第2案の工事見積とった結果、もう一息コストダウンする必要性があることが分かりました。

第2案で3階のLDKの空間に、ゆとりを持たせていたのですが、コストダウンの方法として、これを整理して、シンプル化しました。

外壁の材料は、ガルバリューム鋼板と窯業系サイディングを、部位に分けて張るようにしています。

外観はシンプルなデザインですが、住宅らしくやさしい表情を持たせてあります。


・第2案。最上階の屋根に特徴がありました。

・最終案。最上階を緩勾配の片流れ屋根としている。


・南面を斜め方向からみる。


・西面方向から。

・道路方向からみる。




この設計変更で、見積は、ようやく予算の範囲に納まり、工事契約を結ぶことが出来ました。

ここまで、かなりの検討期間がありましたが、設計がまとまりホットしています。

工事は、NO.38_TG-HOUSEを担当していただいた(株)ニートにお願いすることになりました。


・最後の見積調整。(株)ニートの野崎社長。


・ようやく契約が完了しました。

これで、晴れて工事着工です。
来年の3月完成を目指して工事開始です。