TAIKEISHA 建築計画網・大系舎ロゴ

オンライン設計室

家づくり・リストに戻る

NO.45_KY-HOUSEができるまで

Vol:17:内外装工事その2

(2013/06/24)

現場では、内装工事が進んでいます。

床フローリングもほぼ張り終わり、室内の形状がほぼ見えるようになりました。

 

また鉄骨階段に踏み板が取り付き、上下階の昇降がとても楽になりました。

狭小住宅の設計のポイントは、階段のつくりにあります。
ゆったりとした階段であれば、上り下りは楽なですが、その分平面的な広さが必要です。
上下階の移動が楽であり、かつ面積的に最小限で済むような階段設計が必要になってきます。

また階段室は、圧迫感を感じやすい空間なので、蹴込み板を省略し、広さを感じられる階段としてみました。


また現場で木建具屋さんと打ち合わせを行いました。
家具絡みの納まりを検討しながら、枠まわりや最終的な扉の納まりを決めました。


外部では、窯業系のサイディングが張られていました。
今回選択ものは、すっきりした外観のデザインのものになりました。
 
20130624_01.jpg
・現場で建具屋さんと打ち合わせ。

20130624_02.jpg
・建具屋と大工と監督の小松さん。

20130624_03.jpg
・金物の打ち合わせ

20130624_04.jpg
・納まりの最終確認

20130624_05.jpg
・段板がつき、上がりやすくなった。

20130624_06.jpg
・蹴込み板をなくし、広々感じさせる。

20130624_07.jpg
・トップライトの光を下階に落とす。

20130624_08.jpg
・フローリングが張り終わり、キッチンの据え付けを待つ。

20130624_09.jpg
・同上

20130624_10.jpg
・外部サイディングが張り終わりました。

20130624_11.jpg
・すっきりしたデザイン。

20130624_12.jpg
・見上げると、霧除けがつく。

20130624_13.jpg
・サイディングがのぞく。

model_01.jpg
・同じアングルから見た、模型写真

20130624_14.jpg
・屋根が完成

model_02.jpg
・おなじアングルから見た模型写真