2006/02/27 1階型枠工事開始
地上階の型枠工事が始まりました。 これからは、進行状況が良く目に見えるようになってきます。 和室の壁が立ちました。 玄関からリビング方向を見ています。 キッチンからリビング方向を見ています。 リビングから、庭方向を見ています。 浴室の出窓。 外側の型枠が立っています。 片側の型枠を建て、内部の鉄筋を組み立てます。 最後にもう片一方の壁をたて、内部に生コンクリートを流し込みます。 鉄筋は、コンクリート内部に隠れるので、入念にチェックします。
2006/03/02 1階杉板型枠工事
和室や、リビングの一部に壁を、杉板打ち放しコンクリート仕上げにしました。 木目が、コンクリートに写し込まれるので味がある壁面をつくります。 内部コンクリート壁は蓄熱効果を期待しています。 完成イメージに近い杉板打ち放しコンクリート壁 キッチンからリビング方向を見る。 絵を掛けることが出来る壁は、杉板型枠とします。 杉板に近づく 木と木は実(さね)で、しっかり留め付けられる。 コーナーは、45°でカットしたものを重ね合わせます。 建築用語で『留め』と言います。 脱型後に、板の断面が見えないような工夫です。 杉板。 多少荒れた板面のほうが、良い味が出ます。 鉄筋工事と型枠工が交差しながら、工事が進みます。 現場は、とても良い風が通っていました。