[2001/11/03,04]中塗り工事
施主の奥様の強いご希望で、寝室の壁天井の左官工事をご自分達で行うことになりました。 計画段階での大戸との意見交換は、その10を参照してください。 結局、メインである2Fの吹き抜け空間は、プロの手で仕上げられ(ルナファーザー貼り)、ご自分達は、プライベートな寝室を塗ることにしました。 今回使った、材料はタナクリームというほぼ漆喰塗りに近い材料です。 素人でも十分塗れますよというメーカーのお話でした。 しかし、実際はそうは簡単にいかないものです。 初日、及び2日目はシーラー及び、中塗りでした。 左官屋さんのご指導のもとに、早速作業の開始です。 はじめは鏝をさわるのも初めてでしたが、徐々になれてきたようです。 養生は、東海建物のスタッフの手で。 (実はこの前段階が大変なのです) 左官屋さんに道具を作ってもらう まずはシーラー塗りから 左官屋さんの指導。 塗り始め 家族総動員 夜も更けてもまだ作業・・・・ ともかく、中塗りは2日間で完了しました。 ただ、缶がずいぶん余りました。全体に薄すぎたようで・・・・・・
左官施主工事風景(再生ボタンをクリック)
[2001/11/10,11]上塗り工事
さて、いよいよ仕上げである上塗りの工程です。 中塗りのむらが目立ちますが、気にしないということで。 中塗り状態 まずは、プレーナーを使って平らに。 家族・親戚・知り合い総動員 天井塗りは、難しい。 赤ちゃんも頑張って。 ともかく塗れました。 一応、完成です。 しかし、ご本人は塗り方にご不満でした。ただ、次に電気工事などが控えていたので、今回はとりあえず終わりにしました。 お住まいになった後、徐々に直すとのことです。 すごくきれいに見えますね。 まるでプロの手のようで。 意地悪く拡大すると・・・(笑) ということで、ともかく左官塗りは終わりました。 楽しく作業をなされたようでしたので、安心しました。 きっと子供さんたちも記憶に残るのでは。 東海建物さん、及び左官屋さん、ペンキ屋さんご協力に感謝しています。
[2001/11/24,25]床ワックス塗り
施主工事として、床ワックス塗りを行いました。 ワックスは、オスモのフロアーワックスを使いました。 2回塗り、2日間で塗り上げました。 オスモの、栗材にワックスを塗ると、黄金色のような感じになります。 以後定期的(年に1,2度程度)にワックス掛けすると、長持ちします。 (写真提供:東海建物) ご苦労様でした。