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NO.44_OM-HOUSEができるまで

Vol:12:構造体を固める

(2013/03/01)

現場は、春一番で強い南風が吹いていました。

まだ風はまともに受けるので、職人が板物を運ぶのに、風にあおられ大変な様子です。

屋根は、1枚目の野地板が張り終わり、空気層を挟みもう一枚の野地板を張ります。

屋根が張り終わると、外形が現れるので、スケール感が良くつかめます。

この敷地は、斜線制限が厳しく、斜めの屋根や壁が室内に現れています。

ただこの斜め空間は、むしろ変化ある楽しい空間として活用しています。

今後は、土台や柱梁にホールダウン金物などを設置して、構造体を固め、審査機関の中間検査に備えます。

今日は恒例の職人さんの顔写真を撮らせていただきました。

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・シートで囲われました。

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・斜線制限の屋根型が出来ました。

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・今回は下階への騒音を軽減するため、根太床を採用

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・3階の屋根下空間

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・3階の窓からは、景色が良い。

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・ロフト空間。物置スペースです。

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・大工と打ち合わせ。

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・大工の横山さん(右)と清水さん(左)。コワオトテですが、優しい大工です。