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Vol.07:遣り方工事

三角形の住宅 / 変形敷地
NO.30_HT-HOUSEができるまで
(2008/05/11)


 


遣り方工事(2008/05/11)更新



工事価格の調整で、着工が伸びていましたが、価格調整もすみ、ゴールデンウィーク後にようやく、工事着工です。
確認申請もようやく下りて、いつでも着工可能な体制が整いました。

施工は、横浜の東海建物で、NO.11_TN-HOUSE,NO.25_KN-HOUSE,NO.26_NK-HOUSEでもお世話になっています。

まずは、遣り方工事です。
これは実際の敷地に、建物位置を正確に記す作業です。
赤い水糸と呼ばれる、糸をつかって、仮設的に建てられた板に、壁の芯を記す工事です。
敷地形状が、三角形なので、直角が取りにくく、精密測量器械を使いましたが、作業に少々手間取りました。
建物の位置は、あとで修正ができないので、慎重に行います。



・敷地全景


・赤い水糸が、壁芯。


・隣地との離れなどは、特に慎重に。


・角の位置。通り心がふってある。


・三角形の形状



建物の位置が決まったあと、打ち合わせのためにきていただいた、HTさんと一緒に、実際の建物の位置をイメージして、確認しました。
この段階では、まだ3次元の立体をイメージするのは難しいのですが、これから出来る家に、ウキウキする時間です。



・実際の位置を確認


・平面では、小さく感ても、立体にすると大きく感じるものです。

次は基礎工事です。

 
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