現場は、サッシ工事や断熱セルロースファーバー吹き込み工事が終わり、仕上げ工事の段階に入ってきました。 室内、特に吹き抜けは足場が掛かっていて、全体が見えずらい状態です。しかし、足場が無い状態を想像して、最終仕上げを考えます。 天井は、ラワン合板に塗装を拭き取る仕上げにしました。 床はチーク材であり、全体に落ち着いた感じになるでしょう。 大工にお願いして、拭き取りのサンプルを実際の天井に取り付けてみました。 室内は、サッシが入ったので、太陽光の入り具合をみることが出来ます。 現段階では、足場板があるので、分かりにくいのですが、1日の光の変化が室内でも反映されるようなデザインを行っています。 また太陽光は、2階の床を反射して、さらに天井に光を当てます。 この別荘では、自然の中で、日頃忘れがちな、時間の変化や季節の変化をそのまま取り込むことで、自然と一体となるように意図しています。 現場では、大工や板金工が仕上げ工事を、一生懸命進めていてくれました。 ・東側開口と室内空間。 ・登り梁が、反射光で陰影をつくります。 ・窓からの眺め。 ・工事は淡々と進んでいます。 ・吹き抜け見下げ。 ・食堂 ・食堂かrら、ジュンサイ畑が見渡せます。 ・セルロースファイーバー吹き込み。(天井・壁) ・床下(同上)。 ・ハーフユニットの浴室。 ・天井の仕上げサンプルを実際に当ててみる。 ・階段の納まりの検討。 板金工の仕事風景。 ・外壁は全て板金仕上げ。(ガルスパン) ・板金工とお話ししてみる。 ・東側立面。 ・西側立面。高原はススキが生えて、すっかり秋の気配。 ・入り口方向。