【狭小地・変形地】に関する記事一覧
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
ようやく足場が外れ、外観を見ることが出来るようになりました。
模型のイメージと比べると、出来上がった建物のイメージはかなり近いものに仕上がりました。
角の三角形の部分は、半透明のポリカ単板を張っています。
この部分は、太陽光を透かした柔らかなイメージを意図しています。
この部分は、全体が鋭角なので強さを少しでも和らげるつもりでつくったベランダ=サービスヤードです。
道路から、洗濯物を直接見られないという意図もあります。
ポリカ板も外壁と同じ小波板なので、日が差していない時は、連続する外壁のように見えます。

室内は、クロス張りが終わり、実際の室内の明るさが体験できるようになりました。
ハイサイドライトから、差し込む光が、程良い明るさをつくり出しています。
最後には、栗のフローロングに施主施工のワックス掛けが待っています。
投稿者 ooto : 22:52
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
現場は、大工工事が終了して、外部板金、塗装工事などが進んでいます。
内部は手摺りも完成し、いよいよ、クロス張りの準備が進んでいます。
さて今日は、職人の話しをします。
はじめは、板金屋の中村兄弟です。
今回で、3つ目の現場ですが、いつもいろいろなアイデアをいただき助かっています。

設計者としては、現場の職人の声に耳を傾けることは、大切であるというスタンスでいます。
今回いただいたアイデアは、軒樋廻りの納まりです。
下から見ると、タチハゼの突起が見えるのをどうやって和らげるかという問題を、投げかけたところ、軒樋の上面に、屋根を滑ってくる水をコントロールする板を、当てることで視覚的にも、すっきり見える納まりを提案していただけました。
屋根の写真で見ると、先端についている板で、勢いよく流れ落ちる雨水を、樋に誘導する役目と、ハゼの突起をカバーして下から、すっきり見える役目を持っています。

手を拝見すると、金切り鋏でできたタコが出来ていました。
このはさみの扱いは、私たちでは相当難しいです。
ところで弟さんは、私と同じで、大の釣り好きです。今度神津島へ磯釣りに行くといっていました。

この現場に限らないのですが、予算の中で最大限の努力をしていただける職人と、一緒に仕事が出来るのは、本当に楽しく、いろいろな思い出が残ります。
投稿者 ooto : 10:50
TD-HOUSEのオープンハウスが行われました。
9月6日(土)に開催したNO.27_TD-HOUSEのオープンハウスには、多数の方にお越しいただきましてありがとうございました。
自分が設計した住宅の中で、それを前にして具体的にお話しできる機会はあまりないので、いろいろな方とお話し出て良かったと感じています。
最近は都心部の、厳しい条件の中で設計する機会も多く、このTD-HOUSEのように、狭く厳しい条件の住宅の中で、具体的に成果物を見ていただくことで、いわゆるハウスメーカーの展示場とは全く異なった、リアリティーを持っていただくことが出来たと感じております。
戸建て住宅を、2世帯住宅に建て替えるためには、以前の住宅より密度を上げる必要があるわけですが、部屋の広さや個数などのハード面だけでは解決出来ないことが多く、各世帯が住まい方の工夫や、距離感などメンタルな面の調整や計画が必要になるので、当然私たちとしても、設計の難易度は高いと思います。
しかし、いろいろなハードルを越えて、住宅が完成してみると、そこにかかわった施主、設計者、工務店・職人達からは高い達成感が得られることを実感しています。

そういった意味で、今後もこういった機会を多く持てれば、良いなと感じております。
今回のTD-HOUSEは入居前の状態ですが、出来ればよりリアリティーを上げるため、入居後の住宅を見ていただくけるような機会をつくろうと現在、計画中です。
今はSUMAI-OPENというホームページを立ち上げ、現在数人の仲間とその方法を徐々に検討中です。
今後このの活動を徐々に進めていきますので、よろしくお願いいたします。
投稿者 ooto : 10:30
NO.27_TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
養生ネットが取れて、建物の全景が見えるようになりました。
内部の養生も取れて、内部の全景も見えるようになりました。

建築は、常に完成形をイメージしながら、各材料を決めていきます。
クライアントのtdさんがこの最終状態を見て、はじめて安心したとおっしゃっているのが、普通の施主の象徴しています。
つまり、建築途中で、施主は、材料や色のの決断を迫られるのが、常に中途半端な状態なので、不安だったのだと思います。
しかし、最終的に気に入っていただいたので、私自身も安心しました。

今週末(9/6)に、オープンハウスを行います。
■計画概要
・RC壁式構造3階建て
・構造設計(構造設計工房デルタ・久田氏)
・2世帯住宅
・外断熱構法
・間口が狭い敷地
・軟弱地盤(杭工事)
・光触媒塗料(ハイブレス)
・敷地面積=72.6M2(22坪)
・延床面積=121.83M2(37坪)
日時:2008年9月6日(土)10:00〜16:00
場所:東京都大田区(東急多摩川線:武蔵新田駅徒歩5分
東急池上線千鳥町駅徒歩7分)
※詳しい場所は、当事務所までご連絡いただければ、お知らせいたします。
ooto@taikeisha.net 又は
morikawa@taikeisha.net
TEL:03-376-2918
お時間が許せば、ぜひお越し下さい。
投稿者 ooto : 19:30
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
現場では、外部板金工事が進んでいます。
今回採用した外壁は、ガルバリューム鋼板波板張りです。
この構法は、 NO.25_KN-HOUSEでも経験済みです。
このとき担当していただいた、中村板金に今回も施工をお願いしています。
この仕上げ材は、波状なので日が当たると影出来て、優しい表情をつくるので私が好きな仕上げ材です。

KN-HOUSEでは、モスグリーン色を使いましたが、今回はホワイトを選びました。
横から光が当たると、濃い影をつくり、深みのある表情を醸し出しています。
青い養生ネットを外すまで、全体像が見えないのすが、完成時が楽しみです。
内部では、断熱材、石膏ボード、階段など大工仕事が進んでいます。
無理を言っても笑顔で答えてくれる大工の松山さんにはいつも感謝です。

施主のHTさんは家族みんなと一緒に、現場見学に来ていました。
現場では、色決めなど行っていますが、施主よ一緒に決めることも多いのが現場です。
HTさんのご主人は、ロフトに登って、楽しそうに外の風景を楽しんでいました
投稿者 ooto : 23:18
NO.27_TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
仕上げ工事も、最終段階に近づいてきました。
壁のクロス仕上げ、家具工事、設備工事などが進んでいます。
以前は、壁の仕上げは塗装仕上げが多かったのですが、最近は環境系クロスを使うことが増えてきており、ここでも壁・天井の仕上げ材として使っています。
その理由の一番目は、なんと言ってもコストダウンです。
昨今の工事費高騰に対する対策でもあります。
一般的に塗装工事は、湿式工法といい調合、下塗り、上塗りなど人手が非常にかかるので、時間とコストがかかります。

一方クロスは、乾式工法と言いまして、下地処理の上張るという、比較的手間が掛からない工法です。
以前のクロスと言えば、ほとんどがビニールクロスという、塩ビ系のもので、仕上げ材として使うには、いろいろと問題がありました。
近年増えてきた環境系クロスは、以前のビニールクロスに比べ、仕上がり感、生理的な体感(吸湿性、肌触りなど)が改善されてきていますので、使う機会が多くなってきました。

壁の仕上げが施されると、室内が明るく感じられるようになります。
RC打ち放し仕上げ面とのコントラストも綺麗にいきました。
このプロジェクトでは、外断熱として計画されています。
内部は、RC躯体を蓄熱体として利用するので、部分的にRC打ち放し壁面を、デザインとしてそのまま仕上げ仕上げ面としています。
■オープンハウスのお知らせ
この住宅のオープンハウスを、9月6日(土)に行います。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
投稿者 ooto : 12:42
オンライン設計室の新しいプロジェクト
オンライン設計室の新しいプロジェクトが始まります。
NO.34_AB-HOUSEは、下町に建つ9坪の店舗併用住宅の建て替えです。
敷地面積が9坪という広さは、私たちとしても一番狭い敷地です。
この住宅は下町の駅前に位置し、小さな花屋さんを営んでおられます。
ここにはご高齢の両親を含む3人家族が住むので、老後の住宅=楽の住処でもあります。

この界隈でも、徐々に木造住宅の建て替えが進んでいますが、耐火建築とする必要があるので、耐火建築として鉄骨造かRC構造が求められますので、決して易しい設計ではありません。
また昨今の建設物価高騰のあおりを受けて、ローコスト化の必要も出てきます。
建て主としても、設計者としても、工務店としてもいろんな意味で大変ですが、悲観的にならず、下町らしく、明るく、楽しく進めようと思います。
また1階は、花屋さんということで、見ても楽しい建築なるよう設計を進めていくつもりです。

ところで、最近この近辺で3棟の住宅を完成させています。
各々の住まい手同士につながりはないので、不思議な縁を感じています。
ただあそこに設計した住宅がありますと、ABさんに話すと、知っているよという風に、下町らしい情報伝達の早さを感じています。
ということで、オンライン設計室NO.34_AB-HOUSEをよろしくお願いいたします。
投稿者 ooto : 14:24
RC構造と外断熱構法−その2
ここではは、外断熱工法の各種具体例をあげてみます。
外断熱工法という言葉は、最近よく耳にすると思いますが、建築工法的には、まだまだ発展途上の工法です。
単純にRC構造の外壁の外側に断熱材が張れば、完成と思われますが、実はいろいろクリアーしなければならない問題があります。
それらは、主に断熱材の外側に張る外壁材との関係をどうするかということと、窓などの開口廻りの納まりをどうするかという2つの問題があります。
断熱材をどの時点で取り付けるかで分類すると、
1,断熱材打ち込み工法(先付け工法)
2,断熱材・後(あと)張り工法
に分類されます。
1,は、断熱材付きの型枠に、コンクリートを流し込む工法です。
メリットは、コンクリートと断熱材が一体化しているシンプルな点です。
工法的にシンプルなので、ローコスト化が可能です。
一方デメリットは、躯体の精度が悪いと、仕上げするときに壁面の補正が必要となり、最悪は断熱材を削る必要がある場合があります。
また断熱材が打ち込まれているので、コンクリートの打設状況を確認出来ないことも、デメリットの一つです。
仕上げ材も、比較的限られて来る点も、気になります。
この工法の例は、NO.19_SY-HOUSEがあります。
ここでは、断熱材(炭酸カルシューム板)の上に、モザイクタイル張りとしています。

NO.19_SY-HOUSE(炭酸カルシューム板+白いモザイクタイル)
2,は、コンクリート打設後、状況を確認してから断熱材、又は断熱材付きの仕上げ材を張るものです。
この点の良いのは、コンクリートの躯体をきちっと作ってから断熱工事にはいるので、工程一つ一つをきちんと確認できることです。
NO.27_TD-HOUSEでは、スタイロフォーム張りの上に、サイディング張りとしています。
これは非常にシンプルなものですが、この工法は耐火建築物を要求されるときは、難しいというデメリットがあります。

NO.27_TD-HOUSEの外観。サイディングの部分が外断熱工法
またNO.21_MM-HOUSEでは、断熱材を裏打ちしたボードを、張りました。
仕上げの種類はいろいろ選択が可能でしたが、ここでは、モルタル塗りの上に、光触媒塗料を塗布しています。

NO.21_MM-HOUSEの外観。
以上が、外断熱工法の各種工法の概要です。
どの工法を選ぶかは、地域による法的な制限の相違、コスト、仕上げ材をどうするかなどから、最善のものを選択するというのが基本となります。
以下は、NO.27_TD-HOUSEの外断熱工事のプロセスです。
ちなみに、ここでは屋根工事も含めて外断熱工事としています。

サイディング下地
↓

断熱材張り込み
↓

サイディグ張り
↓

屋上防水ではなく、屋根を張る
投稿者 ooto : 13:22
NO.27_TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
外部足場が外れ、外観を見ることが出来るようになりました。
これまでは青い養生シートが掛かっているので、全体像を見ることが出来きず、イメージをふくらませて、判断しなければならなかったので、結構ストレスを感じていました。
実際に見る外観は、RC構造の良さである、力強さ、重量感がある一方、シャープな感じが出ていると思います。
白い塗料は、光触媒作用のあるもので、汚れにくくなっています。

内部の仕上げ工事は、大工工事が終わり、塗装工事、左官工事などが進んでいます。
塗装に関しては、職人にいろいろ相談しながら進めています。
塗装は、本当に難しいといつも感じています。
塗装職人の岡本さんは、こちらの話しを良く聞いてくれるのですが、一方頑固で、妥協を許さない仕事をしていただき、その結果塗装は、本当に綺麗に仕上がっています。
また引き渡し前(9月中旬)に、オープンハウスを行う予定ですので、ご希望のある方は、ぜひご連絡下さるようお願いいたします。
投稿者 ooto : 15:29
NO.30_HT-HOUSE更新
NO.30_HT-HOUSEは内外装工事が進んでいます。
内部は、床仕上げ工事、天井仕上げ工事、電気工事などが進んでいます。
天井仕上げは、今回、表情のある木毛セメント板を使っています。
この仕上げは、NO.14_FT-HOUSEやNO.17_NA-HOUSEで使っている材料です。
この材料は、木のチップを、セメントで固めたもので、素朴で面白い表情を持っています。
セメント系の材料ですが、木や白系の壁と良く合うので、私の好きな材料の一つです。
今回は、傾斜している天井でかつ、45度振れているので、大工の松山さんは、”ものすごーく”張りにくいと、笑顔で話してくれました。
少し表面がざらついていたり、色がまばらになっていますが、最後に紙ヤスリで擦れば綺麗に仕上がります。

また板金工事が始まりました。
板金職の仕事は、見ていると、とても面白いです。
複雑な形状を、折り紙のように頭を使って、納めていきます。
今回外壁は、ガルバリューム鋼板の小波板張りで、NO.25_KN-HOUSEと同様の仕上げです。
ただし今回は、45度に振れているので、大工同様納めるのが大変と言われています。
しかし職人は、誠意をもって仕事に当たってくれるので、緊張感があります。
今はまだ下地づくりの段階ですが、仕上がりがとても楽しみです。

投稿者 ooto : 14:49
オープンハウスのお知らせ
オープンハウスのお知らせ
NO.27_TD-HOUSEの、オープンハウスの予告です。
8月下旬の週末を予定していますが、今のところまだ日時は確定していません。
建築場所は、東京都大田区です。
間口が狭く、決して広くない敷地(22坪)に建つ、3階建ての2世帯住宅です。
熱環境としては、RCの蓄熱体を活用した、外断熱工法です。

工事費、特に鉄骨材の高騰を受けて、鉄骨ラーメン構造から途中で、RC壁構造に設計を変更しているプロセスを辿って、ようやく竣工に至ります。
いろんな意味で、結果的に良い選択だった感じております。
以前は、木造→鉄骨造→RC構造という価格的なヒエラルキーがありましたが、現在ではこの体系が崩れ、鉄骨造の価格が押し上げられ、RC構造にほぼ近づいています。
同じ価格なら、耐火性や使い勝手などで有利なRC壁構造を選択することは、意味があると思います。
ただし、地盤や都市計画上などの立地条件により、一概にはいえない分もあるので、設計者と建て主の話し合いによる判断が重要だと思います。
また、昨年の建築基準法改正直後の混乱に巻き込まれ、確認申請に数ヶ月も費やしてしまいました。
そんなわけで、設計から完成まで、2年弱も費やしてしまいました。
こんな苦労続きの家づくりでしたが、施主のTDさん、及びご両親のご理解もあり、ようやく完成にたどり着いた思い出深い住宅です。
外断熱、サッシの納まり、狭小地の工夫、光触媒塗料の使用など、建築的な面白味もありますので、お時間があれば、ぜひお越し下さい。
建築概要
壁式RC構造3階建て
2世帯住宅
敷地面積=72.6M2(22坪)
延床面積=121.83M2(37坪)

見学をご希望の方は、ご連絡下さい。
詳しい情報をお知らせいたします。
投稿者 ooto : 15:16
金魚屋(NO.27_TD-HOUSE更新)
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
現場打ち合わせのあと、TD-HOUSEの現場の近くを散策していたら、金魚専門店を見つけました。
古い木造住宅の可愛い佇まいが目を引きます。
あいにく、夏の強い日が差していたので、残念ながら、日除けのよしずで、中の様子はカメラに納めることは出来ませんでした。
店の中は、いろいろな金魚がいて、見るだけで楽しそうでした。

このあたりは、寂れかかっているのですが、いくつか古い商店が残っており、散策するのは楽しい場所です。
金魚屋をすぎると、木々に覆われた神社があり、静寂さの中で、何か神事が行われていました。

腹がへったので、近所の天ぷら屋さんで、サクサクの揚げたて天ぷら定食がなんと900円でいただけました。
投稿者 ooto : 23:51
窓を実感する
NO.30-HT-HOUSEを更新しました。
外壁の壁下地が出来上がってきたので、窓からの採光を実感できるようになりました。
ここまでは、模型や図面から推測していましたが、実際の場所に立つとまた違った次元で見てきます。
現物の窓の位置、光量、視線の行方などを、実感することで、文章を推敲するように空間を推敲します。
少しゆっくり眺めていたら、この住宅は、三角形なので、窓への視線が斜めに見えることが多く、それが変化を生むことことに気がつきました。

今日は、クライアントのHTさんが、施主工事とした外部の木部塗装を楽しんでおられました。梅雨明けまだだそうですが、猛暑と言ってよい日で、大量の汗をかきかき作業をしていました。ご苦労様でした。(笑)

翌日いただいたメールから
大戸様 森川様
昨日は暑い中、遅くまでお付き合い頂き、有難うございます。
思っていたより大変で、今日は筋肉痛です。
日ごろの運動不足を、思い知らされました。
ただ、自分も家つくりに参加出来たことを、うれしく思います。
投稿者 ooto : 18:07
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
基礎、柱梁、耐震用の金物類の接合が終わり、中間検査を受けました。
もちろん問題なく合格ですが、ほっと一息です。
これからは、仕上げ工事が本格化します。
検査後に、東海建物の五十嵐さん、大工の松山さん、板金屋さんを交えて、外壁と屋根の納まりの検討を行いました。

板金の外観を綺麗に見せるためには、設計と工務店、職人との綿密な打ち合わせが必要になります。
顔をつきあわせて、納得がいくまで話し合います。またそのためには、正確な図面も必要になります。
設計と作り手のチームワークが上手くいった時、はじめて綺麗な仕上げが可能です。
壁が出来上がり、窓の位置がほぼ見えますので、リアルに空間的な把握が可能になってきました。
投稿者 ooto : 10:26
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
現場では、軸組工事が進んでいます。
軸組工事は、構造金物や、構造用合板など耐震性に関わる重要な部分です。
屋根や壁などが出来てくるので、室内空間のボリュームが目に見えてきます。
じっと眺めていると、2階居室の空間ボリュームが、適度で、丁度良いと感じました。
現場での空間体験は、どんなに精巧な模型でも、感じることが出来ません。

今回は、3角形なので、下から見上げると、構造材のズレが、綺麗に見えます。
ホールダウン金物、筋交い金物などの取り付けが行われており、これが終了すると中間検査を受けることになります。
投稿者 ooto : 16:43
NO.27_TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
現場では、仕上げ工事が、進んでいます。
大工の他に、設備屋、電気屋、板金屋、サッシ屋などが入っています。

がらんとした打ち放しコンクリートの上に、徐々にサッシや断熱材や設備が取りついていきます。
スムーズに進んでいるようで、現場を訪れる毎に、工事が進捗しているのが目に見えます。

今回は、準耐火建築物なので、サッシは8割は木造用、残りがビル用サッシを使っています。RC構造の良さと、木造の良さ、経済性をブレンドした設計が、今回の特徴です。
外側は、外断熱材の上からサイディングで仕上げます。
ただし、隣地建物が接近しているので、工事は相当大変なので、職人には感謝です。
投稿者 ooto : 18:23
NO.30_HT-HOUSE更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
天気予報では、ぐずついた梅雨空で工事は中止と思われたのですが、幸いにも小雨模様なので、建て方が予定通り行われました。
大工は、NO.26_NK-HOUSEやNO.25_KN-HOUSEを担当していただいた松山さんにまたお願いできました。
初日は、土台敷きまでで、2日目は上棟まです。
50分の1の模型であったものが、1分の1に姿を現す瞬間は、本当に感動的です。
私自身、自宅をつくった時に一番感動したのが、やはり上棟の日でした。
基礎の段階では、2次元の平面的なものが、3次元の立体になるとともかく大きさに驚きます。


HTさんもじっと一日中、建て方を見学していました。
私たち設計者も、実際の空間に触れてみて、もう一度設計が良かったか、文章を推敲するように、空間をなぞってみます。
三角形の底辺が、道路に沿っているので、ファサードは非常に大きく感じます。

当日いただいたメールから
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大戸様 森川様 五十嵐様
今日は天気が悪い中、ありがとうございました。
自分達の家が建っていくのを見ていると、とてもうれしい気持になりました。
形が三角の為、いろいろ大変だと思いますが、
これからもよろしくお願いします。
子供は家よりクレーン車に感動していました・・・
投稿者 ooto : 22:03
30_ht-houseを更新
30_ht-houseを更新しました。
基礎工事が完了しました。
梅雨の割りには、雨が少なくここまで作業は順調に進んでいます。
3角形の形状なので、4角形に比べ、一辺に対して比較的大きな力が働くので、ホールディング金物などの基礎金物は、計算書に基づき慎重にセットされました。

基礎完了

模型写真
3角形の形状は、いろいろ大変な作業が伴うことが実感されました。
私たちの作業は、PCを使うので、どんな複雑な形状でも問題ないのですが、現場は全て手作業で行われるので、交点を求めるのも、精度を高めるため苦労しているようです。
現場には、施主のhtさんご家族が見学に来ました。
少しずつ進む工事の様子を見るのは、楽しそうです。
次はいよいよ上棟です。
投稿者 ooto : 10:17
NO.27_TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
仕上げ工事が始まりました。
躯体工事とは、職人が全く異なります。
大工工事はもとより、電気工事、給排水工事、サッシ工事が急ピッチで進んでいます。
今回は、外断熱構法を採用しています。
外部では、断熱材の下地づくりが大工の手で行われています。
大工の名は石久保さんで、随分以前ですが、NO.5_ON-HOUSEでお世話になりました。

頑強そうな体つきですが、手を拝見したところ、ふっくらしていて女性的です。
大工は、繊細に仕事が多いからでしょうか、他の現場の大工の手も優しい女性的な手をしてました。
現場は、隣接建物が接近しているので、作業が大変だ思いますが、愚痴をこぼさず、作業していただいているのには、頭が下がります。
投稿者 ooto : 12:55
敷地測量
下町の9坪の敷地に、3階建ての店舗付き住宅を設計中です。
現状、ほぼ敷地に目一杯建物が建っているので、測量テープを当てることが出来ません。
そこで今回は、測量事務所にお願いして、最新式レーザー測量機器で敷地の測量行いました。
この機器を使えば、テープを使わなくても、敷地の全周を測ることが出来ます。
9坪なので、敷地を1センチでも無駄に出来ませんので。

ところで、今回の計画では、1階が花屋さんです。
敷地を上手く使った、楽しい花屋さんに仕上げるつもりです。
現在基本設計中です。

後日、HPに掲載していく予定ですので、お楽しみに。
投稿者 ooto : 17:56
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
工事価格の調整で、着工が伸びていましたが、価格調整もすみ、ゴールデンウィーク後にようやく、工事着工です。
また、確認申請もようやく下りて、いつでも着工可能な体制が整いました。
施工は、横浜の東海建物で、NO.11_TN-HOUSE,NO.25_KN-HOUSE,NO.26_NK-HOUSEでもお世話になっています。

まずは、遣り方工事です。
これは実際の敷地に、建物位置を正確に記す作業です。
赤い水糸と呼ばれる、糸をつかって、仮設的に建てられた板に、壁の芯を記す工事です。
敷地形状が、三角形なので、直角が取りにくく、精密測量器械を使いましたが、作業に少々手間取りました。
建物の位置は、あとで修正ができないので、慎重に行います。

建物の位置が決まったあと、打ち合わせのためにきていただいた、HTさんと一緒に、実際の建物の位置をイメージして、確認しました。
この段階では、まだ3次元の立体をイメージするのは難しいのですが、これから出来る家に、ウキウキする心躍る時間です。

投稿者 ooto : 15:59
NO.27_TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
躯体工事は3階の部分が進んでおり、終盤に入りました。。
狭い敷地の工事なので、職人はスペースを確保しながら、作業を進めています。
大工はチームワーク良く、作業しています。
親方の写真を撮らせていただきましたが、職人気質を感じさせる風貌です。

外観としては、全体のスケールがほぼ把握できます。
この段階になると、小さなライトコートに入る日や、室内の光の濃淡などが把握できるので、より詳細に完成型をイメージできます。
想定できていなかった部分は、微調整出来るので、気を抜いてはいられません。

現場は整理整頓されているのですが、それでも危険が一杯です。
先日、ちょっとしたはずみに釘を踏んでしまいました。
錆釘は危険なのだそうですが、現場で応急処置をしていただいたおかげで大事に至りませんでした。

RC構造の建物は、所定の強度が確保出来ないと、サポート柱が撤去できません。
コンクリート打設後、ほぼ1ヶ月経過しないと綺麗に片づかないてきます。
その時期には、施主をゆっくり案内しようと思っています。
投稿者 ooto : 09:41
NO.30_HT-HOUSEがようやく着工
オンライン設計室NO.30_HT-HOUSEがようやく着工します。
先日、着工に先立ち、地鎮祭がとりおこなわれました。

場所は横浜市の郊外です。
周囲はなだらかな起伏があり、とてものどかな場所です。
最終デザインも決まり、模型写真を掲載しました。



土地探しから、お手伝いしたプロジェクトなので、完成が楽しみです。
三角形の土地で、設計が難しい部分もありましたが、内部的にも面白い設計になっています。
設計時期と、工事費の値上がりが重なり、価格調整に時間が掛かりましたが、連休明けにいよいよ現場が始まります。
投稿者 ooto : 11:09
NO.27_TD-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
1階のコンクリート工事が終わり、2階の型枠・鉄筋工事が始まりました。
1週間毎に作業が進んでいく様子が、はっきりとわかるので、現場監理が楽しみです。
この住宅では、近隣が迫っているので、工事が大変です。
資材置き場を確保するのが大変だと、職人がぼやいていました。(笑)

ところで、現在の様子を、模型と比較すると、完成後の大きさやイメージがつかめます。
こうやって現実味が増してくるのは、ワクワクした気持ちになりますね。
正面の写真
上と比較してください。
建築基準法の改正で、事務作業に追われて、大幅に工期が遅れてしまいましたが、現場の作業が進むのを見ていると、そんなことも忘れて元気が出てきます
躯体工事としては、現在がクライマックスと言えるでしょう。
作業が一段落したら、施主を現場に案内することになっています。
投稿者 ooto : 11:17
NO.27_TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
現場は、1階の躯体工事に進んでいます。
1階部分の型枠、鉄筋工事が完了して、コンクリート打設まで掲載しました。
天気が安定していて、現場が順調に進んでいます。

敷地の建物周囲が迫っており、スペースが確保することが難しい状況です。
しかし職人達は工夫をして、作業が円滑に進んでいます。

コンクリート打設の日は快晴で、気持ちの良い一日で、作業がはかどっていました。
確認申請では、大分手間取りましたが、大分形が見えてきましたので、気分も晴れやかになります。
投稿者 ooto : 15:59
ピアニストの家(NO.29_KT-HOUSE)
現在設計中のNO.29_KT-HOUSEは、下町に計画中のピアニストの住宅です。
地上4階、地下1階ですが、地上部は生活空間で、地下室は、ピアノ室になっています。
そういうわけで、最近KTさんのコンサートがあると、音の具合をリサーチするために、ライブハウス巡りをしています。
雑誌やインターネットなど、視覚優先のメディアでは、聴覚的なことは全く伝わりませんが、その場に身を置くと、いろんな音の環境があることが分かります。

ここでは本格的なスタジオをつくるわけではないのですが、仕上げ材料の種類、天井高などの違いによって、音の環境の差が違ってくるので難しい設計になります。
現在計画では、壁は厚手の合板で、天井は吸音材を張る予定です。
狭小地で、とても難しい設計と工事になりそうですが、設計は順調に進んでいます。
投稿者 ooto : 10:56
TD邸杭工事
建築基準法改正の影響で確認申請が長引いていたNO.27_TD-HOUSEが、いよいよ着工しました。TD邸は、地盤があまり良くないため、杭が必要になってきます。その杭工事が行われました。

実は、今回の法改正で最もとまどったのが杭でした。これまでは、杭の設計を行っておいて、確認申請の後でも、各メーカーの同等の物であれば認められたのですが、法改正後はそれを決定しなければならなくなったのです。そのため、数社から見積もりをとり、確認し、調整し・・・・・・・・、でなんだかんだと時間がかかってしまいました。

手間取ってしまった杭工事も順調に進んで一安心といったところです。
現場作業が本格的に始まりだすと、緊張感がでてきます。気を引き締め直していきます。(森川)
投稿者 ooto : 17:24
NO.27_TD-HOUSEが着工
確認申請の長期化で長らく休止状態にあったNO.27_TD-HOUSEがようやく再開されます。
昨年9月(2007/09)の末に提出した、確認申請が、昨日(2008/02/06)ピアチェック機関を経由して、ようやくおりました。
以前ならこの住宅レベルでは1ヶ月程度で下りていたものですが、今回は申請から認可まで4.5ヶ月かかりました。
実際には、申請受付に至るまでの段取りが以前と全く異なる流れになるので、実質的には6ヶ月掛かりました。

TD-HOUSEの家づくりのスケジュールが、偶然昨年6月に施行された建築基準法が適用された時期と、符合してしまいましたので、GDPを下げてしまったといわれる社会現象に巻き込まれたかたちです。
クライアントのtdさんご家族(2世帯)も、想定外のことでいろいろ大変であったと思われますが、ご理解をいただきなんとか着工に至ることが出来ました。
新聞やテレビでも取り上げられていましたが、不透明な建築基準法の改正は、建築の流れを大混乱に落としいれています。
今回の件を通して、現場にたつ設計者として実感したことはいろいろありますが、詳しくはオンライン設計室NO_27-TD-HOUSEをご参照下さい。

確認申請が下りる時期を見据えて、工事契約と地鎮祭を行いました。
結果的に、地鎮祭は確認申請が下りた日と重なりました。
雪の降りしきる中地鎮祭が行われ、いよいよ着工の準備が調いました。

なお、今回の工事は、NO.5_ON-HOUSEなどの施工を担当していただいた建匠にお願いすることになりました。
投稿者 ooto : 10:50
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
今回は、初期スケッチの検討と、ラフ模型の制作までです。
ほぼ直角三角形の敷地形状ですが、いろいろなプラン型があるわけではありません。
ただしだからといって、不利な条件という訳ではありません。

ここではオーソドックスなパターンと、中庭型のパターンをスタディーしてみました。
中庭型も面白いのですが、ただし中庭に振り回されて、他の諸室にフレキシビリティーが少ないことが分かりました。
オーソドックス型は、車を2台と欲張った結果、1階の諸室に余裕がなくなってしまいました。
今後は、駐車台数を1台に減らし、1階にゆとりを持たせるという方針で、このプランを進めることにしました。

三角形の敷地は、設計としてもいろいろな発見があって面白いと感じています。
投稿者 ooto : 13:32
NO.30_HT-HOUSEを更新
NO.30_HT-HOUSEを更新しました。
土地探しから、設計の始まりまでです。
土地との出会いは、いつも”縁”のようなものを感じていますが、このプロジェクトも、ちょっとしたタイミングで、はじめの土地を逃してしまいました。
しかし、程なくして購入することになる土地が手に入りました。
今回の土地は、道路を底辺とするほぼ直角三角形の形状です。
三角形は、道路に面している部分が長いので、周囲を囲まれている敷地より、開放的な住宅が可能です。
いろんな可能性を秘めている土地だと感じています。

土地購入からはじめる、多くのクライアントの土地取得を見ていると、多くの土地を、探していますが、結局は落ち着くべき場所に落ち着いているように思えてなりません。
土地取得後、銀行をどこにするか検討しましたが、今回は、”すまい”の住宅ローンを使うことになりました。
はじめの手続きは、少し面倒なのですが、良く問題になる、つなぎ融資や分割支払いについて、建築家との家づくりに適しているローンのようです。
設計をはじめるに当たって、持ち物の整理や希望のイメージなどを伺っています。

いよいよ本格的な設計に入っていきます。
投稿者 ooto : 13:27
最新プロジェクトの紹介
大系舎の最新プロジェクトを紹介します。
まずNO.29_KT-HOUSEは、都心の17坪の広さの狭小地に、建てられる地下1階、地上4階建ての住宅です。
ピアノを演奏するための地下室と、4階建ての居住空間で構成されます。
子育てが終わり、新しい生活を送るための50才台のご夫婦のための住宅です。
この難し敷地条件から一番合理的な可能な工法を選択していく必要があります。
なかなか難易度が高い計画であると感じています。

一方、NO.30_HT-HOUSEは、横浜の郊外住宅地に建つ、木造住宅です。HTさんとは、土地探しからお付き合いしています。
この住宅の敷地は、いわゆる三角形の形状です。
一団の住宅地として造成され、分譲された土地区画の余りのような敷地です。
一般的には、建てにくい地型なので、だれも手を付けないようでしたが、HTさんと私で、ピンと感じて見つけた場所です。
設計者としては、とても好条件で、また土地代も安い住宅地だと感じています。
HTさんは、30代前半の若いご夫婦で、とても前向きで、元気な家づくりを進めています。

オンライン設計室のプロジェクトも、ようやく30番台に入りました。
最新プロジェクトは、狭小地や三角形の敷地など、難易度の高い設計が続きますが、日々図面や模型と格闘しながら、設計を楽しんでいます。
投稿者 ooto : 15:55
TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
下町に建つ、RC壁式構造・2世帯住宅です。
ようやく、実施設計がほぼ終わり、現在見積もり調整中です。
限られたスペースで、2世帯がゆとりをもって住むためには、ハードの設計だけでは解決できないので、クライアントご家族のソフト面での協力、つまり住み方ルール、家族間の決め事づくりなどが、計画上大切だと痛感しています。
その甲斐あって、とても良い計画になってきたと思います。
あとは、いかに無駄を省き、スリムなものに仕上げていきたと、日夜クライアントとともに頭をひねり、コスト調整中です。
また、地質調査の結果が上がってきたところ、地下数メートルから十メートル付近まで液状化地盤と判定されました。
かなり内陸よりなのですが、少し意外な結果でした。
先日の中越地震でも、液状化で大きな被害が出ていました。
そのため、杭工事の費用が掛かってしまいますが、杭を施すことで耐震性を向上させ安心できます。
その他仕様としては、RC躯体の蓄熱性を活用した外断熱、エコウィル床暖房となっています。

ところで、この住宅は、6月20日の建築基準法改正を受けて、これまでの設計プロセスとは、異なった進め方を余儀なくされています。
これまでは、設計完了後でも、同等品であれば変更が可能であったことが、改正後は申請のやり直しという膨大な作業を強いられることになります。
どういうことかと言いますと、例えば杭工事を例にすると、杭の工法、例えば鋼管杭とか、PHC杭という種類が決まっていれば、以前は建築確認申請が終わり、着工前であれば、同等メーカーで見積もり競争させて最安値のメーカーの杭工法が選択できたことが、今後は不可となります。
(正しくは、不可ではなく再申請ですが、膨大なコストと申請期間が必要になります。)
つまり、建築確認以前、つまり設計時に、全ての工法を決めなければいけません。以前は、種々の作業を同時進行で進めていき、最終段階で決定すれば良かったものが、改正後は全て事前に決めて、変更できないようになってしまいました。
これまで、住宅レベルでは設計に6ヶ月、調整込みで工事に6ヶ月程度、合計1年が家づくりの期間でしたが、改正後はおそらく、これに3,4ヶ月加算する必要がありそうです。
このことは、コストアップを含む、建築生産活動全般にかなりの影響を与えるであろうことは、推測されます。この改正が、本当にクライアントにとって利益があるのかと言う点が、とても疑問です。
私自身は、今回の改正の意図するところ、つまり構造設計の信頼性回復という点は賛成なのですが、改正内容そのものは、建築生産活動をストップさせるほどの、強権的で、設計者にとっても、そして結果クライアントにとっても過酷な内容のような気がします。これで安全性を担保できるというものだという考え方に賛成しかねるという立場です。
行政側としても、運用基準が曖昧なまま、法の施行に入ってしまったので、どこもかしこも混乱状態というのが実情のようです。
この計画でも建築確認上2重審査、通称ピアチェクというプロセスを踏む必要がある物件ですので、今後の進行状況をみながらレポートしていくつもりです。

最後に、トップページの写真を更新しました。
これは、SY-HOUSEを撮影したものです。
狭い敷地で、見上げるようにしか立面が見えないのですが、とっても空がきれいですね。雑誌の取材で、カメラマンの垂見さんによる撮影ですが、整理したら作品集の更新を行いたいと思っています。
投稿者 ooto : 10:49
NO.22_SB-HOUSEの作品集・画像更新
NO.22_SB-HOUSEの作品集・画像の一部を更新しました。いつものように、写真家の飯村昭彦氏の撮影です
入居当初は、以前使っていた家具を使っていたのですが、最近ソファーとダイニングテーブルを買い換えたとのことで、新たに撮影させていただきました。
すっきりしたモダンな家具で、SBさんらしい感じが出ていました。

入居以前に買うよりも、住みながら家具を買い換える方が、空間の様子が認識出来るので、空間にフィットした家具を買うことが出来るようです。
楽しみながら、徐々に空間をカスタマイズするのが望ましいですね。

そういえば、先日あるクライアントの、オーダーメイド・ソファーの買い換えにお付き合いしました。すごく良いものを見つけましたが、そろそろ出来上がる頃なので、楽しみです。
投稿者 ooto : 15:56
NO.27_TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
プランニングを進めています。
この敷地に、どのような計画のパターンが可能かをいろいろ検討しています。
まずは、採光・通風、駐車、生活パターンという基本的な要素の検討です。
一度条件を整理して、必要な決定を行っています。
今回、一番計画を左右するのは、駐車場の考え方でした。
敷地の間口幅が、5.1メートルなので、横置き、つまり道路と平行に置くと、住宅としては、室内の横幅をきちんと確保できるので、有利になりますが、軽自動車しか置けないことになります。

縦入れタイプは、普通乗用車を駐車出来ますが、隣接する居室の幅に制限ができます。
これについては、ご家族で話し合いがもたれ、結局縦入れとすることにしました。
そのためには、2階のLDKを居心地よく、ご両親が暮らせるスペースとして充実させることで、いつもLDKで生活するという考え方です。

その他、中庭案なども考えましたが、周囲の建築状況を見据えて、採光・通風をとれば、必要ないという判断になりました。
今回は、相当シビアな計画であり、検討模型の数も随分多くなっています。
投稿者 ooto : 10:37
別冊・大系舎の第3弾・HM-HOUSE
別冊・大系舎の第3弾・HM-HOUSEを、新規に掲載しました。
この住宅は目黒区に建つ、敷地面積18坪の、2世帯住宅です。
商店街のはずれに位置し、周囲はお店やしもた屋などが残る、いわゆる町屋形式のすまいの建て替えでした。
5年前に完成し、当時新生児だったお子さんと、まだバリバリ元気なおばあちゃんが一緒に住む2世帯住宅です。法律的な制限、特に高度斜線が厳しく、容積を確保しようとすると必然的にスキップフロアー形式になります。
半地下から3階まで、6層、屋上まで入れると7層分の床があります。
なぜか、このスキップフローアーという階段形式は、一般の方からの問い合わせがとても多いです。
ただ、この形式は、ふさわしい条件があるような気がします。ここでは述べられませんが、メリット、デメリットを見極めて使うべきだと思います。

狭い住宅なので、空間は連続的にし、なるべく使い方を限定しないで、兼用するという考え方で出来ています。例えば、階段は、リビング的にも利用でき、またベランダはリビングの延長であるなど。
しかし、2世帯住宅なので、世帯間のある程度の距離感は必要です。
そのあたりのメンタルなものは、建築の仕掛けだけで解決できるものではないので、住まい手の工夫や考え方にも依存しています。

こんな狭い住宅で、設計にさぞかし苦労したと思われるかもしれませんが、実際には正反対で、これしか出来ないという、施主との暗黙の了解で、打ち合わせはスムースに行ったと記憶しています。
いわゆる作品的な住宅ではなく、施主と共同してつくった住まいという感覚があります。
ぜひ一読してみてください。
(参考)
HM-HOUSEの出来上がるまでのプロセス
オンライン設計室NO.14_HM-HOUSE
投稿者 ooto : 09:46
NO.27_TD-HOUSE更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
今回は、持ち物リスト作成です。
限られたスペースで、生活する場合には、持ちものを整理する必要があります。
計画上、持ち込む荷物と、整理する荷物をリストアップしてもらうことが重要です。今回TDさんは、こちらからお願いする前に、両世帯の持ち物リストをつくって送ってくれました。
このデーターをもとに、設計を進めることが出来ます。

住まいに収める”もの”は、住まい手により大きく2つのタイプに分類されます。それは、隠す”もの”と、見せる”もの”のです。
実際の生活では、両者のバランスが、住まい手によって個性があると思います。
日本のような狭い住宅では、”もの”を奥にしまわずに、おもてに出して見せることが出来れば、収納のスペースが小さくて有利ですし、ついでにインテリアも楽しめるので、一挙両得です。こタイプの方は、普段からものを見る厳しく、見て楽しいものを手元に置くようなタイプの方が多いようです。出来るようで、なかなか難しいと思います。
一方、収納が大きければ、ものはすっきり納まりますが、一度入ったら出てこないなんてことも多いと思います。このタイプは、ともかく”もの”を捨てきれない人に多いと思います。
現実には、両者の適当なバランスで成立していますが、前者であることが、狭い日本の住宅では有利であることは間違いありません。
参考:以下は、”もの”をオープンに飾り付けるのが上手なクライアントの計画。
NO.17_NA-HOUSE
NO.25_KN-HOUSE
投稿者 ooto : 09:06
NO.27_TD-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
今回は、TDさんからの計画希望条件をまとめて、整理してみました。
予算条件、敷地条件とも、タイトな計画です。しかし、出来る限りの最適解をもとめていくようにします。

さて、今回はとりあえず、スケッチを始める前に、ラフ模型をつくってみました。
ラフ建築ボリュームを、模型上の敷地においてみることで、いろいろな発見があります。
光の入り方、風の通り方、視線の通り方など、敷地の特徴が良くわかります。
今回の敷地は、面積は狭いですが、意外と開放的であることがわかります。
タイトな条件なので、もう少し、詳しい入居条件を整理して、計画を進めようと思います。
投稿者 ooto : 20:45
NO.12_hm-house再訪
先日約5年ぶりにNO.12_hm-houseへ、伺いました。
別冊大系舎に、掲載させていただくためのヒアリングでした。
長い間伺ってなかったのですが、室内を流れる空気は以前と同じで、時間の経過を全く感じませんでした。
この住宅は、敷地がの間口が狭く、奥行きが深いいわゆるウナギの寝床とい呼ばれる形状です。おまけに隣家はくっついており、工事が難航しました。
また敷地面積は、18坪で、かつ2世帯住宅という厳しい条件でした。
法律的には、北側からの高度斜線制限が加わり、がんじがらめの条件です。

それらの悪条件をクリアーするために、スキップフロアー、中庭という解決方法を採用しています。当日のレポートは後日、別冊大系舎に掲載いたします。
さて今回伺って感じたことは、hmさんのご家族が実に上手に住んでいるといこと。

居室の幅は、たった1.8mしかありませんが、隣接するベランダを空間の広がりとして利用することで、狭さを感じないようしています。そのベランダの置かれた植物や遊具の楽しさは、上手く使われていることを実感させられます。
階段室の階段脇の収納は、目一杯の活用されており、生き生きした様子が伝わってきました。hmさんのご家族は、肩の力を抜いて、好きなインテリアを、楽しんでおられる姿は、設計者として嬉しい限りでした。

あいにく当日お会いできなかった、お婆ちゃんのお部屋も拝見しましたが、いろいろインテリアを楽しんでいるようでした。
とりあえず、当日の写真は、オンライン設計室に掲載しましたので、ご覧いただければと思います。
・竣工時の様子はこちらで。
投稿者 ooto : 18:42
別冊・大系舎 ”住んでみて”第2弾_NA-HOUSE
別冊・大系舎の第2弾、NA-HOUSEを掲載しました。
このコンテンツは、大系舎が設計した住宅で、完成後時間が経過したものを、第3者のレポーターに、取材していただくというものです。
住宅を時間軸で考えると、いろいろな顔が見えてきます。
住宅の出来上がるプロセスは、オンライン設計室で、完成した住宅は住宅・建築作品集で、そして居住後の様子は、別冊・大系舎”住んでみて”というコンテンツで、それぞれの顔を表現しよう意図しています。

その時々の顔は、どれも事実であり、クライアントの個性も加わると、いろいろな個性があります。
住宅とは一言では言い表せませんが、その顔のどれもを含む全体のことを言うのだと思います。
また、インターネットというメディアの特性ですが、第3者の目が入りにくいものですので、今回の企画では、第3者にレポーターしていただいています。

住宅にテーマをつけることは、その住宅を一面的にしてしまうので、あまり好きではありません。
それでもこの住宅の特徴を一言で言い表すとすると、『つくる楽しみ』ということになると思います。
クライアントのNAさんが、楽しそうに生活を、表現しているこの住宅は、本当の意味でNAさんらしい住宅だと思います。
究極の施主らしい家かもしれません。

投稿者 ooto : 23:53
NO.22_SB-HOUSEの完成写真
オンライン設計室NO.22_SB-HOUSEの完成写真を掲載いたしました。
今回は、写真家飯村昭彦さんによる撮影です。

この住宅は、都心の商業地域に建つ専用住宅のプロジェクトです。
敷地の南側は、33メートルの幅広い前面道路が通っていますが、面積は50.4m2(15.2坪)と非常に狭い敷地条件です。
この狭小地に家族5人の専用住宅が求められました。
1階は駐車場と玄関スペース、2階は子供部屋、3階は夫婦寝室、浴室、4階はLDKという構成です。
面積的に狭い住宅であっても、最上階には天井が高く、開放性が感じられるLDKを設置しました。
この4階のLDK、展望も良く、安心感の空間です。このスペースには、大きな可動スクリーンを設置し、ホームシアターとしても活用しています。

高所である4階にLDKが成立する理由は、ホームエレベーターがあるからです。
ホームエレベーターがあれば、上下階の移動が楽になり、4階に空間の中心であるリビングがあっても、問題はありません。
現在ではホームエレベーターは200万円以下で設置が可能であり、都市型住宅の住宅で設置する例が増えています。
またこのSB-HOUSEの敷地の特徴は、裏(北側)に寺院と公共施設があるり、かつ西側が駐車場でクリアランス(空き)が大きくとれるので、視覚的な抜けや風通しの良さを確保出来る点にあります。
裏のベランダは、ゴミ置き場や空調機置き場として活用しています。
また屋上空間は、子供達の遊び場や、物干しなど多様に活用されています。
4階のLDKと空間的なつながりを持たせてあるので、変化がある空間構成となっています。
投稿者 ooto : 23:26
NO.22_SB-HOUSE検査・引き渡し
7/1の日は、オープンハウスを行い、多くの方にご来場頂き感謝。
NO22_SB-HOUSEは、検査・手直しを経て、ようやく建物の引き渡しに至りました。

今回特に大変だったことは、確認申請及び検査です。
実は、この建物は、『イーホムズ』で建築確認を行いました。
イーホムズは、東京では大手の民間確認審査機関であり、多くの設計事務所が利用していました。
不幸なことに、工事期間中、イーホームズは、例の構造偽造事件の審査に関わったことで、会社がなくなってしまいました。引き継ぎで最終検査だけをお願いした民間の検査会社には、もう一度再審査に近いことを要求され、非常に手間が掛かりましたが、もちろん審査はパス。
私たちが、イーホムズを利用した最大の理由は、支社が事務所の近くにあり、大変便利だったことが最大の理由でした。では新聞報道で審査が甘かったかというと、実際には逆で、このSB-HOUSEの確認申請時期が、構造偽造事件が発覚した時期と重なり、通常の何倍にも当たる密度で審査をされました。
さて、数々の難問を解決してようやく引き渡しまで、至りました。
引き渡し前に、SBさんに対して、各種器具の取り扱い説明が行われました。
投稿者 ooto : 00:09
SB-HOUSEオープンハウス日時決定
施主のSBさんのご厚意で、7月1日(土)13:00からオープンハウスを行います。

SB-HOUSEは、下町に建つ、典型的な都市型住宅です。
敷地面積は、15坪あまりの土地に建つ、4階建て住宅です。
5人家族が住みます。
狭小敷地、軟弱地盤など様々な問題をクリアーしながらの計画です。
最上階は、立体的な空間が出来上がっています。
見学ご希望の方は、ご連絡ください。詳しい地図をお送りいたします。
日時:2006/07/01(土)13:00〜17:00頃まで
場所:ご見学ご希望の方は、電話またはメールにてご連絡ください。
建築計画網・大系舎
TEL:03-3716-2918
ooto@taikeisha.net
担当:大戸、森川
場所:東京都台東区(上野駅、稲荷町駅徒歩圏)

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計画概要
敷地面積=50.4m2(15.2坪)
延べ面積=180.14M2(54.4坪)
杭:細径鋼管杭(約20m)
構造:鉄骨造地上4階建て耐火構造
外壁:サイディングの上、ハイブレス塗装(光触媒効果あり)
内部:塗装仕上げ、一部クロス張り
床:フローリング
壁、天井:塗装仕上げ、一部クロス張り
設備
ホームエレベーター
床暖房
空調設備
投稿者 ooto : 18:35
外壁塗装
先日、SB-houseの外壁塗装を行いました。塗料は以前にも日記で書いた光触媒塗料のハイブレスを使っています。
今回は南面と西面の色を変えて塗装しているのですが、マットな仕上がりでなかなかきれいな仕上がりになっていると思います。
しかし、毎度毎度そうなのですが、建物は工事中養生シートに囲まれているので、足場がはずれないと、全体像が見れません。ですから塗装の上がり具合などの外観はそのときまでみることができないのです。これがなかなか歯がゆいところです。シートごしにうっすらと色が見えるのが歯がゆさをさらにかきたてます。
足場ばらしが楽しみな限りです。(森川)
投稿者 ooto : 11:00
NO.22_SB-HOUSE更新
オンライン設計室NO.22_SB-HOUSEを更新しました。

今回は、ハイブレスという光触媒の原理を使った、汚れにくい塗料を採用しています。
光を受けることで、汚れがつきにくく、雨で流れやすい効果があるものです。

この場所は前面が大通りなので、相当汚れが舞いますが、あえて白い色を採用しました。
横面は濃紺色、正面は白色で、、2色を対比的に使っています。
現場でサンプルを見ながら、最終確認をしました。
クライアントのSBさんにも確認してもらい決定しました。
塗装後が楽しみです。
投稿者 ooto : 19:48
NO.22_SB-HOUSEを更新
NO.22_SB-HOUSEを更新しました。
現場は大工工事がほぼ完了して、家具工事の段階に入ってきました。
内部は大分綺麗に片づいてきて、落ち着いた様子になりました。

先日現場で、クライアントのSBさんと一緒に、空間を眺めながら仕上げ材の打ち合わせを行いました。
メインのリビングは、塗装仕上げ、子供室などは、クロス仕上げです。

外部塗装は、メーカーに色見本をつくってもらっています。
難しい色のサンプルをお願いしたので、どんな仕上がりで戻ってくるか楽しみです。
今後は、最後の仕上げ段階です。
投稿者 ooto : 12:10
N.O22_SB-HOUSEオープンハウス
今回施主のSBさんのご厚意で、7月初め頃N.O22_SB-HOUSEのオープンハウスを行う予定です。
日時に関しては、後日詳細が決まり次第、お知らせいたします。
個人住宅ですので、場所の公表は控えさせていただきます。
ご見学ご希望の方は、電話またはメールにてご連絡ください。
担当:大戸、森川
建築計画網・大系舎
03-3716-2918
ooto@taikeisha.net
予定日時:7月初めの土曜日
場所:東京都台東区(上野駅、稲荷町駅徒歩圏)
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計画概要
敷地面積=50.4m2(15.2坪)
延べ面積=180.14M2(54.4坪)
杭:細径鋼管杭(約20m)
構造:鉄骨造地上4階建て
耐火構造
外壁:サイディングの上、ハイブレス塗装(光触媒効果あり)
内部:
床:フローリング
壁、天井:塗装仕上げ、一部クロス張り
設備
ホームエレベーター
床暖房
空調設備
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SB-HOUSEは、オンライン設計室のN0.20_KI-HOUSEを見せていただき設計をご依頼いただきました。
実際にKI-HOUSEをご覧になったSBさんのご感想は、ネットで見た写真から受けたイメージと、実際の空間は、かなり異なったというものでした。
特に実際の空間における光の入り方、色味が良かった感じられたそうです。
色味に関しては、複雑な自然光を正確に写し取ることは、カメラはまだまだ不得意だと感じています。
TVや雑誌を含めて画像や写真は、2次元の平面ですので、3次元の実際の空間にくらべ、1次元少ないので、何かが抜け落ちているので、イメージが異なることが多いようです。
今回、SBさんの敷地は、わずか15坪の狭小地ですので、もちろん広々してしているわけではありません。ただし、周囲の環境との関係や、内部の立体的な空間構成で少しでも広く感じることが出来るような工夫をしています。
実際の空間で、そのあたりを実感していただけたらと思っています。
投稿者 ooto : 11:10
オンライン設計室no.22_SB-HOUSE更新
オンライン設計室no.22_SB-HOUSE更新しました。
現場は、大工工事が進んでいます。

各フロアーに、大工が入って一気に作業が進んでいます。
応援の大工も入って、職人がいっぱいで、賑やかです。
石膏ボード工事が進み、大分内部空間が見えてきました。

また外部は、サッシ工事、サイディング工事が終わり、塗装工事を待っています。
今回は、交通量の多い、幹線道路に面しているので、汚れにくい、光触媒の効果がある塗料を塗ります。
汚れにくいので、色は正面は、真っ白に塗る予定です。乞うご期待。
投稿者 ooto : 13:19
NO.22SB-HUOSE更新
NO.22SB-HUOSEを更新しました。
工事は、仕上げ段階に入ってきました。
今回は、金属手すりの細かな現場加工の様子をアップしました。
階段の手すりは金属製の設計ですが、現場搬入するには、分割して作成する必要はあります。
今回は、搬入取り付けの途中で、分割された手すりを現場溶接で、繋ぐ工程の記録写真です。

作業は、鉄骨躯体を作成していただいた勢司製作所の勢司さんによって行われました。
階段の手すりを繋ぐには、角度差があり、かつ位置がずれた円形のパイプを、連続的に接合させる必要があります。
そのためには、90度に曲げたパイプの接合部品を2つ使い、微調整をして、最後は溶接して一本化します。

言葉による説明は、とても難しいので、画像を見ながらご理解ください。
こういった難しい箇所の現場での作業を見ていると、思わず釘付けにされてしまいます。
所要時間は約20分くらいでしょうか。
図面では完全に表現できない部分を、職人達は長年の経験で、うまく納めてくれます。
こういった細かな箇所の納まりは、現場での建築家と職人のコミュニケーションが大切だと感じています。
この作業は、とても面白かったので、思わずビデオにも納めてしまいました。
編集してアップしましたので、ぜひご覧ください。
投稿者 ooto : 09:24
NO.22_SB-HOUSE更新
NO.22_SB-HOUSEを更新しました。
耐火被覆工事が行われましたので、現場は鍾乳洞の中にいるような感じです。
今回、鉄骨部分だけでなく、外壁部分にも耐火被覆が行われます。
一見アスベスト風に見えますが、この材料はロックウールという素材で、アスベスト成分は含まれていません。繊維の大きさが全くことなるので、健康的にも問題ありません。

現場は、各種職工が十数人入っており、とてもにぎやかです。
現場を統率しているシマダさんは62歳なのですが、大変お元気で陣頭指揮に当たっておられます。

これからは仕上げ工事にはいるので、最終仕上げに注意しながら集中していきたいと思っています。
投稿者 ooto : 19:46
NO.22_SB-HOUSE更新
NO.22_SB-HOUSEを更新しました。
NO.22_SB-HOUSEは、浅草に近い下町ですが、この付近は寺院が多くあります。
寺院の敷地は広く、寺院の建物は低いので、周りの中高層ビル都市に囲まれたの中庭のようです。

この敷地の裏も寺院と隣接しており、樹木の借景、寺院越しの景観など、快適なこの住宅の住環境づくりの一助となっています。

工事としては、ラムダ外壁工事がほぼ完了し、外形シルエットはほぼ出来上がりました。
これから、内装仕上げ工事、設備工事と移っていきます。
投稿者 ooto : 19:02
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