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住宅・建築事例集

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76-AR-HOUSE

したまち荒川区に建つ大家族のための家です。


したまちの生活に根付いた2世帯4世代が住む家です。


間口が狭く、奥行きが長いいわゆるウナギの寝床の土地形状です。

道路に対して、手前と奥で親子世帯を分けています。


特に北側に位置する子世帯は、ハイサイドライトを使い、太陽の一日の動きが感じられるように設計しました。


生活の上で世帯間のほどよい距離を取れるような構成となっています。


【DATA】

所在地:東京都荒川区

竣工:2022年

構造:木造3階建て(SE構法)

敷地面積:91.10m2

延べ床面積:204.42m2

施工:株式会社NEAT

撮影:飯村昭彦
・古い商店街の中の元布団屋さんが敷地です。正面はガルバリューム鋼板一文字葺きです。

・周囲の環境は、商店を止めて住宅に変わった家も多い。大きなマンションも近くに建っています。

・道路の反対側には、古くからの豊川稲荷があります。

・豊川稲荷から見た住宅。

・3階のLDKの様子。天井がせり上がっていて、ハイサイドライトから光が落ちる。

・床はナラフローリング、壁はアレスシックイ塗り、天井は木毛セメント板です。奥はロフト。

・リビングは子供と猫の遊び場。

・ハイサイド見上げ。

・キッチンからリビングを見る。

・同上。

・キッチン背面とその向こうは小さなベランダ

・リビングを上から見る。

・ロフトから下を見る。可愛いオブジェがいっぱい下を見ています。

・キッチンの一角にあるデスク。奥さん好みのちょっとした読書スペース

・ここの窓からは、建物のスキマを通して外部の良い眺めが楽しめます。

・窓からの眺め。

・階段から2階の作業デスクが見える。上には読書スペースが見える。

・階段の突き当たりに洗面器

・猫がこちらを覗いています。

・窓辺のフィギュア。

・ねこのお気に入りの場所

・親子と孫で住む2世帯住宅。手前側が親世帯で、奥が子世帯。

・模型写真。左側が道路で南側の親世帯の住居。右側が北側で子世帯の住居。