いよいよ工事に着工しました。
まずは地盤の補強工事から始まります。

表層1.5ｍの深さまで固化材を混ぜて、地盤を補強します。


固化材。全部で8袋。

ある程度掘削した後、固化材を投入。

固化材と土を混ぜながら、所定の深さまで掘り進めます。

地盤と深さを確認しながら作業を進めます。

埋め戻して、30センチ毎に転圧して地盤を固める。

掘り返した残土。貝塚の影響で貝殻などがでることは想定していましたが、思ったほどは出ませんでした。少し残念。

工事をお願いした実方工務店の柴田さん（左）と補強工事をしていただいた斉藤さん（右）

この作業を繰り返しながら、建物下の地盤全体を補強して行きます。
期間は2日程度。その後、しっかりと固まるまで少し時間を置きます。（森川）