オンライン設計室
Vol:14:木造耐火構造の工事その2
(2013/05/31)
木造軸組耐火構造の仕様に従って、工事が進んでいます。
外壁側の内壁には、21ミリ厚の強化石膏ボードを2枚張る必要があるので、通常12ミリの石膏ボード1枚張りに比べ、約4倍近い厚みになるので、内法寸法を広めに取らないと、通常の廊下や階段の幅が取れないので、注意が必要です。
同様に、床にも強化石膏ボード2枚張りの上に、フローリングや床暖房のパネルが設置されます。
また窓廻りには、木なので可燃材が表面に出ていいけないので、納まりが通常と異なり、注意が必要です。
床や壁にはグラスウール充填することになっています。
現場では、地道ですが、かなり大変な内装工事の作業が淡々と行われています。
・同上
・強化石膏ボード2枚張り
・同上
・階段室
・同上
・最上階
・玄関方向
・外部はALC+サイディング材工事を残す
- Vol:01:家づくりのご相談
- Vol:02:現地調査
- Vol:03:基本計画の作成
- Vol:04:実施設計の検討
- Vol:05:地鎮祭
- Vol:06:基礎工事
- Vol:07:基礎工事その2
- Vol:08:上棟しました。
- Vol:09:木工事
- Vol:10:大工工事
- Vol:11:窓が出来てきた。
- Vol:12:サッシが付きました。
- Vol:13:木造耐火構造の工事
- Vol:14:木造耐火構造の工事その2
- Vol:15:現場で施主と打ち合わせる
- Vol:16:内外装工事
- Vol:17:内外装工事その2
- Vol:18:キッチンの設置
- Vol:19:外部足場が外れた。
- Vol:20:KY-houseの内覧会
- Vol:21:最終仕上げ工事
- Vol:22:引き渡し
- Vol.23:狭小地住宅の工事