2006/01/26鉄筋工事開始
ようやく鉄筋工事が今日から始まりました。 まずは、基礎の配筋を行います。 ちなみに基礎の高さは、ほぼ黄色いベニア板の高さです。 建築部分の基礎底面は、『捨てコンクリート』と呼ばれる、薄いコンクリートが打設されています。 この捨てコンの目的は、きちんとした水平面をつくり、これをキャンパス代わりに基礎梁、壁の姿を黒い線で書き込みます。赤い部分は、基礎梁の形状をわかりやすく浮きだたせています。 鉄筋は、スペーサーと呼ばれる小さな台の上に置かれます。 この浮いている距離が大切です。 私たちも、スケールでチェックしていきます。 駐車場部分は、2メートルほどの深さです。 鉄筋の断面。
午後から、フローリングメーカーの倉庫に、花梨材のチェックに行きました。 現物。心配していたような材の、あばれ、色の悪さはなく、とても良かったす。 サンプルをもらってきました。 ここには、多くの種類の床材が展示されていました。 梱包された床材で、倉庫はいっぱいでした。