オンライン設計室
Vol:15:ロックウールの耐火被覆
(2013/01/16)
外壁下地が終了し、耐火被覆工事に取り掛かりました。
鉄骨の構造体に耐火被覆としてロックウールを吹きつけます。
これで耐火性をあげていくのです。
吹き付けは、ロックウールにセメントを混ぜてホースを使って吹いていくため、ロックウールがかなり舞います。
ですから、作業員は完全武装。
外壁面は全面にロックウールを吹き付けるので、現段階ではグロテスクに見えますが、実際には壁に隠れます。

下地板金が終了し、建物らしくなってきました。

外壁は、この上からガルスパンを張ります。

東側から

ロックウール。これにセメントを混ぜて吹き付けます。

作業員は完全武装

3階は8割吹き付け終了

吹き付け後の壁

2階は吹き付け待ち
当日はかなり寒かったのですが、ロックウールの断熱性のためか、現場は少し暖かく感じました。(森川)
- Vol:01:はじめてのメールから
- Vol:02:初期計画案です。
- Vol:03:地盤調査
- Vol:04:第2案です。
- Vol:05:最終案です。
- Vol:06:地鎮祭から工事着工へ
- Vol:07:敷地の掘削
- Vol:08:基礎工事
- Vol:09:基礎工事その2
- Vol:10:鉄骨製品検査
- Vol:11:祝上棟
- Vol:12:ALC床版
- Vol:13:外壁胴縁
- Vol:14:外壁下地工事
- Vol:15:ロックウールの耐火被覆
- Vol:16:内部壁工事
- Vol:17:外壁工事
- Vol:18:外観が現れました。
- Vol:19:内覧会を行います
- Vol:20:ほぼ完成です。
- Vol:21:引き渡しの様子