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  各プロジェクトの家づくりのプロセス、”出会い?設計?工事”の記録集です。
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vol.15:最終仕上げ工事

別荘 / 山荘 / 長期優良住宅
NO.36_TT-HOUSEができるまで
(2010/10/27)

裏磐梯の日帰り現場に行ってきました。

日本列島は、急速に寒さが増してきましたが、秋を飛び越して、冬の気配が濃くなってきた裏磐梯です。

現場は、最後の仕上げ工事が進んでいました。

現地の天候は、曇りでどんよりしていました。
紅葉はほぼ終わっていて、これから冬を迎える気配が漂っています。


外部の足場は外れて、外観は完成していました。
積雪を考えてシンプルな、切り妻屋根にしました。
また周囲の景観に溶け込むように濃い焦げ茶色のガルバリューム鋼板で仕上げています。都市部と異なり、雨樋はありません。
雪が樋をすぐにダメにしてしまうからです。
積雪に対する補強と、見た目の納まりを検討した結果ですが、綺麗に納まったと思います。


室内は、大工が終わり、壁クロスと照明工事の工事が進んでいました。

まだ、壁が仕上る前なので、少し暗く感じますが、白系の壁が仕上がると、室内は明るく見えるようになるはずです。

檜板の壁の浴室や、桐合板の天井も出来ていました。

現場は、最後の追い込みで活気がありました。

さて今回は、ランチで米沢牛入りのカレーをいただきました。
裏磐梯は地理的に、山形の米沢に近く、米沢牛の看板を出すお店があり、いつも気になっていました。
もう現場も終わりに近いので、ちょっと寄ってみました。
案の定、米沢牛のステーキはとてもランチでいただくような値段ではなかったので、米沢牛入りのカレーをチョイス。
それでも小さな米沢牛のお肉を堪能。
口の中でとろけるような甘みのあるお肉をいただきました。

それだけでは、ちょっと物足りなかったので、当日お奨め特価の米沢牛の刺し身を注文。薄くスライスしたマグロの大トロに似たような味の、刺身を森川と半分ずついただきました。



・西側外観



・遠くの山の上に、僅かですが冠雪が見えます。



・緑の中に馴染む


・東側外観


・アプローチ方向から


・ホール


ホール見返し


・階段から


・見下げ



・浴室(ハーフパネル)


・桐合板天井



・磐梯山は雲隠れ



・紅葉が部分的に残っています。


・ジュンサイ畑。もうすぐ全ての葉っぱが落葉します。



・米沢牛入りカレー


・本日特価の米沢牛の刺し身。これで1200円.。


もうすぐ、完成です。
次回が最後の監理になります。
 

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