TAIKEISHA 建築計画網・大系舎ロゴ

オンライン設計室

家づくり・リストに戻る

NO.43_MW-HOUSEができるまで

Vol:12:ALC床版

(2012/12/07)

 

建て方が無事終了し、MW-houseはようやく地上に出てきました。
これからは屋根や外壁の肉付け工事に入ります。
 
まずは、床版工事。
MW-houseは床版にALCを使います。
ALCはコンクリートと比べると重量が軽いため、建物の総重量を軽くするのに有効な材料です。
また、耐火性能も高いため、耐火建築物の床としても使うことが出来るのです。
 
床が出来ると、上階を自由に歩けるようになり、各階からの眺めを実際に体感できます。
大通りに面しているため、想定していた通り、3階は視界が抜ける気持ちのいい場所になりそうです。
 
20121207_01.jpg
3階からの眺め
 
20121207_03.jpg
3階LDKから階段側を見る
 
20121207_05.jpg
2階からの眺め
 
20121207_02.jpg
2階階段室から見る
 
20121207_04.jpg
階段廻り
 

骨組みが完成したこのタイミングで、審査機関の中間検査を受けました。もちろん問題なく合格です。

20121207_06.jpg

20121207_07.jpg

 

この後は、屋根工事・外壁工事が始まります。(森川)