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NO.24_AK-HOUSEができるまで

Vol.23:とりあえずの完成

(2006/12/19)

とりあえずの完成(2006/12/19UP)


契約工期から2週間ほど遅れましたが、ようやく引き渡しが終わりました。
ウナギの寝床のような、間口が3.4mの、とても細長い住宅です

こんな敷地条件でしたが、狭さを感じさせない設計の工夫が功を奏して、快適な空間が出来たと思います。
視線が遠くまで延び、日の当たり方が、刻一刻と変化する日時計のような住宅です。

引っ越し前のワックス掛けの様子を拝見しながら、引っ越し前の様子を撮影しました。

丁度冬至の季節なので、太陽が一番深く住宅の中に入ります。


・模型写真


・外観(外構と雨樋が未完)


・リビングから南を見る。


・2階リビング見返し(上部はロフトの開口)


・2階キッチンまわり


・北側より、リビング方向を望む。


・キッチンから、リビングを望む


・キッチン


・ワークススペースまわり


・ロフトへの階段


・ロフト(濃紺色は、黒板塗料)



・FRPグレーチング


・階段室へ光を落とす。


・階段室見上げ


・ラワン天井まわり(オスモ拭き取り)


・1階寝室(壁・天井珪藻土塗り)


・ワックス掛けに専念するakさん
夜まで作業は、続いたそうです。ご苦労様。


・オスモワックスの艶は、黄金色です。(チーク床材)


・転落防止用のネットを取り付ける。


・akさんから、完成祝いにいただいた絵本。
小さな家が、周囲の環境が変化しても、変わらずにずっと建ち続ける物語。
akさんの家に対する思いを感じました。

そのようなakさんの家に対する思いを、具現化出来たどうかは、すぐには答えは出ないでしょうが
、とてもakさんらしい家が出来たと感じています。

年末が近づき、ようやく引き渡しが出来きて、ほっとしています。
共友建設さん、ご苦労さまでした。
引っ越し後、どのように棲みこなしてくれるか楽しみです。