オンライン設計室
Vol:12:ALC床版
(2012/12/07)
建て方が無事終了し、MW-houseはようやく地上に出てきました。
これからは屋根や外壁の肉付け工事に入ります。
まずは、床版工事。
MW-houseは床版にALCを使います。
ALCはコンクリートと比べると重量が軽いため、建物の総重量を軽くするのに有効な材料です。
また、耐火性能も高いため、耐火建築物の床としても使うことが出来るのです。
床が出来ると、上階を自由に歩けるようになり、各階からの眺めを実際に体感できます。
大通りに面しているため、想定していた通り、3階は視界が抜ける気持ちのいい場所になりそうです。

3階からの眺め

3階LDKから階段側を見る

2階からの眺め

2階階段室から見る

階段廻り
骨組みが完成したこのタイミングで、審査機関の中間検査を受けました。もちろん問題なく合格です。
この後は、屋根工事・外壁工事が始まります。(森川)
- Vol:01:はじめてのメールから
- Vol:02:初期計画案です。
- Vol:03:地盤調査
- Vol:04:第2案です。
- Vol:05:最終案です。
- Vol:06:地鎮祭から工事着工へ
- Vol:07:敷地の掘削
- Vol:08:基礎工事
- Vol:09:基礎工事その2
- Vol:10:鉄骨製品検査
- Vol:11:祝上棟
- Vol:12:ALC床版
- Vol:13:外壁胴縁
- Vol:14:外壁下地工事
- Vol:15:ロックウールの耐火被覆
- Vol:16:内部壁工事
- Vol:17:外壁工事
- Vol:18:外観が現れました。
- Vol:19:内覧会を行います
- Vol:20:ほぼ完成です。
- Vol:21:引き渡しの様子