宅、特に大改正が行われた西暦2000年以前のものは、多くは現在の法律に照らし合わせると、法律的には不適格として扱われます。
当時はきちんとしていたのに、今では適切でないと言われるのは、建て主にとって心外と感じられる方も多いと思います。
そして木造住宅を増築しようとするとき、つい最近までは、増築を許可される前提条件として、既存の部分を、現在の法律にすべて適合させる必要がありました。
しかし、既存の部分を現在の法律に適合させるとは、非常に大変な工事を伴います。
例えば、基礎の作り方や、柱梁の接合方法などを直す必要があり、実際には小さな増築の場合には、増築の何倍もの費用が掛かるのが現実でした。
ですから、多くの増築工事は、正式な許認可を経ないで、秘密裏に行われていたのが現実だと思われます。

・平成6年完成の住宅(設計は当事務所ではありません。)

・室内
しかし、平成20年にこの点に関して法律が改正され、古い木造住宅の増築に道を開くための緩和条件が整備さえれ、増改築が比較的に楽に出来るようになりました。
今回は、平成6年に建った築16の木造住宅の、たった7m2(約2坪)ですが増築を行い、加えて、既存部分をリフォームするプロジェクトです。
(ちなみに初期の設計は、当事務所ではありません。)
たった7m2の増築ですが、申請作業はそれなりに、労力が必要ですが、古い既存住宅の耐震化や、質の向上を目指すという意味はあると思います。
投稿者 ooto : 12:53
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新しました。
裏磐梯の日帰り現場に行ってきました。
日本列島は、急速に寒さが増してきましたが、秋を飛び越して、冬の気配が濃くなってきた裏磐梯です。
現場は、最後の仕上げ工事が進んでいました。
現地の天候は、曇りでどんよりしていました。
紅葉はほぼ終わっていて、これから冬を迎える気配が漂っています。

外部の足場は外れて、外観は完成していました。
積雪を考えてシンプルな、切り妻屋根にしました。
また周囲の景観に溶け込むように濃い焦げ茶色のガルバリューム鋼板で仕上げています。都市部と異なり、雨樋はありません。
雪が樋をすぐにダメにしてしまうからです。
積雪に対する補強と、見た目の納まりを検討した結果ですが、綺麗に納まったと思います。

室内は、大工が終わり、壁クロスと照明工事の工事が進んでいました。
まだ、壁が仕上る前なので、少し暗く感じますが、白系の壁が仕上がると、室内は明るく見えるようになるはずです。
檜板の壁の浴室や、桐合板の天井も出来ていました。
現場は、最後の追い込みで活気がありました。

さて今回は、ランチで米沢牛入りのカレーをいただきました。
裏磐梯は地理的に、山形の米沢に近く、米沢牛の看板を出すお店があり、いつも気になっていました。
もう現場も終わりに近いので、ちょっと寄ってみました。
案の定、米沢牛のステーキはとてもランチでいただくような値段ではなかったので、米沢牛入りのカレーをチョイス。
それでも小さな米沢牛のお肉を堪能。
口の中でとろけるような甘みのあるお肉をいただきました。
それだけでは、ちょっと物足りなかったので、当日お奨め特価の米沢牛の刺し身を注文。
薄くスライスしたマグロの大トロに似たような味の、刺身を森川と半分ずついただきました。
投稿者 ooto : 12:19
NO.36_TT-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新しました。
今日は裏磐梯、日帰り現場監理です。
裏磐梯は、急速に秋が深まっています。
長袖を2枚重ねにしないと肌寒いです。
ただ、今年は残暑が厳しくて紅葉が遅れているようです。

現場は板金工事がほぼ終わり、外観がほぼ仕上がっていました。
今回は、軒裏を含め全て板金で巻いてあります。
長期的なメンテナンスの容易さや、キツツキ、虫対策なども兼ねています。
建築基準法上、積雪は3メートルを想定する必要があり、軒先を大きく出した屋根なので、補強をしっかりしても、デザインがごつくならないように工夫しています。
細部を見ても板金屋さんは、しっかりディテールを押さえてくれています。
森の中にひっそり佇むようにシンプルな形状で、屋根と壁は、焦げ茶色の単色としました。

内部は赤いラワン合板の天井に、ステインの拭き取り仕上げをしました。
うっすらと自然光を反射して、優しい感じに仕上がっています。
壁クロスとチークのフローリングが仕上がると、トータルとして別荘らしい優しい表情の室内空間になるでしょう。

これから現場は壁や建具、照明器具などの最終仕上げ工事に移っていきます。
投稿者 ooto : 11:42
照明設計のシミュレーション
今日は、オンライン設計室NO.36_TT-HOUSE(裏磐梯別荘計画)の照明設計のシミュレーションで、コイズミ照明の神田ショールームに行ってきました。
照明は、住宅設計にとって非常に重要なデザイン要素です。
光がもたらす心理的な効果だけでなく、エネルギーのロスを少なくするための省エネ性、どう見えるかの演出効果、また球のメンテナンスの容易さなど、いろいろな面を考えながら決定する必要があります。
私たちの事務所では、照明設計については、コイズミ照明で、クライアントとともに、実際の明かりを見ながら、シミュレーションを行って最終的な器具や個数を決定しています。

カタログに掲載されている数字上の明るさだけでなく、実際にその器具を点灯してみることで、リアリティを感じながら照明をデザインすることが出来ます。
照明デザインとは、照明器具の形を選ぶことではなく、光の構成、効果を計画することだと思います。
ですから、基本的にチョイスする照明器具は、形がシンプルで、消灯している時には目立たないことが原則と決めています。
大切なのは、光そのものであり、光と影のバランスだと思います。

・照明具レイアウト図
最近は、LEDの照明器具が急速に普及してきましたが、値段がまだ高価なのと、これまでの電球色と微妙に、光の質、色味が異なるので、慎重に決定する必要があります。
今日はシミュレーションの結果、ダイニングの照明の位置と器具を修正することで、まとまりました。
投稿者 ooto : 18:56
NO.36_TT-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新しました。
現場は、サッシ工事や断熱セルロースファーバー吹き込み工事が終わり、仕上げ工事の段階に入ってきました。
室内、特に吹き抜けは足場が掛かっていて、全体が見えずらい状態です。
しかし、足場が無い状態を想像して、最終仕上げを考えます。

天井は、ラワン合板に塗装を拭き取る仕上げにしました。
床はチーク材であり、全体に落ち着いた感じになるでしょう。
大工にお願いして、拭き取りのサンプルを実際の天井に取り付けてみました。
現場では、大工や板金工が仕上げ工事を、一生懸命進めていてくれました。

今日もいつものように、往復600キロの日帰りの現場監理です。
CR-Vは、猪苗代インターを下りたら、メーターが120,000キロをさしていました。
しかし、まだまだ現役です。(笑)
猪苗代の田んぼは、すっかり黄金色になっていました。
夏とは明らかに異なる、風景です。
今回は、お土産に果物の宝庫である福島名物の桃を購入しました。
いつも気になっていた道路沿いにある果物のお土産屋さんに寄りました。
桃も買いましたが、もっと驚いたのが、なしのコンテナ売り(笑)
一箱1,000円のたたき売りを購入。
粒は多少小さいのも混じっているのですが、甘さは十分です。
森川と半分づつでも、十数個もありました。

お店のおばあちゃんに、試しにと桃となしをごちそうになり、最後に記念写真で、ピース。
ところで、このおばあちゃんと話しをしていて驚いたこと。
この店の裏を水路が流れているのですが、つい先日ここになんと熊が流れてきたそうです。
熊がワンワン?と吠えていて、近所のみんなでビックリしたそうです。
山では餌が不足して、里に下りて来ているようです。
昼前なのに、試食でいただいた桃となしでお腹が一杯になったので、昼はパンにすることにしました。
ススキの穂や、雲や日差しが、もう夏ではありません。
今日も忙しく現場で打ち合わせ。
屋根の感じを見えあげると、そらはすっかり秋でした。

夕方には、現場の近所のレストランで会津名物、超特大のソースカツ丼を腹一杯いただき、帰路につきました。
投稿者 ooto : 23:36
NO.40_TW-HOUSEを更新しました。
暑さを言い訳にして、ホームページの更新をさぼっていました。(笑)
ようやく本日、オンライン設計室NO.40_TW-HOUSEを更新しました。
今回は、土地購入前にこの敷地にどんな住宅が可能か検討しました。
現地で敷地調査を行い、ご希望条件をお聞きして、建築の可能性を検討しました。
都内でも閑静な住宅地であり、道路も広く、緑が多い場所でした。
大きな土地を分割して売り出された敷地です。
周囲には、高い建物がないので、日照・通風は心配はないことが分かります。



一般的に土地購入前に、どのような住宅が可能か、一般の方ではなかなか想像することは難しいと思います。
間口がないとか、敷地が狭いとか、特徴ある敷地では特にその傾向が強いと思います。
私たち設計者は、土地購入に対するアドバイスも行います。
投稿者 ooto : 20:45
NO.36_TT-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新しました。
相変わらず暑いお盆明けに、現場へ伺いました。
主に外壁構造体、屋根工事が進んでいました。
大分外壁が出来てきたので、窓の大きさが確認出来ます。
窓の形で風景が切り取られているので、明るさ、見え方なども分かります。

また屋根は、ガルバリューム鋼板の平葺きで、すでに完成していました。
今回は、夏休みを兼ねて現場監理に行きました。
早朝、遊びを兼ねて一緒に来た高校生の息子が、宿の脇に流れている清流で、尺山女(=しゃくやまめ=30センチ以上のヤマメ)を釣りました。
釣り人の間では、尺ヤマメは珍しいので、とても驚きました。
短い時間でしたが、彼はすっかり裏磐梯を堪能していました。(笑)

早速宿にお願いして、塩焼きにしてもらい朝食として美味しくいただきました。
投稿者 ooto : 15:07
No.37 KS-houseの更新
森川の実家プロジェクト(完成済)No.37 KS-houseを更新しました。
今回はのVOL.5、VOL.6、VOL.7の更新で、解体から基礎工事まで。いよいよ工事編です。


このプロジェクトの工事は、さいたま市の株式会社ニートにお願いしました。はじめての工務店さんでしたが、最後まで丁寧に工事を進めてくれました。
是非、今後もお願いしたい工務店です。(森川)
投稿者 ooto : 14:19
オンライン設計室NO.40_TW-HOUSE開始
オンライン設計室NO.40_TW-HOUSEが始まります。
都内の閑静な住宅地の中で、間口が狭く、細長い敷地の住宅設計が始まります。
今回の家づくりの発端は、クライアントのTWさんから、土地購入の直前に、相談メールをいただいたことから始まります。その時、TWさんは、このような細長い敷地では、どのような住宅が可能なのか、また土地購入の手続きに関することなど、不安を抱えていらっしゃるようでした。

私たちは、TWさんの抱えるそれらの不安を少しでも解消出来るよう、すぐに敷地を拝見して、土地契約前に計画案を作成し、細長い敷地であっても、十分良い住宅が可能であることを確認しました。
そもそも、今回ご相談いただいた動機は、当事務所で設計した、敷地の間口が狭いNO.24_AK-HOUSEをホームページでご覧になってからだそうです。
その後、無事土地購入が決まり、縁あって設計をお手伝いすることになりました。
それでは、徐々に計画を進めていくことにします。
投稿者 ooto : 20:27
NO.36_TT-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新しました。
猛暑が続きますが、現場では、大工工事をはじめ、各種工事が進んでいます。

屋根の野地板が張られ、内部空間が現れてきました。
この段階にあると、窓からの見え方、光の入り方がはっきり体感できます。
建物に入り、少し時間が経つと、ジワジワと空間を実感することが出来ます。
この感覚は、模型では味わえないものでり、まさにここでしか味わえないものです。
周囲は、建物が少なく、自然の風景が見え、光の当たり方の変化で、1日の経過を感じることが出来ます。
構造体は、シンプルですが、連続する登り梁が、陰影をつくります。

今回は、大工の他板金屋さん、電気屋さんと打ち合わせを行いました。
投稿者 ooto : 09:09
NO.36_TT-HOUSEを更新
NO.36_TT-HOUSEを更新しました。
連日、猛暑が続く盛夏に、建て方が行われました。
とは言っても、標高800メートルに位置する裏磐梯は、日影に入ると涼しく感じられくらいの心地よさです。


建て方に入る前、東京と横浜で入念なプレカットの打ち合わせを行いました。
近年は、大工が自分で加工することはとても少なく、機械が木組みの加工を行うことがほとんどです。
この別荘では、広い空間をつくり出すために、テンション鋼材が入る少し特殊な構造なのですが、大工は要領よく建て方を進め、夕方には予定通り、主要構造部が組み上がりました。
地面で、くの字の仮組を行い、それをレッカー車が持ち上げて、組み上げて行く方法です。

棟梁は、地元塩原村の大工富田さんで、チームワーク良く作業が進んでいました。
今回は、構造デザインの山領さんも同行していただき、日帰りで往復600キロ走行の現場監理でした。
投稿者 ooto : 10:02
横浜のNO.25_KN-HOUSEへ伺いました
久々に、横浜のNO.25_KN-HOUSEへ伺いました。
竣工後約4年が経過しましたが、とても手入れが行き届いて、また楽しく住んでいらっしゃるようでした。




お庭の手入れが行き届き、また室内のお手製の家具、緑、メダカの池?などがとても、空間に調和していました
これらのおかげで住宅は、竣工後より、より一層空間が生き生きしていて、設計者としてはとても嬉しいものです。

ところで、この住宅は当初、お子さんが2人で計画していたのですが、昨年3人目のお子さんが生まれ、子供部屋はうまく工夫して使っていく必要になりました。
ただ幸い同性の男3人で、空間は意外と使い方次第で、対応できるものなので、心配は不要だと思います。
自然素材の木部(柱・床)は、マメにご主人が塗装を施していただいているようで、とても綺麗な状態でした。
外壁のガルバリューム鋼板も、ほとんど退色がなく良い状態でした。
・オンライン設計室NO.25_KN-HOUSE
・住宅建築WORKS(NO.25_KN-HOUSE)
投稿者 ooto : 15:26
No.37 KS-houseの更新
森川の実家プロジェクト(完成済)No.37 KS-houseを更新しました。
今回はVOL4の設計完了までの更新です。

通常の設計期間は5〜6ヶ月程度ですが、このプロジェクトでは、家族の家という甘えから、設計に約1年半もかけてしまいました。
クライアントの家族にも、さすがにせかされました。
しかし、いざHPにアップしてみると、2ページでまとまってしまいました。意外と苦しい設計期間だったのですが、、、。(森川)
投稿者 ooto : 19:35
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新しました。
基礎工事が始まり、現場は職人の活気が溢れています。
豪雪地帯なので、基礎の高さを地上1.5メートルのレベルまで、床を上げています。
また、凍結深度が70センチと、とても深いので、とても木造住宅の基礎とは見えないような立派なものです。
基礎を見れば、実際の建物のスケール感を実感することが出来ます。

自然の中に静かに佇んでいるようなイメージをつくりたいので、軒高は極力抑えていますが、この時点ですでに全体像が目に浮かんできます。
動画で、周囲の様子を納めましたので、あわせてご覧いただければ現地の様子が分かると思います。

地元の職人さんは、皆元気で、とても明るく気持ちよい仕事をしていただいています。
昼飯は、梯猪苗代駅近くの食堂で、地元名物の『ソースカツ丼』を美味しくいただきました。

今回も日帰りで、往復600キロ走行の現場監理でした。
ただ、高速道路の料金が当日から改正になるので、きっと安くなっているはずだと思いこんでいましたが、実際は以前の平日料金とほとんど変わらないことが分かり、がっかりしてしまいました。
投稿者 ooto : 20:06
No.37 KS-houseの更新
森川の実家プロジェクト(完成済)No.37 KS-houseを更新しました。
今回はVOL2、VOL3の更新で、基本プランと模型を公開しています。

KS-houseは、土地の特性や家族の要望から中庭のプランを採用しています。
中庭は、採光を取る目的もありますが、中庭に向かって開けば、プライバシーの高い奥行きのある室内空間になります。

もう既に家族が住んでいますが、中庭はなかなか好評です。(morikawa)
投稿者 ooto : 18:01
NO.36_TT-HOUSEを更新
NO.36_TT-HOUSEを更新しました。
地鎮祭を行い、いよいよ掘削が始まりました。

遣り方を行い、きちんと芯を出して掘り始めます。
この付近は、磐梯山の噴火による小石が多いのですが、地盤は良好です。
ただ非常に冬は寒く、凍結深度が70センチと深いので、掘削土量が非常に多くなります。
掘削後は、しっかり地業工事を行い、捨てコンクリートを打って、これから基礎工事が始まります。

夏が近づき、山々の緑も一段と濃くなり始め、磐梯山や周囲の山々も生き生きしています。
投稿者 ooto : 19:23
オンライン設計室 新プロジェクト-KS-house-
オンライン設計室NO.37プロジェクトとして、KS-HOUSEの公開を始めました。

新プロジェクトといっても、2009年に完成した住宅で、実は私、森川の実家の2世帯住宅建替えプロジェクトです。
怠けてしまって、いまさらの更新になってしまいました。
概要は、埼玉県春日部市に建つ、木造2階建の両親と兄家族の2世帯住宅。
もう完成しちゃってるので、完成写真もできてるし、他のプロジェクトとは違ってリアルタイムな更新ではないですが、小出しにしながらまとめていきます。
とりあえず第1話更新です。ちょこちょこ更新するので、見てください。(森川)
投稿者 ooto : 19:04
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新しました。
ようやく模型が完成しました。
これまで、スタディー用のマス模型で建物の配置などを検討してきましたが、最終段階なので完成模型をつくりました。
外観は、自然公園法により切妻型の形状であることが義務付けられていて、非常にオーソドックスな形です。
また、3メートルを越す豪雪地帯なので、雪の処理を最優先に考慮したデザインとなっています。
内部は木構造ですが、4間スパンの登り梁を、テンション材を使って軽くシンプルに なるようにデザインを心がけました。



模型は、白いスチレンペーパーでつくりましたが、最終的にフォトショップで色加工をして、敷地写真に合成してみました。
白一色の模型では表現できないリアリティーが出ていると思います。
投稿者 ooto : 18:59
NO.36_TT-HOUSE 長期優良住宅の認定
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新しました。
長期優良住宅の技術認定が下りたので、福島県へ認定依頼の申し込みをしてきました。
技術審査は、都内の大手審査機関に依頼していましたが、先日ようやく認可がおりました。
積雪3メートルの豪雪地帯であり、構造計算は、構造デザインの山領さんにお願いして、応力度計算を行いましたが、厳しい審査が行われ、無事通過しました。
その他、省エネ計画、維持管理計画などが求められましたが、無事通過しましました。
特に省エネ性においては、2地域に該当し、断熱性、開口部仕様などがかなりハイスペックになっています。
午後からは、現場で縄張りをして、TTさんと一緒に建物の位置を確認しました。
先月来たときはまだ、残雪がありましたが、ようやく雪が解け、着工の用意が出来ました。
現地に地縄を張ることで、ようやく建物が、リアリティーをもってイメージ出来るようになりました。
模型やパースでは感じられない、具体的なカタチが、頭の中に現れてきます。
この瞬間は、設計者にとって、デザインの最終決断をするためのとても大切な瞬間です。


今回は、現場に近い喜多方にある福島県の支所へ認定の申請を依頼しました。
申請受付後、腹が減ったので、恒例の喜多方ラーメン屋に寄りました。
今回は、市役所の近くにある『あべ食堂』でいただきました。
素朴な野太い田舎味のラーメンを、蔵座敷の中でいただきました。
酢をかける変わった食べ方も教えてもらいました。
確かに脂っ気が無くなるのですが、ちょっと癖が強くいまいちでした。

長期優良の認可が下りたら、いよいよ基礎工事に入ります。
投稿者 ooto : 22:29
長期優良適合証
念願の裏磐梯の長期優良適合証。

この一枚の認可書を得るために、ここ数週間、資料をあさり、法文を解読し、図面を書き直しと、目に見えない内にこもった暗い作業をしてきました。
といっても、今回は初めてだったのでちょっと苦戦してしまいましたが、確認申請と比べるとだいぶ楽でした。
長期優良住宅の仕様はそんなに特別なことではなく、当事務所の標準仕様で大体のことはカバーできます。
ただ、それを図面に記す方法やその根拠、他の図面との整合性など、確認申請と同様に、そこそこの細かく指摘されるんです。
やっぱりここが一番手間取ります。
今回は確認申請が必要ないのでまだよかったのですが、これに確認申請が加わると、また大変な作業になってきます。
申請関係には手間取りたくはないのですが、このご時世しょうがないです。
これでようやく裏磐梯の現場が進み始めます。(MORIKAWA)
投稿者 ooto : 17:12
NO.36 TT-HOUSE更新
オンライン設計室NO.36 TT-HOUSEを更新しました。
着工が近づいた4月の後半に、現地調査へ行きました。
現場はまだ積雪が40センチ近くあります。
今年は4月に入っても雪が積もるので、残雪が多いようです。
夏や秋には、背の高い雑草で周囲がほとんど見渡せなかったのですが、早春のこの時期は、周囲が見渡せます。


快晴だったので、磐梯山や周囲の山、湖もよく見え、改めて環境の良さを実感しました。
その後足を伸ばし、喜多方方面へ向かい、村役場で道路や上下水道の仕様の確認をしました。
昼には腹が空いたので、近くにあった喜多方ラーメンをご馳走になりました。
その後会津若松へ出て、福島県の分庁舎で自然公園法関係の申請を行い、ようやく1日の所要を済ませました。
帰り道は、ついでに古い民家が残る大内宿に足を伸ばし、国道289号線経由で戻ってきました。
今日は1日で約600キロを運転したので、本当に疲れましたが、楽しい1日でもありました。
投稿者 ooto : 23:09
NO.36_TT-HOUSEの設計が進んでいます
NO.36_TT-HOUSEの設計が進んでいます。
現在は実施設計の最終段階で、構造設計や木材の仕様を決めている段階です。
設計は最終追い込みの段階です。
また、この敷地は磐梯朝日国立公園の中に位置するので、住宅の建設に際しては県の認可が必要になります。
色や屋根勾配など細かな規定があるので、従わなくては許可がおりません。
例えば切り妻屋根で勾配が2/10以上、焦げ茶色を基本とした色彩などがあります。
ところで、裏磐梯の現地の様子を、現地の裏磐梯観光案内所に設置してあるライブカメラで見ると、大分雪が解けてすっかり春の風景になっています。
来月には着工できるよう作業が進んでいます。

<裏磐梯のライブカメラ映像>
またこの住宅は、長期優良住宅として設計しています。
そのため、省エネ設計上、2地区に相当するので、関東などの4地区とは比べられないほど、高いグレードが断熱材やサッシなどが要求されます。
投稿者 ooto : 13:35
裏磐梯の別荘
長期優良住宅で計画している裏磐梯の別荘計画の実施設計が着々と進行しています。

外観は切り妻のこんな形。小屋裏が2階になっています。
なかなかかわいい外観です。
ここは、積雪量を3mで計算しなければならない地域。
だから、屋根形状もこんなかんじになるんです。しかし3mはすごい。
ですから、この雪の量はとても重要で、雪の重量から壁の量が多くなったり、基礎を高くしたりしなければなりません。
ここまではわかりやすいんですが、設計を進めていくと、屋根から落ちる雪の溶け易さから屋根の方向を考える必要があったり、室外機や給湯器をどうするか、玄関をどうするかなど、いろいろなことが出てくるんです。
なんといっても3mですからね。
東京の常識は通じません。
狭い日本でも、気候の差でいろいろなことに影響することを改めて感じます。(森川)
投稿者 ooto : 11:27
NO.34_NN-HOUSEの1年点検
今日は20度近くまで、気温が上がり、汗ばむような1日でした。
事務所の裏を流れる目黒川の桜も、開花が近づきすっかり芽吹いてきました。
この周辺は、春の気配が漂っています。
この写真は1週間ほど前のものなので、実際には蕾はもっと大きくなっていることでしょう。


ところで、今日は、NO.34_NN-HOUSEの1年点検に行ってきました。
1年も経過すると、すっかり住み手に馴染んでいました。
大きな問題点はなく、建具類の微調整が主な修正点で、後日三京建設の建具屋さんに調整していただくようお願いいたします。
愛犬のラブも、すっかり大喜びで出迎えてくれ、はしゃいでいました。


久々に歩く、駅前商店街の、店も少し変わっていて、完成から1年が経過したのだと実感が湧いてきました。
投稿者 ooto : 21:31
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEのQ値計算
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEでは、建物の断熱性を検討しながら、計画を進めています。
そのためここでは、Q値(熱損失係数)という建物全体の熱の逃げにくさを検討しながら計画を進めています。
断熱性は、住宅の省エネ性と直結する大切な性能であることは言うまでもありません。
Q値とは、住宅全体の、熱を損失する係数であり、その結果それは住宅の断熱性能を表します。
住宅の全体の熱損失を少なくするためには、天井・屋根、そして床から熱が逃げるのを少なくする、つまり断熱材の仕様を上げるだけではなく、サッシやドアなどの開口部からの熱の損失や、換気による熱の損失を少なくすることで、達成されます。

このQ値計算をして気がつくのですが、壁や天井床などの断熱工法を、グレードアップしただけでは、住宅全体の断熱性を上がりにくいのです。ここでは、意外と開口部からの熱の損失は影響が大きいのです。
つまり、熱損失が少ないサッシやガラスの使用が必要になってきます。
最近では、ペアーガラスは最低限であり、LOW-Eガラスという仕様のガラスを使うことも必要になってきます。
つまり、全体のバランスが必要になるのです。
今回の裏磐梯計画は、長期優良住宅であることからも、次世代省エネルギー基準以上の仕様が必要になります。裏磐梯は、次世代省エネ基準の2地域であり、それに適合するような計画が求められています。

この裏磐梯計画では、Q値が1.25というように、非常に良いものになっています。
2地域の次世代省エネ基準では、Q値は1.9以上が求められていることから見ても、非常に良好です。
断熱材はセルロースファイバー、サッシに木製サッシ+LOW-Eガラスを採用していますが、特殊な仕様を採用して入るわけではありません。
なぜ、Q値が良いか考えてみましたがその理由は、特殊な断面計画にあることが分かりました。
今回の住宅は、屋根が大きく、2階の桁側は外壁面がまったくありません。
デザイン上意識していたわけではありませんが、丁度木曽の白川郷のような断面をしています。
つまり床面積の広さに対して、外壁の割合が非常に少ないからです。外壁が少ないので、熱が逃げることも少ないということなのですね。
喩えれば、人間が丸まって、表面積を少なくすることで寒さが和らぐのと同じ理由ですね。
そう考えると、白川郷を作っていた先人達は、Q値を計算しなくても暖かい住宅のデザインを行っていたということですね。
最後に一言。
先日『アバター』を2Dで見ました。
美しいすごい映像の世界でした。
是非もう一度今度は3Dで見てみたいと思いました。
投稿者 ooto : 12:25
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新しました。
広大な敷地に、どのような形状の家を置くか、いろいろとスタディーしました。
当地は、最大積雪量が、3メートルの地域です。
また国立公園内に位置し、建築形状の規制があります。
まず、前提条件として以下のことを考慮しました。
1,磐梯朝日国立公園内なので、公園法の規定で、基本的に切妻屋根としなければならない。
2,冬の雪対策を考慮した屋根設計が必要。
3,約2,000坪という広さの敷地の中で、どのようなたたずまいの別荘が似合うか。


以上の条件を念頭に入れ、マス模型をつくりながら、基本形状を煮詰めていきました。
敷地模型を、現地に持ち込み、マス模型を置いて、イメージしながらスタディー行いました。
投稿者 ooto : 17:10
長期優良住宅に対応した住宅設計
当事務所でも、長期優良住宅に対応した住宅設計が可能です。
現在設計中の、オンライン設計室NO.39_TT-HOUSEも長期優良住宅に対応した仕様で計画中です。
長期優良住宅は、様々なメディアから語られていますので、ここでは簡単に述べますので、詳しい事は国土交通省のホームページなどをご参照ください。

長期優良住宅として設計中(NO.36_TT-HOUSE)
長期優良住宅は、耐震性、省エネ性、維持管理性に優れているなど、現在建築基準法で定められている以上の、仕様を満足した住宅です。
また、将来的に定期的に維持管理を行い、それを記録して残し、長期にわたってきちんとした住宅の状態が保たれるようになっています。
そしてこのように計画された住宅は、不動産的な価値が将来的にも、担保されるようになります。
これまで、日本のこれまでの住宅は、新築後十年以上経過したものは、ほとんど不動産的な価値が無くなってしまいます。
つまり将来的に、住宅を売りたいという状況になった時に、売れないということになってしまいます。
自動車の売買を例にすれがわかり易いと思いますが、車検や点検整備がきちんと行われてもの、将来的にも高く売れます。
このようなきちんと設計された住宅が増えて行けば、将来的に中古市場も活性化されることを想定しています。
長期優良住宅を採用した場合でも、現在の当事務所の仕様をベースにすれば、少々コストアップになりますが、税金や場合によっては助成制度の活用により相殺される場合が多くなると思われます。
ただし、長期優良住宅は、設計条件が付随しますすので、全ての計画が可能ではありません。また、申請・認可に多少時間が掛かります。
詳しくは、当事務所までお問い合わせください。
投稿者 ooto : 12:37
オンライン設計室NO.30_HT-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
HTさんのご家族の生活も、入居後1年が経過しました。
1年点検で伺ったときにすっかり生活が馴染んできた様子だったので、写真家の飯村昭彦さんに撮影していただきました。

3角形の敷地に3角形の平面形ですが、内部では直角は少ないことの不便さはほとんど感じられず、むしろ空間ののびのびした広がりが感じられます。
飯村さんは、それを上手く写真にしてくれました。

家族の仲の良さや生活を大切にしている様子、昔から使っている家具を上手にレイアウトしていらっしゃることなど、良い写真を撮っていただきました。

当日は、小春日和の穏やかな天気に恵まれ、順調に撮影が進みました。
ベランダで大切に育てられていた、真っ赤な薔薇が綺麗でした。

HT-houseが、出来上がるまでのプロセスは、オンライン設計室NO.30_HT-HOUSEをご覧ください。HTさんとの出会いから、設計、工事、入居後の様子をレポートしています。
投稿者 ooto : 17:50
オンライン設計室NO.31_NM-HOUSE(リフォーム)更新
耐震診断と耐震補強を行ったリフォーム住宅(オンライン設計室NO.31_NM-HOUSE)の、1年後の姿を掲載しました。
1年点検も無事終わりました。
家におじゃますると、NMのご家族が生活を楽しんでいらっしゃる様子が、よく伝わってきます。

インテリアの設えも、すっかりNMさんらしくなってきたので、カメラマンの飯村さんに撮影してもらいました。

11月の午前中の撮影でしたが、心地よい日差しと風が抜けていきました。
2世帯住宅で、親を看護する生活なので、大変だと思いますが、元気にかつすまいを楽しんでいらっしゃるようでした。

投稿者 ooto : 12:34
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.36_TT-HOUSEを更新しました。
秋も深まった11月初旬に、裏磐梯の現地調査に再度伺いました。
今回は構造設計の山領氏、施主のTTさんも同行してもらい、現地をゆっくり視察しました。

7月に伺った時は異なり、木々の葉も落ち始め、敷地の様子も一変していました。
7月には雑草で足が踏み込めなかった場所をしっかり歩くことが出来、敷地の全体をしっかり見ることが出来ました。
車には模型を積み込み、現地で重ねて見ることで、建築のイメージを膨らますことが出来ました。

今回は、近くにあるTTさんの実家の温泉旅館に泊めていただき、ゆっくりと過ごすことが出来ました。
翌日には、喜多方で美味しいラーメンをいただき、また蔵の町を散策することができました。
投稿者 ooto : 23:53
NO.30_HT-HOUSEの1年点検
オンライン設計室NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
今日は1年点検の様子を掲載しました。
引き渡し後ほぼ1年が経過したので、瑕疵に関わる部位を含む検査を行いました。
HT-HOUSEは、三角形の土地にたてられた木造2階建ての住宅です。
3角形の敷地を、無駄なく内外の空間に活用した住宅です。

施工者である東海建物の五十嵐さん立ち会いの上で、一通り拝見しましたが、建具の調整箇所が1カ所微調整する箇所以外は、特に問題はありませんでした。
今回拝見して一番感心したことは、緑を初め、室内外のインテリアに手が加えられていて、クライアントのHTさんらしさが出ていたことでした。
緑が生き生きと生育しており、空間と調和していたこと。


引き渡した箱が、HTさんの手が加わったことで、命が吹き込まれて何倍もの成長していたことでした。
建築家がつくることができるのは、あくまでもがらんどうの箱まで。そこから先のさじ加減は、住まい手自身に委ねられます。
このように住まい手の個性が加わることで、住宅ができあがって行く姿をみることで、設計者としていわゆる施主とのコラボレーションということを実感することがで
きます。

同じような感覚は、先日1年点検をしたオンライン設計室NO.27_TD-HOUSEからも感じることができました。
住宅が、住まいとして命が吹き込まれるのは、いわゆる竣工時に引き渡しするときではなくて、1年程度施主は住むことでわき出てくるこのだと実感します。
このように施主だけでなく職人とともに、協力して、家づくりを行うことができるときに設計者として、充実感を感じることができます。
余談ですが、このようなものづくりとして、コラボレーションすることで感じる実感が、大切であるということを、最近本にして出版しました。
「なぜ、ウェブに強い設計事務所は家づくりが上手いのか。大戸・森川共著(エクスナレッジ刊)」という本ですが、機会があれば一度読んでいただければ嬉しいで
す。
最後に、近々カメラマンの飯村さんに写真撮影をさせていただくことをお願いしました。
投稿者 ooto : 12:25
新プロジェクトのご紹介
オンライン設計室の新しいプロジェクトNO.36_TT-HOUSEがはじまります。
福島県の裏磐梯で、別荘の計画が始まります。
福島県出身で、神奈川県にお住まいのttさん所有の土地に、別荘を設計します。
いつも、都心部の狭い土地に計画することが多いので、こんなに敷地にゆとりのある計画は楽しみです。

裏磐梯の冬の気候は、豪雪であり厳しい環境ですので、それに応えられるような仕様を設計する必要があります。
周囲は豊かな自然があるので、それを満喫できるような計画にしていこうと考えています。
敷地面積は、約2000m2で、計画建物は30坪程度の予定です。
完成は、来年夏頃の予定です。

投稿者 ooto : 18:20
NO.31_NM-HOUSEの1年点検
NO.31_NM-HOUSEの1年点検に行ってきました。
耐震診断後、補強をした木造住宅です。
親の看護のため、単世帯木造住宅を、2世帯住宅にリフォームしました。
点検では、一部新旧部分のボードの境目で、わずかに髪の毛程度の ヘアークラック(=髪の毛程度の剥離)が起きていましたが、構造の安全性としては全く問題がないので、意匠上の工夫を指示。
それ以外は全く問題がなく、全体的に補強した安定感がありました。
大規模の耐震補強としては成功したと思います。

LDK

上の写真の改造前。同じアングルで撮影。
さて、このリフォームでは、2階が子世帯のすまいです。
天井を上げて、開放感が出たLDKは、奥さんが徐々に家具をそろえて、快適に暮らしていらっしゃいました。

ダイニングまわり

本棚の扉を食器棚に転用
NMさんらしい、良い感じのインテリアになってきたので今度、プロによる撮影をお願いしてきました。
最近は耐震診断後、構造補強と、リフォーム設計を行う機会が増えてきました。
このプロジェクトくらい大胆に、リフォーム出来ると楽しい設計が可能です。
NO.31_NM-HOUSE(オンライン設計室)
NO.31_NM-HOUSE(完成写真)
投稿者 ooto : 12:31
NO.33_NN-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEを更新しました。
とりあえずの完成写真を掲載しました。
間口が狭く、奥行きが長い住宅なので、自然光が奥深くまで差し込む工夫をしています。
日中の時間帯により、明るさが徐々に変化していきます。
マンション暮らしであったNNさんのご家族の生活が、入居後にどのように変化するか楽しみです。


投稿者 ooto : 20:37
NO.33_NN-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEを更新しました。
外部の足場が外れ、外観が見えるようになりました。
今回は、ダークブラウン色のガルバリューム鋼板小波板張りです。
形のシャープさと、色の落ち着きが良くバランスしています。

内部では、仕上げ工事が進んでおり、塗装工事、クロス工事が完了しました。
今後、床のコルクタイル工事を行います。
壁のクロス張りが終わり、空間の様子が分かるようになりました。
自然光の回り込み、時間による変化の様子などが分かります。

吹き抜けを介して、家の奥まで光が差し込んできます。
また日当たりの良い3階の廊下は、洗濯物の室内干し場を兼用した手すりを設置しました。
投稿者 ooto : 17:56
NO.33_NN-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEを更新しました。
現場は、仕上げ工事が進んでいます。
今日は土曜日で、現場も比較的のんびりした雰囲気です。
そこで、今回は職人特集です。
現場には、仕上げ職人として、建具工、大工、塗装工などが入っていました。
まずは、建具工のことから。
現場を回っていて感じることなのですが、昔の現場では必ず見かけた鉋屑(かんなくず)が最近の現場ではほとんど見あたりません。
それは、大工が現場でかんなを掛けなくなってきたからです。
昔は、現場に入ってくる木材が荒かったこともありますが、現場で木材を削るという作業をしなくなったからです。
工具の変化、工場加工の度合いが増えたなどいくつか理由がありますが、結構物足りない気がします。



そういう意味で、木製建具屋さんは、唯一現場でかんなを使う職人と言って良いでしょう。
現場を歩いていたら、まずこのかんな屑に目を引かれました。
そして建具職人さんに話しかけたところ、最近の現場の話しを聞くことが出来ました。
今年で74才の大ベテラン、まる七建具の建具職人寺島さんでした。
最近室内建具は、メーカー製、例えばパナソニック製のものが増えました。
しかし、その建具は建て売りっぽく?安っぽい感じのもので、建具屋さんとしてはすごく不満があるそうです。
私自身も、コストの関係で既製建具を使うことがありますが、やはり同様な感じを受けていました。
そのほか、大工塗装工などが仕上げ工程の工事を進めていました。
投稿者 ooto : 16:19
NO,33_NN-HOUSEを更新
NO,33_NN-HOUSEを更新しました。
現場は、内部大工工事がほぼ終わり、塗装工事が始まっています。
今日は天気が良く、ハイサイドライトを通して、家の奥まで太陽光が回って来る様子が良く分かります。
方位の関係で、昼過ぎからハイサイドライトを通して、日が回ってきます。
冬の日差しので、淡く、薄く入るので、優しい感じで、室内を明るくしてくれます。

手すりを残して、階段の工事が終わりました。
丁度良い感じで納まっているように感じました。

家具工事も徐々にはじめっており、工事も最終仕上げにさしかかってきています。
大工の畔上さんは、次の現場で行くとのことで、挨拶をしてお別れをしました。
投稿者 ooto : 18:19
NO.33_NN-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEを更新しました。
建て方工事が終わり、耐震壁や屋根工事が進んでいます。
またサッシの取り付けが進み、窓開口部が見えてくるので、室内からの眺めなどが確認できます。3階の窓からの眺めは、近くのお寺の緑が見えて、本当に良いことが改めて確認できます。

現場に行くと、実際のスケールを感じるので、設計の微調整が必要になる場合が出てきます。
誤解を恐れずに言えば、私たち設計者でも、机上の図面だけでは、全てをコントロールすることは無理だと実感します。

隣接している土地は、更地なので、将来的に建物が建った姿をイメージしながら、図面を確認していく作業が続きます。
躯体がほぼ完成したので、審査機関の中間検査を受け無事合格しました。
投稿者 ooto : 08:55
NN-house上棟
NN-houseの上棟が先日行われました。
NN-houseは、3階建てですが、北側からの斜線制限のため、3階は三角形の断面形状になります。
木の架構をみると、梁や、垂木が規則正しく配置されていて、開放的でとても綺麗です。

木造は、木の質感や架構がよく現れてくるので、裸の状態でも綺麗で、しっかりと空間ができあがっています。
もちろん、住宅としての機能を入れていくと、間仕切り壁が入り、仕上げ材で架構も隠れてくるので、こう感じることが出来るのは今だけです。
これをゆっくり見られるのは、ちょっと得した気持ちになります。
(森川)
投稿者 ooto : 11:18
NO.33_NN-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEを更新しました。
今回は、地盤改良から基礎工事までのレポートです。
まずはじめに、地盤の改良工事を行いました。
今回は、ある程度の深さまで、セメント系の改良材で、地盤の補強を行いました。

着工前に行った地質調査では、基礎設計に必要な最低限の地盤耐力はあるのですが、少しでも余裕が欲しいと言うことで、地盤改良を行いました。
地質調査では、以前建物が建っていた部分が、少し耐力が少ないことが分かっていましたので、その部分は」重点的に改良をおこなしました。

地盤改良を行った後に、平板載荷試験という検査方法で地耐力を測定したところ、相当な余力を確保できたことが確認されました。
今回は、ベタ基礎という基礎工法を採用しています。
またSE構法専用のベース金物の設置は、精度が必要であり、慎重に工事が行われました。
投稿者 ooto : 23:09
NO.30_NN-HOUSEを更新
NO.30_NN-HOUSEを更新しました。
当初案をもとに以下の検討を行いました。
1,構造の検討
当初案の構造は、NNさんの希望で、堅牢性などを考え、RC構造(1,2階)+木造(3階)を考えていました。
しかし、近年の工事費値上がりを考え、3階建ての木造を選択することにしました。
構法的には、耐震性、堅牢性などを考慮して、SE構法とすることになりました。
2,プランニングの検討
基本的には、当初案のゾーニングをベースに、細部の検討、微調整でまとまりました。
1階は、寝室ゾーン、2階はLDK、3階は子供室というシンプルな割り振りです。
また家族には、大きなラブ君という黒いラブラドールが一匹いるので、彼の住まい、遊び場、手洗いなども、人間と同様に検討されました。

3,地質調査
現在は更地ですが、土地分譲される前は、鉄骨造の2階建てアパートが建っていたとのことです。
近所の話しで、かなり深い掘削工事が行われていたとのこと。
今回は、通常のスウェーデン・サウンディングの他に、ハンドホールを使って支持地盤の土を目視するような調査を行いました。
その結果、一部の深い場所があるものの、木造3階建てが設計可能な地盤であることが判明しました。
ただ、設計上はOKでも、少しでもゆとりが欲しいので、敷地の表層を改良補強することにしました。

その他。
3社の相見積もりの末、予算内で工務店が決まり、ホットしてました。
今回は目黒区の三京建設にお願いすることになりました。
投稿者 ooto : 01:27
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
HT-HOUSEがようやく竣工しました。
今回は、引き渡し前の撮影です。
当日、太陽が出たり、曇ったりと変化が激しい1日でしたが、いろんな表情をカメラに納めることが出来ました。
今回のHT-HOUSEの三角形の平面は、想定以上に施工が大変でした。
東海建物、五十嵐さん、大工の松山さんには本当にお世話になりました。

この住宅では、土地探しから始まり、紆余曲折の末ようやく完成したので、とても印象深かったプロジェクトになりました。
特に、昨年から今年にかけての建築界を直撃した工事費の値上がりには、本当に苦労しました。
工事の東海建物、施主のHTさんと、コストダウンの算段をしたのが昨日のことのようです。

さて入居後に撮影させていただくようにお願いしていますが、奥さんがおめでたなので、半年後くらいに、予定しています。
ワンルームの伽藍堂のような空間ですが、HTさんが今後どのように住んでいかれるか、とても楽しみにしています。
投稿者 ooto : 10:20
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
内部の仕上げ工事がほぼ終了し、施主工事のフローリング・ワックス掛けの工程です。
応援に施主のお父さんに来ていただきました。

今回は、栗の無垢フローリングに、オスモのフロアークリアー・ラピッドタイプのワックスを塗ります。
まずは、マスキングテープを貼る作業からですが、これが結構大変な作業です。
壁面をワックスで汚さないよう、きちんと見切ります。
次に、粘りけが強い液状ワックスを、堅い刷毛でしっかりと塗っていきます。
塗装後は、黄金色に近い濡れ色で、フローリングがとても映えて見えます。

実際に塗ってみると予想外に1回目の塗装の時間が掛かり、2回目は4日後の日曜日に延期ということになりました。
今日は、職人が入っていないので、前面道路に車がなく、建物全体の様子を見ることが出来ました。
板金が上手く納まり、想像以上に綺麗に納まっています。
建物の先端から見ると、建物が三角形であることが良くわかります。
投稿者 ooto : 21:48
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
ようやく足場が外れ、外観を見ることが出来るようになりました。
模型のイメージと比べると、出来上がった建物のイメージはかなり近いものに仕上がりました。
角の三角形の部分は、半透明のポリカ単板を張っています。
この部分は、太陽光を透かした柔らかなイメージを意図しています。
この部分は、全体が鋭角なので強さを少しでも和らげるつもりでつくったベランダ=サービスヤードです。
道路から、洗濯物を直接見られないという意図もあります。
ポリカ板も外壁と同じ小波板なので、日が差していない時は、連続する外壁のように見えます。

室内は、クロス張りが終わり、実際の室内の明るさが体験できるようになりました。
ハイサイドライトから、差し込む光が、程良い明るさをつくり出しています。
最後には、栗のフローロングに施主施工のワックス掛けが待っています。
投稿者 ooto : 22:52
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
現場は、大工工事が終了して、外部板金、塗装工事などが進んでいます。
内部は手摺りも完成し、いよいよ、クロス張りの準備が進んでいます。
さて今日は、職人の話しをします。
はじめは、板金屋の中村兄弟です。
今回で、3つ目の現場ですが、いつもいろいろなアイデアをいただき助かっています。

設計者としては、現場の職人の声に耳を傾けることは、大切であるというスタンスでいます。
今回いただいたアイデアは、軒樋廻りの納まりです。
下から見ると、タチハゼの突起が見えるのをどうやって和らげるかという問題を、投げかけたところ、軒樋の上面に、屋根を滑ってくる水をコントロールする板を、当てることで視覚的にも、すっきり見える納まりを提案していただけました。
屋根の写真で見ると、先端についている板で、勢いよく流れ落ちる雨水を、樋に誘導する役目と、ハゼの突起をカバーして下から、すっきり見える役目を持っています。

手を拝見すると、金切り鋏でできたタコが出来ていました。
このはさみの扱いは、私たちでは相当難しいです。
ところで弟さんは、私と同じで、大の釣り好きです。今度神津島へ磯釣りに行くといっていました。

この現場に限らないのですが、予算の中で最大限の努力をしていただける職人と、一緒に仕事が出来るのは、本当に楽しく、いろいろな思い出が残ります。
投稿者 ooto : 10:50
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
現場では、外部板金工事が進んでいます。
今回採用した外壁は、ガルバリューム鋼板波板張りです。
この構法は、 NO.25_KN-HOUSEでも経験済みです。
このとき担当していただいた、中村板金に今回も施工をお願いしています。
この仕上げ材は、波状なので日が当たると影出来て、優しい表情をつくるので私が好きな仕上げ材です。

KN-HOUSEでは、モスグリーン色を使いましたが、今回はホワイトを選びました。
横から光が当たると、濃い影をつくり、深みのある表情を醸し出しています。
青い養生ネットを外すまで、全体像が見えないのすが、完成時が楽しみです。
内部では、断熱材、石膏ボード、階段など大工仕事が進んでいます。
無理を言っても笑顔で答えてくれる大工の松山さんにはいつも感謝です。

施主のHTさんは家族みんなと一緒に、現場見学に来ていました。
現場では、色決めなど行っていますが、施主よ一緒に決めることも多いのが現場です。
HTさんのご主人は、ロフトに登って、楽しそうに外の風景を楽しんでいました
投稿者 ooto : 23:18
NO.30_HT-HOUSE更新
NO.30_HT-HOUSEは内外装工事が進んでいます。
内部は、床仕上げ工事、天井仕上げ工事、電気工事などが進んでいます。
天井仕上げは、今回、表情のある木毛セメント板を使っています。
この仕上げは、NO.14_FT-HOUSEやNO.17_NA-HOUSEで使っている材料です。
この材料は、木のチップを、セメントで固めたもので、素朴で面白い表情を持っています。
セメント系の材料ですが、木や白系の壁と良く合うので、私の好きな材料の一つです。
今回は、傾斜している天井でかつ、45度振れているので、大工の松山さんは、”ものすごーく”張りにくいと、笑顔で話してくれました。
少し表面がざらついていたり、色がまばらになっていますが、最後に紙ヤスリで擦れば綺麗に仕上がります。

また板金工事が始まりました。
板金職の仕事は、見ていると、とても面白いです。
複雑な形状を、折り紙のように頭を使って、納めていきます。
今回外壁は、ガルバリューム鋼板の小波板張りで、NO.25_KN-HOUSEと同様の仕上げです。
ただし今回は、45度に振れているので、大工同様納めるのが大変と言われています。
しかし職人は、誠意をもって仕事に当たってくれるので、緊張感があります。
今はまだ下地づくりの段階ですが、仕上がりがとても楽しみです。

投稿者 ooto : 14:49
窓を実感する
NO.30-HT-HOUSEを更新しました。
外壁の壁下地が出来上がってきたので、窓からの採光を実感できるようになりました。
ここまでは、模型や図面から推測していましたが、実際の場所に立つとまた違った次元で見てきます。
現物の窓の位置、光量、視線の行方などを、実感することで、文章を推敲するように空間を推敲します。
少しゆっくり眺めていたら、この住宅は、三角形なので、窓への視線が斜めに見えることが多く、それが変化を生むことことに気がつきました。

今日は、クライアントのHTさんが、施主工事とした外部の木部塗装を楽しんでおられました。梅雨明けまだだそうですが、猛暑と言ってよい日で、大量の汗をかきかき作業をしていました。ご苦労様でした。(笑)

翌日いただいたメールから
大戸様 森川様
昨日は暑い中、遅くまでお付き合い頂き、有難うございます。
思っていたより大変で、今日は筋肉痛です。
日ごろの運動不足を、思い知らされました。
ただ、自分も家つくりに参加出来たことを、うれしく思います。
投稿者 ooto : 18:07
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
基礎、柱梁、耐震用の金物類の接合が終わり、中間検査を受けました。
もちろん問題なく合格ですが、ほっと一息です。
これからは、仕上げ工事が本格化します。
検査後に、東海建物の五十嵐さん、大工の松山さん、板金屋さんを交えて、外壁と屋根の納まりの検討を行いました。

板金の外観を綺麗に見せるためには、設計と工務店、職人との綿密な打ち合わせが必要になります。
顔をつきあわせて、納得がいくまで話し合います。またそのためには、正確な図面も必要になります。
設計と作り手のチームワークが上手くいった時、はじめて綺麗な仕上げが可能です。
壁が出来上がり、窓の位置がほぼ見えますので、リアルに空間的な把握が可能になってきました。
投稿者 ooto : 10:26
前の5件 1 2 3 4 次の5件

