オンライン設計室
06:解体工事と地中障害
(2020.12.22)
設計の目処がついた時点で、古屋の解体工事が行われました。
上屋はスムーズに解体が行われたのですが、地中から思わぬ障害物が出てきました。
それは、古い地図を調べて分かったのですが、風呂屋の煙突の基礎でした。
戦後すぐ頃に、閉鎖された風呂屋であることが分かりました。
それはとても大きくて、驚かされましたが、これを撤去しないと工事が出来ないので、重機をフル稼働させて取り除きました。
ソリフの小林君、解体屋さんご苦労様でした。
これで、ようやくボーリングが可能になりました。
※写真提供:ソリフ小林氏
・ようやく解体工事が行われます。
・養生シートで覆う
・2階の解体
・2階解体完了
・1階解体完了
・何と、風呂屋の煙突の基礎が出てきました。
・粉砕して撤去
・同上
・ようやく撤去が完了しました。ご苦労様でした。