オンライン設計室
Vol.16:躯体工事完了
(2008/05/21)
躯体工事完了(2008/05/21)UP
コンクリート躯体工事が、完了しました。
下階の足場が外れ、完成に近い空間が現れてきました。
意外かもしれませんが、コンクリート打設直後の表面は、ツルツルで鏡面になっています。
職人がコンクリート天井面に映り込んでいるのが、はっきり見えます。
これは、コンクリート表面に、型枠剥離剤が残っているのと、水分が残っているからです。
触った感触は、表面に透明な樹脂が塗ってある感じで、決してジメジメと湿っているわけではありません。
ただ徐々に、水分が飛んで、1、2ヶ月もすると通常のざらざらなコンクリート面になっていきます。
久々にお会いした大工と納まりについての意見交換を行いました。
これからいよいよ仕上げ工事に入ります。
・躯体が完成しました。養生ネット越にシルエットが見えます。
・2階室内の様子
・ピカピカのコンクリート
・頂部のコーナー部。
いよいよ、これから仕上げ工事にはいります。
職人は一新し、仕上げ大工などが、入っています。
- Vol.01:はじまり
- Vol.02:敷地調査に伺う
- Vol.03:計画の希望条件とラフ模型
- Vol.04:持ち物を整理してもらう
- Vol.05:いろいろ検討する
- Vol.06:設計の完了
- Vol.07:改正基準法
- Vol.08:ようやく着工へ
- Vol.09:杭工事へ
- Vol.10:基礎工事
- Vol.11:1階型枠鉄筋工事
- Vol.12:1階コンクリート打設工事
- Vol.13:2階型枠・鉄筋工事
- Vol.14:3階型枠・鉄筋工事
- Vol.15:3階型枠その1・鉄筋工事
- Vol.16:躯体工事完了
- Vol.17:仕上げ工事がはじまる
- Vol.19:仕上げ工事その2
- Vol.20:仕上げ工事その3
- Vol.21:仕上げ工事その4
- Vol.22:オープンハウス
- Vol.23:仕上げ工事その5
- Vol.24:仕上げ工事その6
- Vol.25:仕上げ工事その7
- Vol.26:とりあえずの完成写真
- Vol.27:事例集に掲載しました。
- Vol:28:住んでみて・別冊TAIKEISHAに掲載しました。
- Vol.100:日常の風景