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  各プロジェクトの家づくりのプロセス、”出会い?設計?工事”の記録集です。
住宅が、どのようにつくられるか。 --- How is a house mede?
 

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Vol.09:鉄筋工事・床材リサーチ

時と共存する家 / 壁式RC構造
NO.21_MM-HOUSEができるまで
(2006/01/26)

2006/01/26鉄筋工事開始



ようやく鉄筋工事が今日から始まりました。
まずは、基礎の配筋を行います。
ちなみに基礎の高さは、ほぼ黄色いベニア板の高さです。



建築部分の基礎底面は、『捨てコンクリート』と呼ばれる、薄いコンクリートが打設されています。
この捨てコンの目的は、きちんとした水平面をつくり、これをキャンパス代わりに基礎梁、壁の姿を黒い線で書き込みます。赤い部分は、基礎梁の形状をわかりやすく浮きだたせています。




鉄筋は、スペーサーと呼ばれる小さな台の上に置かれます。
この浮いている距離が大切です。



私たちも、スケールでチェックしていきます。



駐車場部分は、2メートルほどの深さです。


鉄筋の断面。



 


午後から、フローリングメーカーの倉庫に、花梨材のチェックに行きました。


現物。心配していたような材の、あばれ、色の悪さはなく、とても良かったす。
サンプルをもらってきました。


ここには、多くの種類の床材が展示されていました。





梱包された床材で、倉庫はいっぱいでした。 
 

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