【間口が狭い】に関する記事一覧
NO.35_KM-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.35_KM-HOUSEを更新しました。
外部足場が外れ、住宅の外観が現れました。
都市計画的に近隣商業地域なので、高度斜線があり、屋根が斜めになっています。
外壁は中空セメント板で、正面は光触媒塗料を塗っています。
この塗料は、丁度漆喰塗りの壁のような感じで仕上がり、またその化学的な作用で汚れにくくなり、一挙両得の効果があります。


ちなみにここでは、4階レベルのガラスは、窓ふきしなくてすむように、ガラスに光触媒を塗っています。
もちろん見た目には分かりませんが。
また、ここは専用住宅なので、4階建てですが、ビルではなく、なるべく住宅らしく仕上げるように心がけました。
ビルと住宅が混在する町並みですが、住宅らしくすることで、住人の存在を強調しました。

最終仕上げの工程に入ってきたので、クライアントにも現場へ来ていただいて、素材や色の検討を行いました。
投稿者 ooto : 17:37
NO.35_KM-HOUSEを更新
NO.35_KM-HOUSEを更新しました。
断熱工事が終わり、内装下地工事が進んでいます。
工事の中で、比較的地味な工事なので、見所が少ないように見えますが、大切なところでもあります。

耐火被覆、断熱材など、一見ラフな状態に見えますが、床、壁、天井の内装下地が出来上がることで、仕上がりが見えてきます。
今回は、敷地条件が狭くて、工事が難しかった分、解体工事や杭工事で手間取り、遅れていましたが、内部工事に入ってから順調に進み、予定通りに戻ってきました。

いよいよ、最終仕上げ段階になってきました。
森川君と、島田さんとの打ち合わせも、真剣に行われています
投稿者 ooto : 22:08
NO.35_KT-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.35_KT-HOUSEを更新しました。
現場では内装の下地工事、電気配線工事が終わったので、断熱材吹き込み工事が進んでいます。
今回採用したので、セルロースファイーバーの吹き込み工法です。
新聞の古紙を使った断熱材で、所定の厚みを吹き込みます。
この断熱材の特徴は、隙間無く断熱材を入れ込むことが出来、かつ吸音性、吸湿性に優れていることです。
また、石油2次製品ではないので、ノンカーボンという考え方からいうとエコロジカルなものです。

工事としては、断熱材を入れるためのシートを張り、掃除のようなホースでセルロースを壁間や天井に入れていきます。
きちんと入っているかは、シートの上から直接確かめることが出来ます。
実は、この建物のすぐ近くを私鉄がひっきりなしに通っていくので、騒音対策も兼用してこれを採用しました。
出来上がってみると、その騒音に対する効果は実感出来ました。

また板金工事も進んでいます。
板金工はハサミなどの工具を使い、鉄板をまるで紙のように扱って壁や屋根を仕上げていきます。
見ていて楽しい仕事の一つです。
投稿者 ooto : 16:11
NO.35_KM-HOUSEを更新
NO.35_KM-HOUSEを更新しました。
新年が明けて、工事が再開されました。
昨年中に外壁工事が完了していたので、年初の工事として耐火被覆が行われました。
耐火被覆とは、鉄骨に耐火性を持たせるための工法で、鉄骨部とともに、今回は外壁を耐火仕様にグレードアップするために行われます。
ちなみに、鉄は、高温になると強度が急激に無くなってしまいます。ニューヨークのテロ事件の時に、鉄骨構造のワールドトレードセンターが飴のようにグニャッとなって崩壊したことを思い出してください。

耐火被覆工事後の現場は、まるで鍾乳洞の中にでも入ったような感じです。
ちなみに昔はいわゆるアスベスト材が使われていたのですが、現在はロックウールを使います。

耐火被覆工事が終わると、内装の下地工事が始まりました。
ここまで工事が進むと、仕上げが見えてきました。
外壁工事が終わった状態を見ると、隣地との距離がほとんどありません。
都心はの工事は大変です。
投稿者 ooto : 19:12
NO.35_KM-HOUSEを更新
NO.35_KM-HOUSEを更新しました。
躯体工事が終わり、仕上げ工事に入ってきました。
胴縁工事が進み、サッシ・ガラス取り付け、そして外壁工事と進んでいます。

隣の建物と近いところで約20センチくらいに接近しているので、今回は中空セメント板の内張工法を採用しました。
この工法は、内側から施工できるので、隣家が迫っている狭小敷地では良く採用します。また外壁が耐火構造になるので、耐火被覆と複合で、認定を取れるからです。
外壁工事と、サッシ工事が進むと大分、建築らしくなってきました。
また、現場が大分進んできたので、施主のKMさんを現場にご案内しました。

工事の進捗状況をご覧になって、一安心といったところでした。
投稿者 ooto : 17:39
KTさんのピアノ演奏を聞く。
オンライン設計室NO.29_KT-HOUSEを更新しました。
引っ越しが終わり、一段落したので、ピアノ演奏を聴きに来てというお誘いがありました。
KTさんのご友人などや、今回の建築関係者を集めての、お披露目会でした。
KTさんのすばらしい演奏を聞くことができ、なおかつおいしいお食事までいただき、大変楽しい会となりました。

また、部屋の音質も大変良いというお褒めのことばをいただき、うれしい次第でした。
知り合いの音楽劇場を手がけている建築家のアドバイスを参考にしながら、試行錯誤でつくった空間ですが、想定以上の出来でうれしい限りでした。
上下方向は吸音をさせ、水平方向は適度に反射させることがコツだと言われ、天井には吸音材を張り、壁はコンクリート打ち放しとOSB合板を張りました。勾配がある階段が適度に音を散らしてくれているようです。

また適度な狭さが、アットホームな雰囲気をつくりだしていました。
投稿者 ooto : 15:53
オンライン設計室NOI.35_KM-HOUSEを更新
オンライン設計室NOI.35_KM-HOUSEを更新しました。
いよいよ鉄骨の建て方工事です。
非常に間口が狭く、奥行きが長い敷地であり、なおかつ敷地一杯に建ち、道路には電線類が張り巡らされているので、建て方は非常に大変です。

隣家や電線に気を使いながら、クレーンを操作するオペレーターの技術は、本当に熟練の技です。
写真を見て分かるように、クレーン車の幅が敷地幅とほぼ同じであり、作業の難しさを実感します。
現地で、見ているとハラハラ、ドキドキの連続です。
また、鳶の綱渡りのような見事な技で、鉄骨材はジョイントされていきます。
奥から手前側に、骨組みが組み立てられていきますが、最後の部材はクレーン車は道路側から作業をして終了しました。

建て方はようやく終了して、骨組みが立ち上がりました。
プロポーションの良い綺麗な骨組みが、すくっと建つと見ていてとても嬉しい気持ちになります。
見ていて安心感がある骨組みです。

骨組みは、ボルトをキチンと締めて初めて、所定の強度が出ます。
ボルトは、マーキングしながら締め付けます。
ボルトが締め終わり、構造設計者の久田氏に構造の検査をお願いしました。

今回は、一通り構造検査が終わったあとに、久田氏に今回の構造について、インタビューを行いました。
インタビュームビーをぜひみてください。
投稿者 ooto : 13:47
NO.35_KM-HOUSEを更新
オンライン設計室NO.35_KM-HOUSEを更新しました。
敷地は、予想に反して地盤が悪く、鋼管杭が打設されました。
敷地は幅が狭く、隣家が迫っており、なおかつ重機が敷地内で360度旋回出来ないので、杭工事はかなり大変でした。

165ミリ径の鋼管を10本を、十数メートルの深さで打設しています。
杭は”打設”という言い方をしますが、実際は回転させながら圧入しますので、騒音はほとんど起こりません。
昔、昔昭和の時代では、杭は”コンコン”と打ち込みましたが、現在はこういった騒音が起こる工法はほとんど行われていないと思います。

杭は支持地盤に到達したどうかは、機械の回転値、つまりトルク値で確認します。
今回は構造設計工房デルタの久田さん、山崎さんの立ち会いで杭工事の確認をしています。
投稿者 ooto : 11:11
NO.29_KT-HOUSEを更新
NO.29_KT-HOUSEを更新しました。
現場は、大工工事が進んでいます。
今日は大工の紹介です。
石久保さん(右)と、馬淵さん(左)です。
建匠に工事をお願いしたときは、いつもどちらかの大工になります。

石久保さんは、昨年竣工したNO.27_TD-HOUSEの造作工事を担当していただきました。
そのほかには、NO.05_ON-HOUSEの造作工事をお願いしましました。
ぶっきらぼうで、とっつきにくいのですが、話しをすると繊細な方です。
捻り鉢巻きで、黙々と作業をなさっています。

ベテランの大工、馬淵さんは、以前NO.08_MS-HOUSEの造作をお願いしています。
この住宅は、新宿に建つ木造2階建てで、いろいろ苦労した思い出深い住宅です。
大工は、仕上げ工事のはじまりから終わりまで通しているので、いろいろ話しをする機会があります。
なるべくコミュニケーションをとって、良い仕事をしてもらうよう気を遣います。
特に狭小住宅は、作業スペースにゆとりが無いので、作業の流れを考えながら、効率よく作業する必要があるので、大変です。
もう少しなので、頑張ってください。
さて、青い養生シートに囲まれているので、分かりにくいのですが、外部の仕上げが随分進んできました。

丁度現場に、こちらでつくった完成予想図が張ってありました。
木部、光触媒塗料、など良い感じに仕上がってきました。
足場が外れるのが、楽しみです。
投稿者 ooto : 12:43
NO.29_KT-HOUSEを更新
NO.29_KT-HOUSEを更新しました。
現在、内部の仕上げ工事が進んでいます。
最上階の3階では、仕上げのOSBボードを張りました。
OSBボードは、木材のチップを固めたもので、独特の表情を醸しだします。

この壁面は、綺麗に太陽光が回り込むので、このすまいのなかでも、デザインとして重要です。
扱いが、面倒な材料ですが、大工の石久保さんは、時間を掛けて、丁寧に張り上げてくれました。

OSBボードを、張り上げてみると、良い感じが出ているので、安心しました。
その他、大工工事が着々に進んでいます。
投稿者 ooto : 18:05
NO.35_KM-HOUSEを更新
正式な真北測量を元に、プランニングを再検討した結果、4階の面積が当初計画に比べて、小さくなることが判明しました。
敷地の真北に対する傾斜角度、敷地形状などが計画にシビアに影響しています。

その結果、4階を両親のスペースにすることは、面積上不可能になりました。
子世帯は、2層必要なので、その結果、2階は親世帯、3,4階は子世帯になることが決定しました。

その他、施主の希望を整理して、計画をとりまとめました。
今回は、敷地のシビアさが、デザインやプランニングに計画に反映されています。
また施工者は、工務店4社に見積を依頼した結果、シマダ建設に決定しました。
シマダ建設には、NO.34_AB-HOUSEやNO.22_SB-HOUSEの工事をお願いしています。
工務店が決まり、無事工事契約を結びました。

確認申請は、約3カ月掛かりました。
書類の厚みは約9センチあります。
建築基準法の改正後、ともかく煩雑化していることが、施主にとってどれだけ役にたっているか疑問です。
こんな法律改正が、建築界の生産性を著しく落としていることは間違いありません。
こんなところにも、官僚中心のしわ寄せが来ています。

投稿者 ooto : 18:54
NO.35_KM-HOUSEを更新
NO.35_KM-HOUSEを更新しました。
測量士によって真北測量を行いました。
基本計画時点では、既存の方位を使っていましたが、あくまでも参考データーです。
今回正式な真北測量を行うことで、正しい真北データーとなります。
測量は、トランシットで太陽観測を行います。

測量の結果、真北は当初使っていたデーターに比較して東方向に約15度回転したものが正解であることが分かりました。
この誤差は、計画上は不利な方向になります。
そこで早速、そのデーターをもとに、再度形態をスタディーし、日影規制をクリアーする形態を設計する必要があります。

都心部の間口が狭い敷地なので、敷地の振れは計画に大きな影響があることが分かります。
今回は、日影規制をクリアーするため、外観から決定するという手順になりました。
あとは、内部計画のの詰めを行います。
投稿者 ooto : 18:39
NO.29_KT-HOUSEを更新。
NO.29_KT-HOUSEを更新しました。
工事は順調に進んでいます。

躯体はRC構造ですが、最上階の吹き抜け部の屋根は、鉄骨構造です。
先日、鉄骨骨組み及び折板屋根が完成しました。
ようやく、最上階の光の当たり方が実感できるようになりました。

最上階は、リビングとキッチンがあるスペースです。
敷地面積が狭い分、水平方向では、広さを確保できないので、最上階だけは上部に対して高さを確保し、開放感を得るという計画です。
投稿者 ooto : 17:58
NO.35_KM-HOUSEを更新
NO.35_KM-HOUSEを更新しました。
今回は、敷地調査と第1回目の提案です。
敷地はは、都心の私鉄駅から徒歩5分の近隣商業地域です。
賑わいのある商店街のはずれで、まわりでは飲食店や物品販売店も営業しています。
ここは、施主(30代)の実家であり、現在はご両親(60代)が居住しています。
また施主のお母さんの生まれ育った場所であり、周囲にはご友人が多く住まわれており、近隣との関係は非常に良好です。
この地に、子世帯5人と親世帯2人の合計7人の2世帯住宅を計画するものです。

以前設計したNO.22_KI-HOUSEも、大世帯の住宅でした。
計画当初、11人が住む、3世帯住宅でした。
核家族の住宅と異なり、条件が複雑になるので、設計は大変ですが、それゆえの楽しさ、充実感があります。
世帯が増えれば、世帯分だけの個性があるので、一つの住まいにまとめるには、話し合いと納得が大原則です。
核家族住宅に比べて、社会性や公共性といってもよいようなものが必要です。
そういう意味で、2世帯住宅は、設計に核家族以上の時間が必要です。


今回の計画も、これに近い設計条件です。
敷地の違いは、山の手の繁華街と、下町という差でしょうか。

投稿者 ooto : 13:06
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
花屋の営業をはじめて、ほぼ1カ月が経過しました。
2,3階の生活空間の引っ越しも終わり、新しい生活が始まりました。
2階のベランダの花台や、足下の花壇に植栽が入ったので、緑に囲まれ華やかな店先になってきました。

不燃木材でつくった西日よけの庇と、花や緑との相性も良いようです。
道路からあえて少し、セットバックしたことが、店先にゆとりをつくった効果が出ています。

投稿者 ooto : 16:08
オンライン設計室の新プロジェクトが始まります。
オンライン設計室の新プロジェクトが始まります。
NO.35_KM-HOUSEというプロジェクトで、4階建ての2世帯住宅です。
このプロジェクトは、都内の比較的大きな私鉄駅近くの近隣商業地域で、2世帯住宅を設計します。
敷地は、51.7m2(15.7坪)という狭小地であり、隣家は迫って、敷地境界線近くに建っています。
近隣商業地域なので、周囲には、3階建てから6階建てまで、比較的高い建物が密集しています。
この敷地に、2世帯で合計7人の家族が住むための住宅を計画します。

計画地は、親世帯が古くから住んでいる土地で、20年ほど前に建てられたメーカー住宅が建っています。
この住宅(アイボリーの住宅)を取り壊して、4階建ての2世帯住宅をつくる予定です。
敷地周辺は、飲食店や雑貨屋などお洒落な店が多く、洗練された都会的な雰囲気の環境です。

敷地は、間口×奥行きが約4.1メートル×約12メートルと、間口が狭く、いわゆるウナギの寝床です。
この不利な条件の敷地を最大限活用して、2世帯住宅を設計しなければなりません。
また斜線制限や日影制限も厳しいので、これらのクリアーしなければなりません。

ところで、この住宅の設計を依頼されるきっかけは、NO.22_SB-HOUSEをホームページで見付けていただいたことで、相談を受けました。
実際に、SBさんのお宅に伺って、住宅を体験していただきました。SB-HOUSEも、狭い敷地に建つ4階建ての住宅です。
それがご縁で、設計を担当させていただくことになりました。
難しい条件の設計ですが、じっくりと取り組み、条件を克服した住宅をつくるつもりです。
このプロジェクトのキーワードは、狭小地、間口が狭い、2世帯住宅、4階建てです。
投稿者 ooto : 23:09
花屋の営業を始めました。
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
花屋の営業を始めました。
色とりどりの花が並べられると、花屋らしくなりました。

切り文字の看板が取り付けられ、すっかり形が整いました。
また2階の窓下には、鉢を置ける花台をつくりました。
住居に引っ越しが完了したら、2階からも花が飾られるようになります。
徐々にですが、花屋らしくなっていきますね

投稿者 ooto : 07:56
NO.33_NN-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEを更新しました。
とりあえずの完成写真を掲載しました。
間口が狭く、奥行きが長い住宅なので、自然光が奥深くまで差し込む工夫をしています。
日中の時間帯により、明るさが徐々に変化していきます。
マンション暮らしであったNNさんのご家族の生活が、入居後にどのように変化するか楽しみです。


投稿者 ooto : 20:37
NO.34_AB-HOUSEが、ほぼ完成
NO.34_AB-HOUSEが、ほぼ完成しました。
3/14日に行われたオープンハウスには、数組の方をご案内出来ました。
あわただしい工事もとりあえず完成しました。

役所の検査も終わり、花屋の営業を来週からはじめます。

今後は、施主工事のワックス塗りが残っています。
住み始めたら、住んでいる様子を撮影さえてもらおうと思います。
今回はとりあえずの完成写真です。
投稿者 ooto : 23:09
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
NO.34_AB-HOUSEでは、最後の仕上げ工事が進んでいます。
外部では、不燃木材で仕上げた、庇兼用日除けが完成し、外観のアクセントにもなっています。
木材が、花屋らしい、ナチュラルな感じを出しています。

店舗には花屋用冷蔵庫が入り、大分店舗の空間的な様子がわかるようになって来ました。
あとは、作業台や陳列台を残すのみです。

住居内部では、クロスやフローリング、照明器具もほぼ終わり、あとは施主施工のフローリングワックス塗りを残すだけです。

さて、3月14日(土曜日)にオープンハウスを行いますので、見学をご希望の方はご連絡下さるようお願いいたします。
詳しくは、こちらのページをご参照下さい。
投稿者 ooto : 19:19
オープンハウスの開催(NO.34_AB-HOUSE)
NO.34_AB-HOUSEがいよいよ完成します。
つきましては、オープンハウスを開催しますので、ご希望の方は、当事務所までご連絡くださるようお願いいたします。
見学は予約制とします。
概要
敷地面積は9坪という超狭小敷地で、店舗併用住宅です。
1階は花屋、2,3階は住居という構成です。
また随所にローコストの工夫をしています。
敷地面積:31.3m2(9坪)
延べ床面積:67.87m2
鉄骨造
地上3階建て
日時:3月14日(土)10時〜17時頃まで
場所:JR浅草橋駅近く
担当:大戸、または森川
MAIL:ooto@taikeisha.net
TEL: 03-3716-2918

・模型写真

・外観(3/2現在)

・日よけ詳細

・室内
投稿者 ooto : 18:57
NO.33_NN-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEを更新しました。
外部の足場が外れ、外観が見えるようになりました。
今回は、ダークブラウン色のガルバリューム鋼板小波板張りです。
形のシャープさと、色の落ち着きが良くバランスしています。

内部では、仕上げ工事が進んでおり、塗装工事、クロス工事が完了しました。
今後、床のコルクタイル工事を行います。
壁のクロス張りが終わり、空間の様子が分かるようになりました。
自然光の回り込み、時間による変化の様子などが分かります。

吹き抜けを介して、家の奥まで光が差し込んできます。
また日当たりの良い3階の廊下は、洗濯物の室内干し場を兼用した手すりを設置しました。
投稿者 ooto : 17:56
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
現在、内装工事が進んでいます。
耐火被覆工事のあと、断熱工事、ボード工事と作業が続きます。
耐火被覆は、ロックウールを吹き付けたモノで、ちょっと目には、荒っぽくセメントを吹き付けたような感じです。
鉄は火に弱いので、仕上げ工事を行う前に吹き付けておく必要があります。
さてこの段階になると、周囲に青い養生ネットが張られるので、外部から工事の様子がほとんど分かりません。
隣の建物との間は、人が入ることが出来ないくらいに狭い状態です。

内部を同じアングルから、工事の進行が分かるように写真を並べてみました。
大工にとっては、狭くて、空気が悪い場所での作業なので、本当に頭が下がる思いです。
木下地が出来た段階で、天井裏を見上げたら、上棟の飾りモノがありました。
この建物は木造ではないのですが、工務店の島田さんからの上棟の粋なはからいです。

1階店舗のサッシはガラスが入っているので、養生のためベニアが張られています。
ですから、この段階では完成時のイメージにはほど遠い状態です。
しかし、最終形をイメージしながら詰めの作業を進めていきます。
投稿者 ooto : 16:03
NO.33_NN-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEを更新しました。
現場は、仕上げ工事が進んでいます。
今日は土曜日で、現場も比較的のんびりした雰囲気です。
そこで、今回は職人特集です。
現場には、仕上げ職人として、建具工、大工、塗装工などが入っていました。
まずは、建具工のことから。
現場を回っていて感じることなのですが、昔の現場では必ず見かけた鉋屑(かんなくず)が最近の現場ではほとんど見あたりません。
それは、大工が現場でかんなを掛けなくなってきたからです。
昔は、現場に入ってくる木材が荒かったこともありますが、現場で木材を削るという作業をしなくなったからです。
工具の変化、工場加工の度合いが増えたなどいくつか理由がありますが、結構物足りない気がします。



そういう意味で、木製建具屋さんは、唯一現場でかんなを使う職人と言って良いでしょう。
現場を歩いていたら、まずこのかんな屑に目を引かれました。
そして建具職人さんに話しかけたところ、最近の現場の話しを聞くことが出来ました。
今年で74才の大ベテラン、まる七建具の建具職人寺島さんでした。
最近室内建具は、メーカー製、例えばパナソニック製のものが増えました。
しかし、その建具は建て売りっぽく?安っぽい感じのもので、建具屋さんとしてはすごく不満があるそうです。
私自身も、コストの関係で既製建具を使うことがありますが、やはり同様な感じを受けていました。
そのほか、大工塗装工などが仕上げ工程の工事を進めていました。
投稿者 ooto : 16:19
NO,33_NN-HOUSEを更新
NO,33_NN-HOUSEを更新しました。
現場は、内部大工工事がほぼ終わり、塗装工事が始まっています。
今日は天気が良く、ハイサイドライトを通して、家の奥まで太陽光が回って来る様子が良く分かります。
方位の関係で、昼過ぎからハイサイドライトを通して、日が回ってきます。
冬の日差しので、淡く、薄く入るので、優しい感じで、室内を明るくしてくれます。

手すりを残して、階段の工事が終わりました。
丁度良い感じで納まっているように感じました。

家具工事も徐々にはじめっており、工事も最終仕上げにさしかかってきています。
大工の畔上さんは、次の現場で行くとのことで、挨拶をしてお別れをしました。
投稿者 ooto : 18:19
NO.34_AB-HOUSE更新
NO.34_AB-HOUSE更新しました。
現場では、ALC工事が進んでいます。
この建物では、外壁と床をALCで設計しています。
建物のローコスト化と、軽量化が目的です。

隣地の建物が迫っているので、外壁の取り付け作業は、手作業が主体で行われています。
狭い作業スペースの上、手作業での組み立ては本当に大変だと思いました。
また隣家との距離が15センチのところは、前もって塗装を施しておきます。
足場が建てられる3面は、外壁設置後に塗装が行われます。
ALCの設置が終わると、耐火被覆工事が行われます。
誤解があるのですが、鉄は、火に弱いのです。
火事になり高温になると、鉄は溶けてしまいますので、耐火用の被覆材を施します。

ALCの外壁が設置されると、自然光の様子や空間の大きさが分かります。
今回、施主のABさんを現場へご案内して、様子を見ていただきます。
これからは、仕上げ工事に入っています。
投稿者 ooto : 12:21
NO.33_NN-HOUSEとNO.34_AB-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEとNO.34_AB-HOUSEを更新しました。
今年最後の更新です。
NO.33_NN-HOUSEは、仕上げ工事が順調に進んでいます。
クライアントのNNさんを現場に案内しました。
現場では、図面や模型では気がつかないようなことを、観察しながら設計の微調整を行いました。現場の大工さん達は、いつも笑顔で迎えてくれるので、楽しい雰囲気の中で作業が進んでいます。

また、NO.34_AB-HOUSEは上棟しました。
9坪という非常に狭い敷地条件ですが、神業のような仕事で、綺麗な鉄骨の躯体が立ち上がりました。
年明けからは、仕上げ工事にはいります。

来年は、経済的に厳しい環境が待ち受けているようです。
しかしそれらに負けいないように、きっちりした家づくりを進めていきますので、よろしくお願いいたします。
また夏頃には、これまでの行ってきた家づくりをまとめた書籍を刊行予定で、現在原稿を書きためています。出版された折には、またご報告させていただきます。
それでは、良いお年をお迎え下さい。
投稿者 ooto : 17:39
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
千葉の鉄骨工場へ、製品検査に行ってきました。
16号線からちょっと入ったところにある、工業団地内にありました。

計画している建物はとても小さいので、鉄骨部品の一つ一つを確認してきました。
工場内にいろいろおもしろものを発見しました。

次はいよいよ建て方です。
投稿者 ooto : 20:08
NO.33_NN-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEを更新しました。
建て方工事が終わり、耐震壁や屋根工事が進んでいます。
またサッシの取り付けが進み、窓開口部が見えてくるので、室内からの眺めなどが確認できます。3階の窓からの眺めは、近くのお寺の緑が見えて、本当に良いことが改めて確認できます。

現場に行くと、実際のスケールを感じるので、設計の微調整が必要になる場合が出てきます。
誤解を恐れずに言えば、私たち設計者でも、机上の図面だけでは、全てをコントロールすることは無理だと実感します。

隣接している土地は、更地なので、将来的に建物が建った姿をイメージしながら、図面を確認していく作業が続きます。
躯体がほぼ完成したので、審査機関の中間検査を受け無事合格しました。
投稿者 ooto : 08:55
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
地盤調査の結果、敷地の一部に地盤が耐力が少し足りないことが判明したので、急遽地盤改良を行うことになりました。
今回は、建物本体が比較的軽量な構造と低い階数なので、ユースタビラーというセメント系の地盤改良用固化材で、表層の改良を行うことになりました。
周囲には仮設の山止めを行い、小さなユンボで、固化材を撹拌して、土と混ぜ合わせます。
この工法は、今回のように、地帯力が少し不足する場合のプラスαの工法として、使われます。
地盤の改良工事が終わると、基礎工事に移ります。
いくら小さな建物でも、大きな建物と変わらない工程が必要であり、基礎工事は構造上、大切な部位なので、間違いが無いように様々な角度からチェックを行います。

今回構造設計をお願いしたのは、構造デザインの山領さんです。
これまで、いくつもの構造をお願いしているベテランの構造設計者です。
地盤改良の様子、墨だしによる通り芯のチェック、配筋検査など構造上重要なポイントでは、全て立ち会っていただいています。

また、今回は、施主のABさん親子と、施工者シマダ建設の島田親子にも登場していただきました。
両家族とも、職業は違いますが、親子で仲良く家業を営んでいらっしゃいます。
今回の家づくりにも、このような下町らしい人間模様が反映しています。
実は、私自身も父方の曾祖父が、この近辺で、指物師の親方であったと聞いていますので、何かの縁を感じています。
下町の家づくりは、近隣のコミュニケーションも比較的上手く行くことが多いので、山手と比べ、工事を進め易いな感じています。
投稿者 ooto : 16:03
NN-house上棟
NN-houseの上棟が先日行われました。
NN-houseは、3階建てですが、北側からの斜線制限のため、3階は三角形の断面形状になります。
木の架構をみると、梁や、垂木が規則正しく配置されていて、開放的でとても綺麗です。

木造は、木の質感や架構がよく現れてくるので、裸の状態でも綺麗で、しっかりと空間ができあがっています。
もちろん、住宅としての機能を入れていくと、間仕切り壁が入り、仕上げ材で架構も隠れてくるので、こう感じることが出来るのは今だけです。
これをゆっくり見られるのは、ちょっと得した気持ちになります。
(森川)
投稿者 ooto : 11:18
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
まずは、解体工事が行われました。
解体する住宅からは住人の歴史が感じられ、ご苦労様と言ってあげたい気持ちになります。
隣家が迫っているので、隣家に影響が少ないように解体工事は丁寧に行われました。
解体途中、内部から空や隣の建物が見えるので、ビルの谷間であることを再認識しました。

解体後の敷地に立ってみると、思いの外、空間が大きく感じました。
おそらく隣地のビルが高いので、囲い込まれる空間が大きいからだでしょう。

今まであった建物がないので、通行人の多くが振り返っていきます。
現場には、完成予定の模型写真を飾ってあり、通行人の中でのぞき込んでいる人がいます。
周囲を見上げると、今まで見えなかった隣の壁が、歴史を感じさせてくれます。
解体後には、早速地質調査を行いました。
投稿者 ooto : 19:58
NO.33_NN-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEを更新しました。
今回は、地盤改良から基礎工事までのレポートです。
まずはじめに、地盤の改良工事を行いました。
今回は、ある程度の深さまで、セメント系の改良材で、地盤の補強を行いました。

着工前に行った地質調査では、基礎設計に必要な最低限の地盤耐力はあるのですが、少しでも余裕が欲しいと言うことで、地盤改良を行いました。
地質調査では、以前建物が建っていた部分が、少し耐力が少ないことが分かっていましたので、その部分は」重点的に改良をおこなしました。

地盤改良を行った後に、平板載荷試験という検査方法で地耐力を測定したところ、相当な余力を確保できたことが確認されました。
今回は、ベタ基礎という基礎工法を採用しています。
またSE構法専用のベース金物の設置は、精度が必要であり、慎重に工事が行われました。
投稿者 ooto : 23:09
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
検討を行い、ようやく実施設計が完了しました。
この計画では、設計と並行して、工務店に概算予算書を依頼していましたので、設計と予算を平行して、進めることが出来ました。
この時期は、建設コストの値上がりが激しいので、予算を念頭に入れつつ、計画を進めるように心がけました。
予算と計画図をもとに、ABさんと一緒に検討を行い、そこで出た問題点は、以下の通りでした。
・トータルの建設コストを押さえたい。
・立地条件として西日が強く、花屋なので日除けが欲しい。
・通行人から見て、魅力的な花屋にしたい。
が、主なポントになりました。

今回の計画は敷地は9坪で、建築面積は7坪程度であり、住居部分は、スケール的にみると、建物そのものが、家具のスケールで出来ているようです。
コストとバランスをとりながら、実施設計を進め、最終的には模型写真のようなコンパトな設計にまとまりました。
投稿者 ooto : 09:57
NO.33_NN-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEを更新しました。
9月に入り、工事契約が結ばれ、地鎮祭が行われました。
当日は、真っ青な秋晴れの1日でした。
地鎮祭の最中も、ついつい空を見上げてしまうほど、気持ちの良い空の色。

建て主にとっては、抽象的な図面上の打ち合わせが終わり、具体的な工事に移る日であり、NNさんの顔に少し緊張感が漂っているのが分かります。
一方、設計者としては、ようやく着工までこぎつけて、一区切りがつきホットした日です。
物価の変動が激しいこの時期としては、リーズナブルな価格でまとめることが出来て一安心です。
そしてこれから、実際の現場が始まるので、私たちの気持ちも引き締まります
投稿者 ooto : 10:18
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
今回は、2008/春に初めてつくった提案書の内容です。
今回は、9坪の敷地に、1階は花屋、2、3階に住まいという構成です。
相当な狭小地ですね。
また、周囲の建物が迫っており、工事方法が限定される条件です。
まず手始めは、敷地図が無いので、測量事務所による詳しい測量を行い、広さや周囲の建物との関係を把握しました。
詳しい敷地図をもとにして、たたき台としての図面を作成しました。

1階の花屋は、地元の商店街の雰囲気に溶け込みつつ、一味違った味を出すようなイメージをつくりたいと考えました。
以前近所に出来た、とてもおしゃれな花屋が、周囲から浮いてしまい閉店になってしまったそうです。
若者だけでなく、年配者も多いまちなので、幅広い層から慕われる花屋にしたいと考えました。
住まいの窓から、ちょっとした花があふれているような建物が良いですね。

また2,3階の住居は、コンパクトに暮らせるよう、様々な工夫を提案しています。
スケールから考えると、住宅というより、家具が少し大きくなったようなイメージだと思います。
建築の法的な条件を整理し、図面と模型、及び工期、概算予算で構成した提案書を作成しました。
投稿者 ooto : 11:51
NO.30_NN-HOUSEを更新
NO.30_NN-HOUSEを更新しました。
当初案をもとに以下の検討を行いました。
1,構造の検討
当初案の構造は、NNさんの希望で、堅牢性などを考え、RC構造(1,2階)+木造(3階)を考えていました。
しかし、近年の工事費値上がりを考え、3階建ての木造を選択することにしました。
構法的には、耐震性、堅牢性などを考慮して、SE構法とすることになりました。
2,プランニングの検討
基本的には、当初案のゾーニングをベースに、細部の検討、微調整でまとまりました。
1階は、寝室ゾーン、2階はLDK、3階は子供室というシンプルな割り振りです。
また家族には、大きなラブ君という黒いラブラドールが一匹いるので、彼の住まい、遊び場、手洗いなども、人間と同様に検討されました。

3,地質調査
現在は更地ですが、土地分譲される前は、鉄骨造の2階建てアパートが建っていたとのことです。
近所の話しで、かなり深い掘削工事が行われていたとのこと。
今回は、通常のスウェーデン・サウンディングの他に、ハンドホールを使って支持地盤の土を目視するような調査を行いました。
その結果、一部の深い場所があるものの、木造3階建てが設計可能な地盤であることが判明しました。
ただ、設計上はOKでも、少しでもゆとりが欲しいので、敷地の表層を改良補強することにしました。

その他。
3社の相見積もりの末、予算内で工務店が決まり、ホットしてました。
今回は目黒区の三京建設にお願いすることになりました。
投稿者 ooto : 01:27
NO.34_AB-HOUSE更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
今回は、敷地調査です。
ABさんのお店は、JRの駅に近接して建っていました。
敷地面積は、31.3m2(9.5坪)です。
建物は昭和20年代に建築された木造2階建てで、1階が小さな花屋、2階は倉庫として使われています。
現在の住宅は、心なしか傾いていつように見えます。
現在ご家族のすまいは、近所にあるのですが、建て替えにあたり、こちらに住み替えます。
敷地の広さが、9.5坪というのは、これまで設計した建物の中でも一番小さいものになりそうです。

敷地の3方は、建物に囲まれています。
西隣は8階建てのビル、東側は近接して木造2階建ての喫茶店、北側は鉄骨3階建ての住宅です。
特に東側の喫茶店との空きは、10センチ足らずです。
ここは防火地域なので、建て替えにあたりたり耐火建築物にする必要があるので、鉄骨造となりそうです。

前面道路は、常に歩行者があり、活気があります。
1階は、小さくても、存在感のある花屋をつくりたいと感じました。
投稿者 ooto : 18:32
TD-house竣工(間近)
先日オープンハウスを行ったTD-houseは、竣工間近です。施主検査の時にでた是正工事や、お施主さんがカーテンの取り付けをしたりと、引っ越しの前準備といった状態です。
この時期になると、職人さんもほとんどいないので、静かで落ち着います。その中で仕事をしていると、毎度のことですが、竣工間近で嬉しい反面、手を離れてしまう悲しい気持ちにもなります。
現場が活気良く動いているときは、こちらも気を張って現場にいって、事務所に戻って遅くまで図面を書いたり、急な現場からの連絡で肝を冷やしたり、と、穏やかな気持ちでは現場を過ごせないものです。
TD-houseは、建築基準法の大改正もあって、お施主さんと顔を合わせてから、もう二年もたちました。いろいろなことがありましたが、お施主さんのご理解と、職人さんや、工務店さんの協力で良い物ができあがったと思います。

と、穏やかな気持ちで事務所に帰っても、別のプロジェクトがもちろん活気良く動いてるので、すぐに気の張り直しです。
(森川)
投稿者 ooto : 11:48
TD-HOUSEのオープンハウスが行われました。
9月6日(土)に開催したNO.27_TD-HOUSEのオープンハウスには、多数の方にお越しいただきましてありがとうございました。
自分が設計した住宅の中で、それを前にして具体的にお話しできる機会はあまりないので、いろいろな方とお話し出て良かったと感じています。
最近は都心部の、厳しい条件の中で設計する機会も多く、このTD-HOUSEのように、狭く厳しい条件の住宅の中で、具体的に成果物を見ていただくことで、いわゆるハウスメーカーの展示場とは全く異なった、リアリティーを持っていただくことが出来たと感じております。
戸建て住宅を、2世帯住宅に建て替えるためには、以前の住宅より密度を上げる必要があるわけですが、部屋の広さや個数などのハード面だけでは解決出来ないことが多く、各世帯が住まい方の工夫や、距離感などメンタルな面の調整や計画が必要になるので、当然私たちとしても、設計の難易度は高いと思います。
しかし、いろいろなハードルを越えて、住宅が完成してみると、そこにかかわった施主、設計者、工務店・職人達からは高い達成感が得られることを実感しています。

そういった意味で、今後もこういった機会を多く持てれば、良いなと感じております。
今回のTD-HOUSEは入居前の状態ですが、出来ればよりリアリティーを上げるため、入居後の住宅を見ていただくけるような機会をつくろうと現在、計画中です。
今はSUMAI-OPENというホームページを立ち上げ、現在数人の仲間とその方法を徐々に検討中です。
今後このの活動を徐々に進めていきますので、よろしくお願いいたします。
投稿者 ooto : 10:30
NO.27_TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
養生ネットが取れて、建物の全景が見えるようになりました。
内部の養生も取れて、内部の全景も見えるようになりました。

建築は、常に完成形をイメージしながら、各材料を決めていきます。
クライアントのtdさんがこの最終状態を見て、はじめて安心したとおっしゃっているのが、普通の施主の象徴しています。
つまり、建築途中で、施主は、材料や色のの決断を迫られるのが、常に中途半端な状態なので、不安だったのだと思います。
しかし、最終的に気に入っていただいたので、私自身も安心しました。

今週末(9/6)に、オープンハウスを行います。
■計画概要
・RC壁式構造3階建て
・構造設計(構造設計工房デルタ・久田氏)
・2世帯住宅
・外断熱構法
・間口が狭い敷地
・軟弱地盤(杭工事)
・光触媒塗料(ハイブレス)
・敷地面積=72.6M2(22坪)
・延床面積=121.83M2(37坪)
日時:2008年9月6日(土)10:00〜16:00
場所:東京都大田区(東急多摩川線:武蔵新田駅徒歩5分
東急池上線千鳥町駅徒歩7分)
※詳しい場所は、当事務所までご連絡いただければ、お知らせいたします。
ooto@taikeisha.net 又は
morikawa@taikeisha.net
TEL:03-376-2918
お時間が許せば、ぜひお越し下さい。
投稿者 ooto : 19:30
NO.27_TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
仕上げ工事も、最終段階に近づいてきました。
壁のクロス仕上げ、家具工事、設備工事などが進んでいます。
以前は、壁の仕上げは塗装仕上げが多かったのですが、最近は環境系クロスを使うことが増えてきており、ここでも壁・天井の仕上げ材として使っています。
その理由の一番目は、なんと言ってもコストダウンです。
昨今の工事費高騰に対する対策でもあります。
一般的に塗装工事は、湿式工法といい調合、下塗り、上塗りなど人手が非常にかかるので、時間とコストがかかります。

一方クロスは、乾式工法と言いまして、下地処理の上張るという、比較的手間が掛からない工法です。
以前のクロスと言えば、ほとんどがビニールクロスという、塩ビ系のもので、仕上げ材として使うには、いろいろと問題がありました。
近年増えてきた環境系クロスは、以前のビニールクロスに比べ、仕上がり感、生理的な体感(吸湿性、肌触りなど)が改善されてきていますので、使う機会が多くなってきました。

壁の仕上げが施されると、室内が明るく感じられるようになります。
RC打ち放し仕上げ面とのコントラストも綺麗にいきました。
このプロジェクトでは、外断熱として計画されています。
内部は、RC躯体を蓄熱体として利用するので、部分的にRC打ち放し壁面を、デザインとしてそのまま仕上げ仕上げ面としています。
■オープンハウスのお知らせ
この住宅のオープンハウスを、9月6日(土)に行います。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
投稿者 ooto : 12:42
オンライン設計室の新しいプロジェクト
オンライン設計室の新しいプロジェクトが始まります。
NO.34_AB-HOUSEは、下町に建つ9坪の店舗併用住宅の建て替えです。
敷地面積が9坪という広さは、私たちとしても一番狭い敷地です。
この住宅は下町の駅前に位置し、小さな花屋さんを営んでおられます。
ここにはご高齢の両親を含む3人家族が住むので、老後の住宅=楽の住処でもあります。

この界隈でも、徐々に木造住宅の建て替えが進んでいますが、耐火建築とする必要があるので、耐火建築として鉄骨造かRC構造が求められますので、決して易しい設計ではありません。
また昨今の建設物価高騰のあおりを受けて、ローコスト化の必要も出てきます。
建て主としても、設計者としても、工務店としてもいろんな意味で大変ですが、悲観的にならず、下町らしく、明るく、楽しく進めようと思います。
また1階は、花屋さんということで、見ても楽しい建築なるよう設計を進めていくつもりです。

ところで、最近この近辺で3棟の住宅を完成させています。
各々の住まい手同士につながりはないので、不思議な縁を感じています。
ただあそこに設計した住宅がありますと、ABさんに話すと、知っているよという風に、下町らしい情報伝達の早さを感じています。
ということで、オンライン設計室NO.34_AB-HOUSEをよろしくお願いいたします。
投稿者 ooto : 14:24
左官の仕事
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
1階の親世帯の和室の仕上げは、珪藻土塗りが行われています。
決して広くない部屋ですが、南向きで、明るく、気持ちの良い部屋に仕上がりそうです。
当初、ローコスト化の一環で、室内の多くは打ち放しのままでしたが、子世帯からのプレゼントで、珪藻土仕上げが急遽採用されました。

左官屋の石橋さん
左官屋さんの、見事な鏝さばきを見ていると、本当に面白いものです。
いつも思うのですが、左官屋さんに仕事を頼むのは、画家に絵を依頼するのと同じではないかと。
つまり、鏝さばき一つで、どんな感じにも仕上げることが可能です。
この部屋は、光の入り方が、繊細なので、いろいろな光の入り方を左官屋さんと想定しながら、仕上がり具合を塗りながら確認しました。
建築においては、左官工事だけではなく、全ての仕上がりに関して、前もって作業をしていただく前に、イメージを共有する必要が絶対に必要です。
それでも、現実には、良い意味でも、悪い意味でも、設計者が想定していたイメージとずれたりすることもあるのですが、それは人と人の共同作業である、建築の醍醐味でもあるといつも思っています。
近年の建築現場は、工場で前もって作られた、分かっている部品を、選んで組み立てる、いわゆる乾式工法が増えています。
しかし現場作業の多い、人間の手加減などがそのまま伝わる、湿式工法のおもしろさも、大切であると感じています。
そういった意味では、オンライン設計室NO.8_MS-HOUSEは、漆喰壁を前面に塗った住宅でした。
今回珪藻土を塗っていただいた左官屋の石橋さんは、この住宅の漆喰も塗ってもらいました。
投稿者 ooto : 09:31
オープンハウスのお知らせ
RC壁式構造の住宅のオープンハウスのお知らせです。
オンライン設計室NO.27_TD-HOUSEを公開します。
□計画概要
・RC壁式構造3階建て
・2世帯住宅
・外断熱構法
・間口が狭い敷地
・軟弱地盤(杭工事)
・光触媒塗料(ハイブレス)
・敷地面積=72.6M2(22坪)
・延床面積=121.83M2(37坪)
よろしければ、ぜひ見学にお越し下さるようお願いいたします。
日時:2008年9月6日(土)10:00〜16:00
場所:東京都大田区(東急多摩川線:武蔵新田駅徒歩5分 東急池上線千鳥町駅徒歩7分)
※詳しい場所は、当事務所までご連絡いただければ、お知らせいたします。
ooto@taikeisha.net 又は
morikawa@taikeisha.net
TEL:03-376-2918



投稿者 ooto : 10:57
NO.27_TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
外部足場が外れ、外観を見ることが出来るようになりました。
これまでは青い養生シートが掛かっているので、全体像を見ることが出来きず、イメージをふくらませて、判断しなければならなかったので、結構ストレスを感じていました。
実際に見る外観は、RC構造の良さである、力強さ、重量感がある一方、シャープな感じが出ていると思います。
白い塗料は、光触媒作用のあるもので、汚れにくくなっています。

内部の仕上げ工事は、大工工事が終わり、塗装工事、左官工事などが進んでいます。
塗装に関しては、職人にいろいろ相談しながら進めています。
塗装は、本当に難しいといつも感じています。
塗装職人の岡本さんは、こちらの話しを良く聞いてくれるのですが、一方頑固で、妥協を許さない仕事をしていただき、その結果塗装は、本当に綺麗に仕上がっています。
また引き渡し前(9月中旬)に、オープンハウスを行う予定ですので、ご希望のある方は、ぜひご連絡下さるようお願いいたします。
投稿者 ooto : 15:29
オープンハウスのお知らせ
オープンハウスのお知らせ
NO.27_TD-HOUSEの、オープンハウスの予告です。
8月下旬の週末を予定していますが、今のところまだ日時は確定していません。
建築場所は、東京都大田区です。
間口が狭く、決して広くない敷地(22坪)に建つ、3階建ての2世帯住宅です。
熱環境としては、RCの蓄熱体を活用した、外断熱工法です。

工事費、特に鉄骨材の高騰を受けて、鉄骨ラーメン構造から途中で、RC壁構造に設計を変更しているプロセスを辿って、ようやく竣工に至ります。
いろんな意味で、結果的に良い選択だった感じております。
以前は、木造→鉄骨造→RC構造という価格的なヒエラルキーがありましたが、現在ではこの体系が崩れ、鉄骨造の価格が押し上げられ、RC構造にほぼ近づいています。
同じ価格なら、耐火性や使い勝手などで有利なRC壁構造を選択することは、意味があると思います。
ただし、地盤や都市計画上などの立地条件により、一概にはいえない分もあるので、設計者と建て主の話し合いによる判断が重要だと思います。
また、昨年の建築基準法改正直後の混乱に巻き込まれ、確認申請に数ヶ月も費やしてしまいました。
そんなわけで、設計から完成まで、2年弱も費やしてしまいました。
こんな苦労続きの家づくりでしたが、施主のTDさん、及びご両親のご理解もあり、ようやく完成にたどり着いた思い出深い住宅です。
外断熱、サッシの納まり、狭小地の工夫、光触媒塗料の使用など、建築的な面白味もありますので、お時間があれば、ぜひお越し下さい。
建築概要
壁式RC構造3階建て
2世帯住宅
敷地面積=72.6M2(22坪)
延床面積=121.83M2(37坪)

見学をご希望の方は、ご連絡下さい。
詳しい情報をお知らせいたします。
投稿者 ooto : 15:16
金魚屋(NO.27_TD-HOUSE更新)
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
現場打ち合わせのあと、TD-HOUSEの現場の近くを散策していたら、金魚専門店を見つけました。
古い木造住宅の可愛い佇まいが目を引きます。
あいにく、夏の強い日が差していたので、残念ながら、日除けのよしずで、中の様子はカメラに納めることは出来ませんでした。
店の中は、いろいろな金魚がいて、見るだけで楽しそうでした。

このあたりは、寂れかかっているのですが、いくつか古い商店が残っており、散策するのは楽しい場所です。
金魚屋をすぎると、木々に覆われた神社があり、静寂さの中で、何か神事が行われていました。

腹がへったので、近所の天ぷら屋さんで、サクサクの揚げたて天ぷら定食がなんと900円でいただけました。
投稿者 ooto : 23:51
NO.27_TD-HOUSEを更新
NO.27_TD-HOUSEを更新しました。
現場では、仕上げ工事が、進んでいます。
大工の他に、設備屋、電気屋、板金屋、サッシ屋などが入っています。

がらんとした打ち放しコンクリートの上に、徐々にサッシや断熱材や設備が取りついていきます。
スムーズに進んでいるようで、現場を訪れる毎に、工事が進捗しているのが目に見えます。

今回は、準耐火建築物なので、サッシは8割は木造用、残りがビル用サッシを使っています。RC構造の良さと、木造の良さ、経済性をブレンドした設計が、今回の特徴です。
外側は、外断熱材の上からサイディングで仕上げます。
ただし、隣地建物が接近しているので、工事は相当大変なので、職人には感謝です。
投稿者 ooto : 18:23
NO.33_NN-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEを更新しました。
NNさんのご希望を受けて、第1回目の提案を行いました。
計画当初は、RC構造で進めました。
ただし、高度斜線が厳しい場所で、3階が極端に斜めになりますので、3階は木造が良いと判断し、RC+木構造で計画しました。

基本的に、NNさんに気に入っていただいたのですが、工事費の概算から判断すると、建設費の急激な上昇を考え、木造3階建てにすることにしました。
ところで、このところの急激な工事費の上昇は、注意が必要です。
予算を相当程度、意識して計画を進めないと、計画変更を余儀しなければならないこともあります。
最近の工事費は、国内事情だけではなく、海外、特に中国、インドなどの需要が増えているからと言われています。
従って、国内事情だけは判断出来ない難しさがあるのを痛感します。
西側には、隣家の庭があったり、北側の遠方には、寺院の緑が目に優しい環境なので、それらを住宅に積極的に取り込んでこうということになりました。
投稿者 ooto : 12:52
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