オンライン設計室
Vol.09:杭工事へ
(2008/02/20)
杭工事(2008/02/20)
この地域は、多摩川も近くを流れており、また液状化の危険がある地盤です。
また支持地盤までの深さは、約20メートルです。
今回の杭工事は、敷地の幅が狭く、重機等の作業性を考慮して、細径の鋼管杭が採用されました。


・更地の状態

・基礎の位置に水糸をはり、杭の中心を定めています。

・重機が入り、作業開始

・重機で鋼管杭を圧入していく。

・廃土があまりでません。

・鋼管杭(杭径は216ミリ、長さは22メートル)

・厚さは、8ミリ

・溶接でジョイントする。

・穴は、セットが終わった杭

・最終杭が入り、作業が終了しました。
これで、ようやく基礎工事が始まります。
- Vol.01:はじまり
- Vol.02:敷地調査に伺う
- Vol.03:計画の希望条件とラフ模型
- Vol.04:持ち物を整理してもらう
- Vol.05:いろいろ検討する
- Vol.06:設計の完了
- Vol.07:改正基準法
- Vol.08:ようやく着工へ
- Vol.09:杭工事へ
- Vol.10:基礎工事
- Vol.11:1階型枠鉄筋工事
- Vol.12:1階コンクリート打設工事
- Vol.13:2階型枠・鉄筋工事
- Vol.14:3階型枠・鉄筋工事
- Vol.15:3階型枠その1・鉄筋工事
- Vol.16:躯体工事完了
- Vol.17:仕上げ工事がはじまる
- Vol.19:仕上げ工事その2
- Vol.20:仕上げ工事その3
- Vol.21:仕上げ工事その4
- Vol.22:オープンハウス
- Vol.23:仕上げ工事その5
- Vol.24:仕上げ工事その6
- Vol.25:仕上げ工事その7
- Vol.26:とりあえずの完成写真
- Vol.27:事例集に掲載しました。
- Vol:28:住んでみて・別冊TAIKEISHAに掲載しました。
- Vol.100:日常の風景