TAIKEISHA 建築計画網・大系舎ロゴ

オンライン設計室

家づくり・リストに戻る

NO.20_KI-HOUSEができるまで

Vol.13:鉄骨製作

(2004/12/18)

■鉄骨工事のプロセス


今回は、鉄骨構造です。
鉄骨構造の柱・梁は工場でパーツとしての鉄骨部品をつくり、現場で一気に組み立てられます。

ですから、工場における鉄骨の製作プロセスは、クライアントには見えないことが多いので、ここで何が行われているか紹介してみます。
なお鉄骨検査には、構造設計の久田さんに帯同していただきました。


 



■原寸検査(2004/11/22)
鉄骨をつくるに先立って、まず工場側で、実施設計図をもっとした施工図と言われる詳細図面を描きます。
この詳細図を元に、疑問点、納まりの確認などを行います。
今回は、原寸場と言われる、大きな床の上で、1:1:の大きさで、図面を起こしましたが、最近はほとんどがパソコンの画面で行われることが多いと傾向にあります。


鉄骨工場
床に描かれた1:1の図面を元に、長さや納まりを確認する。

鉄骨工場
問題点を洗い出す。職人と久田さん

鉄骨工場
接合部の詳細

鉄骨工場
ブレースの詳細

鉄骨工場
原寸場からの眺め(千葉県柏市)

以上の作業を元に、実際に鉄骨の部品製作が始まります。


 


■製品検査(12/17)
鉄骨の製作途中で、一度その出来映えを検査ことを製品検査と言います。

鉄骨工場
柱と梁


鉄骨工場
長さ、溶接の様子などを確認する

鉄骨工場
加工中の梁

鉄骨工場
加工が終わった部品

職人
今回製作していただいた吉田工業の吉田さん(右)と職人さん

後は、最終加工を経て、現場に持ち込まれ、一気に建て上げます。