TAIKEISHA 建築計画網・大系舎ロゴ

オンライン設計室

家づくり・リストに戻る

NO.76_AR-HOUSEができるまで

02:現地調査に伺う

(2022.06.13)

後日コロナ禍で外出が中々厳しい時期でしたが、ARさんと私達の事務所でお目に掛かり、face to faceで実家の建て直しの計画についてお話しを伺いました。

私達は荒川区の計画ははじめてでしたが、台東区と隣り合っているエリアであり、生粋の下町であることが分かりました。


ここで子供時代を過ごされたこと、高齢の祖母と60歳代のご両親、ご兄弟が住んでいることなど、いろいろな話を伺いました。

その結果、当事務所では基本構想をつくることを依頼されて、現地調査に伺いました。


現地は、交通量が少なく歩行者が多い古い商店街に面していました。

ご近所に、親戚や顔なじみの人たちが住んでおり、顔が見えることは安心材料だと感じました。

敷地は、間口が狭く、奥行きが長い典型的な下町の敷地形状です。


20220613_02.jpg
・間口が狭く、奥行きが長い下町の典型的な敷地形状です。

20220613_03.jpg
・車の通行が少ない古い商店街。シャッター店舗も多い。

20220613_04.jpg
・向かって左隣(西側)が4階建ての豆腐屋、右隣(左側)が2階建て住宅です。

20220613_05.jpg
・近くには高層マンショが建っています。

20220613_06.jpg
・隣棟間隔は狭いです。

20220613_07.jpg
・南側道路の反対側には、豊川稲荷があります。

20220613_08.jpg
・路地からの眺め