オンライン設計室
23:アンティーク家具
(2023.04.25)
建物の外壁工事が終了したので、1階の仕事場を整えます。
9年間使っていたので、これを機会に少しインテリアを見直しました。
(まずは作りかえた部分をDIYで仕上げる。今回は子供も参加)
新調した家具は、アンティークのキャビネット。
古家具は初めてなのですが、古家具屋でいろいろ教えてもらい購入しました。
このキャビネットはフランスで使われていたそうで、樹種はパイン材。
フランスの古い家具は、パイン材が多いそうです。
少し扉が反っていて、金物で引っ掛けないと扉が空いてしまったりするのですが、それも面白く感じられます。
インテリアとしての存在感が抜群で、内装の印象がずいぶん変わります。
(アンティークのキャビネット)
(勝手に空いてしまう扉をおさえる金物)
また、日よけとして、天井まであるレースのカーテンを取りつけました。
「シフォン」という細かく編まれた生地で、ドレスなんかにも使われているそうです。
光をある程度遮りながら、うっすらと透ける生地で、これが想像以上にきれいでした。
(天井から吊り下げた「シフォン」のレース)
(レースの柔らかい表情が照明できれいに映る)
(作業場の印象がずいぶんと変わってきました)