裏磐梯の日帰り現場に行ってきました。 日本列島は、急速に寒さが増してきましたが、秋を飛び越して、冬の気配が濃くなってきた裏磐梯です。 現場は、最後の仕上げ工事が進んでいました。 現地の天候は、曇りでどんよりしていました。 紅葉はほぼ終わっていて、これから冬を迎える気配が漂っています。 外部の足場は外れて、外観は完成していました。 積雪を考えてシンプルな、切り妻屋根にしました。 また周囲の景観に溶け込むように濃い焦げ茶色のガルバリューム鋼板で仕上げています。都市部と異なり、雨樋はありません。 雪が樋をすぐにダメにしてしまうからです。 積雪に対する補強と、見た目の納まりを検討した結果ですが、綺麗に納まったと思います。 室内は、大工が終わり、壁クロスと照明工事の工事が進んでいました。 まだ、壁が仕上る前なので、少し暗く感じますが、白系の壁が仕上がると、室内は明るく見えるようになるはずです。 檜板の壁の浴室や、桐合板の天井も出来ていました。 現場は、最後の追い込みで活気がありました。 さて今回は、ランチで米沢牛入りのカレーをいただきました。 裏磐梯は地理的に、山形の米沢に近く、米沢牛の看板を出すお店があり、いつも気になっていました。 もう現場も終わりに近いので、ちょっと寄ってみました。 案の定、米沢牛のステーキはとてもランチでいただくような値段ではなかったので、米沢牛入りのカレーをチョイス。 それでも小さな米沢牛のお肉を堪能。 口の中でとろけるような甘みのあるお肉をいただきました。 それだけでは、ちょっと物足りなかったので、当日お奨め特価の米沢牛の刺し身を注文。薄くスライスしたマグロの大トロに似たような味の、刺身を森川と半分ずついただきました。 ・西側外観 ・遠くの山の上に、僅かですが冠雪が見えます。 ・緑の中に馴染む ・東側外観 ・アプローチ方向から ・ホール ホール見返し ・階段から ・見下げ ・浴室(ハーフパネル) ・桐合板天井 ・磐梯山は雲隠れ ・紅葉が部分的に残っています。 ・ジュンサイ畑。もうすぐ全ての葉っぱが落葉します。 ・米沢牛入りカレー ・本日特価の米沢牛の刺し身。これで1200円.。 もうすぐ、完成です。 次回が最後の監理になります。