オンライン設計室
05:解体工事から地質調査まで
(2008.11.25)
解体工事から地質調査まで(2008/11/25)UP
今回の工事は、no.20_ki-house、no.22sb-houseを担当していただいたシマダ建設にお願いすることになりました。
まずは、解体工事が行われました。
解体する住宅からは住人の歴史が感じられ、ご苦労様と言ってあげたい気持ちになります。
隣家が迫っているので、隣家に影響が少ないように解体工事は丁寧に行われました。
解体途中、内部から空や隣の建物が見えるので、ビルの谷間であることを再認識しました。
解体後の敷地に立ってみると、思いの外、空間が大きく感じました。
おそらく隣地のビルが高いので、囲い込まれる空間が大きいからだでしょう。
今まであった建物がないので、通行人の多くが振り返っていきます。
現場には、完成予定の模型写真を飾ってあり、通行人の中でのぞき込んでいる人がいます。
周囲を見上げると、今まで見えなかった隣の壁が、歴史を感じさせてくれます。
解体後には、早速地質調査を行いました。
・内部から解体します。
・床を壊して、内部から解体します。
・上を見上げると、ビルが見えます。
・すっかり綺麗になった敷地。間口の狭さを実感します。
・地質調査が行われました。
・歴史を感じさせる隣の建物。
・ビルの谷間
・現場には、模型写真を飾ってあり、通行人が眺めていきます。