オンライン設計室
06:工事着工
(2021.09.07)
いよいよ工事がはじまります。
まずは古屋の解体を行い、地鎮祭を行いました。
地鎮祭の時には、地縄を張って、建物の配置がわかるようにしています。
(地鎮祭は、最小人数で)
(地縄張りで建物の位置を確認。)
そして、ようやく工事着工となりました。
まずは地盤補強工事を行います。
この敷地では、液状化の恐れのある層があるため、深層混合処理構法の地盤改良で液状化対策を行いました。
10mの深さまで穴を掘りながら、固化剤と土を攪拌させて、柱状の改良体を地盤面下に作ります。
これを、建物下に33本作っていきます。
(改良体は全部で33本)
(現場には、改良体を造るプラントや固化材、撹拌機が配置される)
(固化材をプラントにいれる)
(穴を掘りながら改良体を圧送し、突起部分で攪拌させる)
(完成)
(改良機の高さくらいの改良体が地盤面下にもぐっています)