オンライン設計室
Vol.10:基礎工事
(2008/03/19)
杭工事(2008/03/19)
杭工事が完了し、次は基礎工事です。
杭の長さは、約20メートルですが、支持地盤は真っ平らという訳ではないので、杭は多少長めに設定してあります。従って、余分な長さをカットします。
次に蓋をして、基礎と杭を一体化するために、杭に鉄筋を溶接します。
この工程を杭頭処理と言います。

・全景

・カットされた杭

・鉄筋の溶接風景

・杭頭の詳細
・次に基礎の配筋を行います。
鉄筋コンクリート構造の建物の基礎は、鉄筋量も多く、非常に頑丈です。

・全景

・鉄筋量の多さ

・構造設計の久田氏による配筋検査

・現場と平行して、図面による検討が行われています。今回は、設備工事、電気工事を交えての打ち合わせ。

・模型と施工図をつきあわせてのチェック。
- Vol.01:はじまり
- Vol.02:敷地調査に伺う
- Vol.03:計画の希望条件とラフ模型
- Vol.04:持ち物を整理してもらう
- Vol.05:いろいろ検討する
- Vol.06:設計の完了
- Vol.07:改正基準法
- Vol.08:ようやく着工へ
- Vol.09:杭工事へ
- Vol.10:基礎工事
- Vol.11:1階型枠鉄筋工事
- Vol.12:1階コンクリート打設工事
- Vol.13:2階型枠・鉄筋工事
- Vol.14:3階型枠・鉄筋工事
- Vol.15:3階型枠その1・鉄筋工事
- Vol.16:躯体工事完了
- Vol.17:仕上げ工事がはじまる
- Vol.19:仕上げ工事その2
- Vol.20:仕上げ工事その3
- Vol.21:仕上げ工事その4
- Vol.22:オープンハウス
- Vol.23:仕上げ工事その5
- Vol.24:仕上げ工事その6
- Vol.25:仕上げ工事その7
- Vol.26:とりあえずの完成写真
- Vol.27:事例集に掲載しました。
- Vol:28:住んでみて・別冊TAIKEISHAに掲載しました。
- Vol.100:日常の風景