オンライン設計室
Vol:10:鉄骨製品検査
(2012/11/19)
MW-HOUSEの鉄骨工場検査の様子です。
現場の基礎工事と同時進行で、鉄骨工場では躯体の鉄骨製作が進められます。
ある程度加工が進んだ状態で、鉄骨工場を訪ねて、材料や納まり等の最終チェックを行います。
これを終えて、現場で組み立てられて上棟となるわけです。
今回の鉄骨工場は、FJ-BUILと同じ八潮の鉄骨工場。
前もってチェックした施工図をもとに、実物の鉄骨を検査しました。
工場内では、材料は細かく分割されているので、あまりボリュームは感じませんが、実際には住宅一件分の部材がそろっています。

構造設計の山領さんと?ニートの野崎社長を交えて、事務所で進行状況の報告などの打合せ。

工場内。製作中の鉄骨が並んでいます。

最終的には防錆塗料を塗られて搬入されます。

足元の32ミリベースプレート。現場に設置されているアンカーボルトに差し込んで固定される。

柱梁の接合部分詳細

溶接部分の超音波試験。溶接不良をチェックします。

納まりの打合せ

階段もほぼ完成しています

一週間後の建て方では、これらの部材が現場で組み立てられ、住宅のボリュームが見えてきます。
いよいよ建て方が近づいてきました。(森川)
いよいよ建て方が近づいてきました。(森川)
- Vol:01:はじめてのメールから
- Vol:02:初期計画案です。
- Vol:03:地盤調査
- Vol:04:第2案です。
- Vol:05:最終案です。
- Vol:06:地鎮祭から工事着工へ
- Vol:07:敷地の掘削
- Vol:08:基礎工事
- Vol:09:基礎工事その2
- Vol:10:鉄骨製品検査
- Vol:11:祝上棟
- Vol:12:ALC床版
- Vol:13:外壁胴縁
- Vol:14:外壁下地工事
- Vol:15:ロックウールの耐火被覆
- Vol:16:内部壁工事
- Vol:17:外壁工事
- Vol:18:外観が現れました。
- Vol:19:内覧会を行います
- Vol:20:ほぼ完成です。
- Vol:21:引き渡しの様子