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  各プロジェクトの家づくりのプロセス、”出会い?設計?工事”の記録集です。
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Vol.10:基礎鉄筋工事・型枠工事

時と共存する家 / 壁式RC構造
NO.21_MM-HOUSEができるまで
(2006/02/10 )

2006/02/10 鉄筋・配筋工事




基礎配筋。十分な鉄筋量があります。
図面通りの施工を確認しています。


相当量の鉄筋が入っています。


1階床レベルの配筋


ドーナツ型のスペーサー(鉄筋が型枠にくっつかないようにするための部品)


同上


下に見えるのが地中梁
リビング窓際。


型枠大工が基礎の型枠をつくっているところ。
鉄筋を囲み、基礎の外形をつくります。


鉄筋を囲み、基礎の外形をつくります。


地下駐車場を見たところ。
結構な高さがあります。
壁にコンクリートを流し込んだので、構造的にも安定しました。


下から見ると、迫力のサポーター。
流動体の生コンを流すと、壁に大きな力が加わるので。


 


2006/02/15 基礎コンクリート打設
 


基礎の鉄筋と型枠が完成したので、コンクリート流し込みます。
それをコンクリート打設と言います。

何で打設というのかは、正確には分かりませんが、おそらく流し込むときに良く行き渡るように、型枠を木槌で叩きます。ですからそのように呼ぶのだと思います。現在では、電動のバイブレーターを使います。
そういうわけで、コンクリート打設の日は、結構騒音が出ます。

clickで動画


2月とは思えない、暖かな日でした。(気温19℃)
ポンプ車が見えます。


生コン車から、硬化前のコンクリートを受け取り、ホースを使って圧送する。


生コン車の運転手は、女性もよく見かけます。



ホースから生コンを流し出す。



硬化前の生コンは、柔らかい。


数人のチームでコンクリートが打設されます。


表面は、左官屋さんがトンボで撫でていきます。


生コンの検査。


柔らかさを見ます。


空気量を見ます。
その他サンプルをつくり、後日強度を確認します。


ホット一息。

今後は、いよいよ地上レベルの工事となります。 

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