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  各プロジェクトの家づくりのプロセス、”出会い?設計?工事”の記録集です。
住宅が、どのようにつくられるか。 --- How is a house mede?
 

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Vol.11:1階型枠工事

時と共存する家 / 壁式RC構造
NO.21_MM-HOUSEができるまで
(2006/02/27 )

2006/02/27 1階型枠工事開始



地上階の型枠工事が始まりました。
これからは、進行状況が良く目に見えるようになってきます。


和室の壁が立ちました。


玄関からリビング方向を見ています。



キッチンからリビング方向を見ています。



リビングから、庭方向を見ています。


浴室の出窓。



外側の型枠が立っています。


片側の型枠を建て、内部の鉄筋を組み立てます。
最後にもう片一方の壁をたて、内部に生コンクリートを流し込みます。
鉄筋は、コンクリート内部に隠れるので、入念にチェックします。

 


2006/03/02 1階杉板型枠工事
 


和室や、リビングの一部に壁を、杉板打ち放しコンクリート仕上げにしました。
木目が、コンクリートに写し込まれるので味がある壁面をつくります。
内部コンクリート壁は蓄熱効果を期待しています。



完成イメージに近い杉板打ち放しコンクリート壁



キッチンからリビング方向を見る。
絵を掛けることが出来る壁は、杉板型枠とします。


杉板に近づく


木と木は実(さね)で、しっかり留め付けられる。


コーナーは、45°でカットしたものを重ね合わせます。
建築用語で『留め』と言います。
脱型後に、板の断面が見えないような工夫です。


杉板。
多少荒れた板面のほうが、良い味が出ます。


鉄筋工事と型枠工が交差しながら、工事が進みます。
現場は、とても良い風が通っていました。 

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