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NO.43_MW-HOUSEができるまで

Vol:09:基礎工事その2

(2012/11/14)

 

耐圧盤のコンクリート打設が終わり、残りの地中梁・土間スラブの工事が進んでいます。
 
まずは地中梁の型枠。
精度が要求される工事で、現場で鉄筋との離れを見ながら、正確な位置に型枠を設置します。
また、型枠は、コンクリート打設時に倒れこんだりふくれたりしないように、頑丈にサポートを入れていきます。
 
型枠工事が終了したらコンクリート打設を行い、続いて土間スラブの型枠・配筋→コンクリート打設となり、基礎が完成となります。
 
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型枠はサポートでおさえたり、チェーンで引っ張ったりと、がっちり固定されていきます
 
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型枠大工が正確に型枠を組み立てる
 
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材料は現場でも加工
 
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将来のエレベーターピット
 
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頑丈に型枠が固定されていきます
 
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コンクリート打設が終わり、今度は土間スラブの型枠。銀色に見えるのが土間スラブの鋼板型枠。
 
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土間スラブのコンクリート打設終了
 
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柱の柱脚。このボルトに合わせて柱がセットされる。
 
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基礎完成で、ようやく地上レベル。
 
土間スラブ打設まで終わり、基礎工事を終えたMW-house。
地中から頭を出す準備は出来ました。
後は鉄骨が入ってくるのを待つばかり。
 
次回は鉄骨の工場検査です。(森川)