基礎工事が始まり、現場は職人の活気が溢れています。 豪雪地帯なので、基礎の高さを地上1.5メートルのレベルまで、床を上げています。 また、凍結深度が70センチと、とても深いので、とても木造住宅の基礎とは見えないような立派なものです。 基礎を見れば、実際の建物のスケール感を実感することが出来ます。 自然の中に静かに佇んでいるようなイメージをつくりたいので、軒高は極力抑えていますが、この時点ですでに全体像が目に浮かんできます。 動画で、周囲の様子を納めましたので、あわせてご覧いただければ現地の様子が分かると思います。 地元の職人さんは、皆元気で、とても明るく気持ちよい仕事をしていただいています。 昼飯は、梯猪苗代駅近くの食堂で、地元名物の『ソースカツ丼』を美味しくいただきました。 今回も日帰りで、往復600キロ走行の現場監理でした。 ただ、高速道路の料金が当日から改正になるので、きっと安くなっているはずだと思いこんでいましたが、実は以前の平日料金とほとんど変わらないことが分かり、がっかりしてしまいました。 ・全景 ・基礎の高さは、約2メートルあります。 ・森川は、鉄筋の確認。 ■周囲の環境を、動画で撮影しました。 鳥のさえずり、カエルの鳴き声が入っています。 ・上から見る。 ・配筋の様子。基礎下を移動できるような人通口があります。 ・林にひっそりと佇むイメージ。 ・同上 ・地元の型枠工達。明るく、元気はつらつです。 ・昼飯は会津名物のソースカツ丼を美味しくいただきました。