ようやく模型が完成しました。 これまで、スタディー用のマス模型で建物の配置などを検討してきましたが、最終段階なので完成模型をつくりました。 外観は、自然公園法により切妻型の形状であることが義務付けられていて、非常にオーソドックスな形です。 また、3メートルを越す豪雪地帯なので、雪の処理を最優先に考慮したデザインとなっています。 内部は木構造ですが、4間スパンの登り梁を、テンション材を使って軽くシンプルに なるようにデザインを心がけました。 模型は、白いスチレンペーパーでつくりましたが、最終的にフォトショップで色加工をして、敷地写真に合成してみました。 白一色の模型では表現できないリアリティーが出ていると思います。 ・東側よりの眺め ・北側からの眺め ・南側からの眺め ・内部鳥瞰 ・大きな居間 ・ベランダから室内を見る ・色処理をして敷地に合成 さあ、ようやく着工になります。