【鉄骨構造】に関する記事一覧
NO.35_KM-HOUSEを更新
NO.35_KM-HOUSEを更新しました。
測量士によって真北測量を行いました。
基本計画時点では、既存の方位を使っていましたが、あくまでも参考データーです。
今回正式な真北測量を行うことで、正しい真北データーとなります。
測量は、トランシットで太陽観測を行います。

測量の結果、真北は当初使っていたデーターに比較して東方向に約15度回転したものが正解であることが分かりました。
この誤差は、計画上は不利な方向になります。
そこで早速、そのデーターをもとに、再度形態をスタディーし、日影規制をクリアーする形態を設計する必要があります。

都心部の間口が狭い敷地なので、敷地の振れは計画に大きな影響があることが分かります。
今回は、日影規制をクリアーするため、外観から決定するという手順になりました。
あとは、内部計画のの詰めを行います。
投稿者 ooto : 18:39
確認申請
鉄骨4階建て住宅の、確認申請をしています。
この建物は、手続き上ピアチェックが必要になります。
ピアチェックとは、構造の審査が2重に行われるもの、膨大な資料が必要になり、また審査時間もかかります。
写真は、確認審査機関の窓口で、提出資料を写したものです。
グレーの書類は、構造計算書、そしてアイボリーの資料が建築確認書です。
資料づくりと、確認審査でうんざりします。

設計をやっているのか、資料づくりをやっているのか分からなくなってきます。
国は、この法改正で様々な機関、つまり天下り先を一杯つくりました。
最近は、この天下り機関から、法改正に関する講習会の勧誘メールが頻繁に届きます。
こんな講習会は、腹が立つの行きたくないのですが、そうもいかず・・・
このようなメールは”迷惑メールの扱い”にしたいのですが、そうもいかず複雑な気持ちです。(笑)
なんとかならないものでしょうか・・・・・
投稿者 ooto : 17:42
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
今日は、浅草消防署に用事があったため、帰りにAB-HOUSEに寄ってきました。
植栽がますます馴染んで、すっかり落ち着いてきました。
2階の花台の鉢物のピンクの花と、アイビーが綺麗にファサードを飾っていました。

「狭いけれど、結構住めるモノですね。みんなで楽しく住んでます。」
とのご主人のお言葉。
これからの季節の日差しは、花屋にとっては、敵となります。
花に直接日光が当たらないようにデザインした庇と西日よけが活躍する季節になってきました。

投稿者 ooto : 17:45
NO.35_KM-HOUSEを更新
NO.35_KM-HOUSEを更新しました。
今回は、敷地調査と第1回目の提案です。
敷地はは、都心の私鉄駅から徒歩5分の近隣商業地域です。
賑わいのある商店街のはずれで、まわりでは飲食店や物品販売店も営業しています。
ここは、施主(30代)の実家であり、現在はご両親(60代)が居住しています。
また施主のお母さんの生まれ育った場所であり、周囲にはご友人が多く住まわれており、近隣との関係は非常に良好です。
この地に、子世帯5人と親世帯2人の合計7人の2世帯住宅を計画するものです。

以前設計したNO.22_KI-HOUSEも、大世帯の住宅でした。
計画当初、11人が住む、3世帯住宅でした。
核家族の住宅と異なり、条件が複雑になるので、設計は大変ですが、それゆえの楽しさ、充実感があります。
世帯が増えれば、世帯分だけの個性があるので、一つの住まいにまとめるには、話し合いと納得が大原則です。
核家族住宅に比べて、社会性や公共性といってもよいようなものが必要です。
そういう意味で、2世帯住宅は、設計に核家族以上の時間が必要です。


今回の計画も、これに近い設計条件です。
敷地の違いは、山の手の繁華街と、下町という差でしょうか。

投稿者 ooto : 13:06
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
花屋の営業をはじめて、ほぼ1カ月が経過しました。
2,3階の生活空間の引っ越しも終わり、新しい生活が始まりました。
2階のベランダの花台や、足下の花壇に植栽が入ったので、緑に囲まれ華やかな店先になってきました。

不燃木材でつくった西日よけの庇と、花や緑との相性も良いようです。
道路からあえて少し、セットバックしたことが、店先にゆとりをつくった効果が出ています。

投稿者 ooto : 16:08
オンライン設計室の新プロジェクトが始まります。
オンライン設計室の新プロジェクトが始まります。
NO.35_KM-HOUSEというプロジェクトで、4階建ての2世帯住宅です。
このプロジェクトは、都内の比較的大きな私鉄駅近くの近隣商業地域で、2世帯住宅を設計します。
敷地は、51.7m2(15.7坪)という狭小地であり、隣家は迫って、敷地境界線近くに建っています。
近隣商業地域なので、周囲には、3階建てから6階建てまで、比較的高い建物が密集しています。
この敷地に、2世帯で合計7人の家族が住むための住宅を計画します。

計画地は、親世帯が古くから住んでいる土地で、20年ほど前に建てられたメーカー住宅が建っています。
この住宅(アイボリーの住宅)を取り壊して、4階建ての2世帯住宅をつくる予定です。
敷地周辺は、飲食店や雑貨屋などお洒落な店が多く、洗練された都会的な雰囲気の環境です。

敷地は、間口×奥行きが約4.1メートル×約12メートルと、間口が狭く、いわゆるウナギの寝床です。
この不利な条件の敷地を最大限活用して、2世帯住宅を設計しなければなりません。
また斜線制限や日影制限も厳しいので、これらのクリアーしなければなりません。

ところで、この住宅の設計を依頼されるきっかけは、NO.22_SB-HOUSEをホームページで見付けていただいたことで、相談を受けました。
実際に、SBさんのお宅に伺って、住宅を体験していただきました。SB-HOUSEも、狭い敷地に建つ4階建ての住宅です。
それがご縁で、設計を担当させていただくことになりました。
難しい条件の設計ですが、じっくりと取り組み、条件を克服した住宅をつくるつもりです。
このプロジェクトのキーワードは、狭小地、間口が狭い、2世帯住宅、4階建てです。
投稿者 ooto : 23:09
花屋の営業を始めました。
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
花屋の営業を始めました。
色とりどりの花が並べられると、花屋らしくなりました。

切り文字の看板が取り付けられ、すっかり形が整いました。
また2階の窓下には、鉢を置ける花台をつくりました。
住居に引っ越しが完了したら、2階からも花が飾られるようになります。
徐々にですが、花屋らしくなっていきますね

投稿者 ooto : 07:56
NO.34_AB-HOUSEが、ほぼ完成
NO.34_AB-HOUSEが、ほぼ完成しました。
3/14日に行われたオープンハウスには、数組の方をご案内出来ました。
あわただしい工事もとりあえず完成しました。

役所の検査も終わり、花屋の営業を来週からはじめます。

今後は、施主工事のワックス塗りが残っています。
住み始めたら、住んでいる様子を撮影さえてもらおうと思います。
今回はとりあえずの完成写真です。
投稿者 ooto : 23:09
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
NO.34_AB-HOUSEでは、最後の仕上げ工事が進んでいます。
外部では、不燃木材で仕上げた、庇兼用日除けが完成し、外観のアクセントにもなっています。
木材が、花屋らしい、ナチュラルな感じを出しています。

店舗には花屋用冷蔵庫が入り、大分店舗の空間的な様子がわかるようになって来ました。
あとは、作業台や陳列台を残すのみです。

住居内部では、クロスやフローリング、照明器具もほぼ終わり、あとは施主施工のフローリングワックス塗りを残すだけです。

さて、3月14日(土曜日)にオープンハウスを行いますので、見学をご希望の方はご連絡下さるようお願いいたします。
詳しくは、こちらのページをご参照下さい。
投稿者 ooto : 19:19
オープンハウスの開催(NO.34_AB-HOUSE)
NO.34_AB-HOUSEがいよいよ完成します。
つきましては、オープンハウスを開催しますので、ご希望の方は、当事務所までご連絡くださるようお願いいたします。
見学は予約制とします。
概要
敷地面積は9坪という超狭小敷地で、店舗併用住宅です。
1階は花屋、2,3階は住居という構成です。
また随所にローコストの工夫をしています。
敷地面積:31.3m2(9坪)
延べ床面積:67.87m2
鉄骨造
地上3階建て
日時:3月14日(土)10時〜17時頃まで
場所:JR浅草橋駅近く
担当:大戸、または森川
MAIL:ooto@taikeisha.net
TEL: 03-3716-2918

・模型写真

・外観(3/2現在)

・日よけ詳細

・室内
投稿者 ooto : 18:57
『住んでみて』第4弾SB-HOUSE掲載
『住んでみて』第4弾SB-HOUSEを更新しました。
SB-HOUSEは、下町の50.4M2(15坪)の敷地に建つ、専用住宅です。
2006年完成でしたので、築2年半経過した住宅です。

ほぼ敷地一杯に建っており、隣のビルに最小限のクリアランスで工事を行いました。
敷地が狭いので、面積を確保するために4階建てにする必要がありました。
4階建てで、最上階をLDKとしていますので、エレベーターを設置しています。
エレベーターを設置したことで、どの階に何のスペースを持ってくるかという悩みから解放されました。

男1人に対して、女4人という家族構成なので、SB-HOUSEには、男の隠れ家があります。
天井が低いロフトなのですが SBさんのホットする空間のようです。

この住宅では、各階の面積が狭い分、いろいろな工夫がしてあります。
SBさんご夫妻からいろいろなお話しをお聞きできました。
このあたりの話しをを市川さんにしっかりレポートしていただいています。
投稿者 ooto : 20:29
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
現在、内装工事が進んでいます。
耐火被覆工事のあと、断熱工事、ボード工事と作業が続きます。
耐火被覆は、ロックウールを吹き付けたモノで、ちょっと目には、荒っぽくセメントを吹き付けたような感じです。
鉄は火に弱いので、仕上げ工事を行う前に吹き付けておく必要があります。
さてこの段階になると、周囲に青い養生ネットが張られるので、外部から工事の様子がほとんど分かりません。
隣の建物との間は、人が入ることが出来ないくらいに狭い状態です。

内部を同じアングルから、工事の進行が分かるように写真を並べてみました。
大工にとっては、狭くて、空気が悪い場所での作業なので、本当に頭が下がる思いです。
木下地が出来た段階で、天井裏を見上げたら、上棟の飾りモノがありました。
この建物は木造ではないのですが、工務店の島田さんからの上棟の粋なはからいです。

1階店舗のサッシはガラスが入っているので、養生のためベニアが張られています。
ですから、この段階では完成時のイメージにはほど遠い状態です。
しかし、最終形をイメージしながら詰めの作業を進めていきます。
投稿者 ooto : 16:03
NO.34_AB-HOUSE更新
NO.34_AB-HOUSE更新しました。
現場では、ALC工事が進んでいます。
この建物では、外壁と床をALCで設計しています。
建物のローコスト化と、軽量化が目的です。

隣地の建物が迫っているので、外壁の取り付け作業は、手作業が主体で行われています。
狭い作業スペースの上、手作業での組み立ては本当に大変だと思いました。
また隣家との距離が15センチのところは、前もって塗装を施しておきます。
足場が建てられる3面は、外壁設置後に塗装が行われます。
ALCの設置が終わると、耐火被覆工事が行われます。
誤解があるのですが、鉄は、火に弱いのです。
火事になり高温になると、鉄は溶けてしまいますので、耐火用の被覆材を施します。

ALCの外壁が設置されると、自然光の様子や空間の大きさが分かります。
今回、施主のABさんを現場へご案内して、様子を見ていただきます。
これからは、仕上げ工事に入っています。
投稿者 ooto : 12:21
NO.33_NN-HOUSEとNO.34_AB-HOUSEを更新
NO.33_NN-HOUSEとNO.34_AB-HOUSEを更新しました。
今年最後の更新です。
NO.33_NN-HOUSEは、仕上げ工事が順調に進んでいます。
クライアントのNNさんを現場に案内しました。
現場では、図面や模型では気がつかないようなことを、観察しながら設計の微調整を行いました。現場の大工さん達は、いつも笑顔で迎えてくれるので、楽しい雰囲気の中で作業が進んでいます。

また、NO.34_AB-HOUSEは上棟しました。
9坪という非常に狭い敷地条件ですが、神業のような仕事で、綺麗な鉄骨の躯体が立ち上がりました。
年明けからは、仕上げ工事にはいります。

来年は、経済的に厳しい環境が待ち受けているようです。
しかしそれらに負けいないように、きっちりした家づくりを進めていきますので、よろしくお願いいたします。
また夏頃には、これまでの行ってきた家づくりをまとめた書籍を刊行予定で、現在原稿を書きためています。出版された折には、またご報告させていただきます。
それでは、良いお年をお迎え下さい。
投稿者 ooto : 17:39
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
千葉の鉄骨工場へ、製品検査に行ってきました。
16号線からちょっと入ったところにある、工業団地内にありました。

計画している建物はとても小さいので、鉄骨部品の一つ一つを確認してきました。
工場内にいろいろおもしろものを発見しました。

次はいよいよ建て方です。
投稿者 ooto : 20:08
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
地盤調査の結果、敷地の一部に地盤が耐力が少し足りないことが判明したので、急遽地盤改良を行うことになりました。
今回は、建物本体が比較的軽量な構造と低い階数なので、ユースタビラーというセメント系の地盤改良用固化材で、表層の改良を行うことになりました。
周囲には仮設の山止めを行い、小さなユンボで、固化材を撹拌して、土と混ぜ合わせます。
この工法は、今回のように、地帯力が少し不足する場合のプラスαの工法として、使われます。
地盤の改良工事が終わると、基礎工事に移ります。
いくら小さな建物でも、大きな建物と変わらない工程が必要であり、基礎工事は構造上、大切な部位なので、間違いが無いように様々な角度からチェックを行います。

今回構造設計をお願いしたのは、構造デザインの山領さんです。
これまで、いくつもの構造をお願いしているベテランの構造設計者です。
地盤改良の様子、墨だしによる通り芯のチェック、配筋検査など構造上重要なポイントでは、全て立ち会っていただいています。

また、今回は、施主のABさん親子と、施工者シマダ建設の島田親子にも登場していただきました。
両家族とも、職業は違いますが、親子で仲良く家業を営んでいらっしゃいます。
今回の家づくりにも、このような下町らしい人間模様が反映しています。
実は、私自身も父方の曾祖父が、この近辺で、指物師の親方であったと聞いていますので、何かの縁を感じています。
下町の家づくりは、近隣のコミュニケーションも比較的上手く行くことが多いので、山手と比べ、工事を進め易いな感じています。
投稿者 ooto : 16:03
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
まずは、解体工事が行われました。
解体する住宅からは住人の歴史が感じられ、ご苦労様と言ってあげたい気持ちになります。
隣家が迫っているので、隣家に影響が少ないように解体工事は丁寧に行われました。
解体途中、内部から空や隣の建物が見えるので、ビルの谷間であることを再認識しました。

解体後の敷地に立ってみると、思いの外、空間が大きく感じました。
おそらく隣地のビルが高いので、囲い込まれる空間が大きいからだでしょう。

今まであった建物がないので、通行人の多くが振り返っていきます。
現場には、完成予定の模型写真を飾ってあり、通行人の中でのぞき込んでいる人がいます。
周囲を見上げると、今まで見えなかった隣の壁が、歴史を感じさせてくれます。
解体後には、早速地質調査を行いました。
投稿者 ooto : 19:58
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
検討を行い、ようやく実施設計が完了しました。
この計画では、設計と並行して、工務店に概算予算書を依頼していましたので、設計と予算を平行して、進めることが出来ました。
この時期は、建設コストの値上がりが激しいので、予算を念頭に入れつつ、計画を進めるように心がけました。
予算と計画図をもとに、ABさんと一緒に検討を行い、そこで出た問題点は、以下の通りでした。
・トータルの建設コストを押さえたい。
・立地条件として西日が強く、花屋なので日除けが欲しい。
・通行人から見て、魅力的な花屋にしたい。
が、主なポントになりました。

今回の計画は敷地は9坪で、建築面積は7坪程度であり、住居部分は、スケール的にみると、建物そのものが、家具のスケールで出来ているようです。
コストとバランスをとりながら、実施設計を進め、最終的には模型写真のようなコンパトな設計にまとまりました。
投稿者 ooto : 09:57
NO.22_SB-HOUSE公開のお知らせ
NO.22_SB-HOUSE公開のお知らせ。
施主のご厚意で、住みはじめて、2年半ほど経過した住宅を公開できることになりました。
台東区の敷地15坪に建つ、都市型狭小住宅です。
鉄骨造4階建てで、5人家族が住んでいます。


狭いながらも、いろんな建築的な工夫を施主と一緒に考えました。
ホームエレベーターがあり、4階のリビングはホームシアターも兼ねています。
4階には、開放的な吹き抜け空間もあります。
出来上がった住宅は、こちらをご覧下さい。
http://www.taikeisha.net/works/22sb/sb_y.html
出来上がるまでのプロセスは、こちらをご覧下さい。
http://www.taikeisha.net/22sb/sb_front.html
なお、実際に家族が住んでいる住宅なので、今回は数組の限定とさせていただきます。
オープンハウスの詳細は、こちらのページをご覧下さい。
ところで、このオープンハウスは、すまいオープン(http://www.sumai-open.jp)というサイトでの活動の一環です。
以前から、住みはじめた住宅を見学できる機会をつくりたいと考えていました。
現代住宅は、時間感覚が抜け落ちてしまっているような気がします。
時間感覚は、住宅の非常に大切な要素だと思います。
住まい手が住みはじめた後の、生きた住宅をご覧いただけるよう施主にお願いして、今回こういった会が開けるようになりました。
今後、数人の建築家の仲間と持ち回りで、住みはじめて年月が経過した住宅を、順次公開していきます。
今後もとよろしくお願いいたします。
投稿者 ooto : 22:52
NO.34_AB-HOUSEを更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
今回は、2008/春に初めてつくった提案書の内容です。
今回は、9坪の敷地に、1階は花屋、2、3階に住まいという構成です。
相当な狭小地ですね。
また、周囲の建物が迫っており、工事方法が限定される条件です。
まず手始めは、敷地図が無いので、測量事務所による詳しい測量を行い、広さや周囲の建物との関係を把握しました。
詳しい敷地図をもとにして、たたき台としての図面を作成しました。

1階の花屋は、地元の商店街の雰囲気に溶け込みつつ、一味違った味を出すようなイメージをつくりたいと考えました。
以前近所に出来た、とてもおしゃれな花屋が、周囲から浮いてしまい閉店になってしまったそうです。
若者だけでなく、年配者も多いまちなので、幅広い層から慕われる花屋にしたいと考えました。
住まいの窓から、ちょっとした花があふれているような建物が良いですね。

また2,3階の住居は、コンパクトに暮らせるよう、様々な工夫を提案しています。
スケールから考えると、住宅というより、家具が少し大きくなったようなイメージだと思います。
建築の法的な条件を整理し、図面と模型、及び工期、概算予算で構成した提案書を作成しました。
投稿者 ooto : 11:51
NO.34_AB-HOUSE更新
NO.34_AB-HOUSEを更新しました。
今回は、敷地調査です。
ABさんのお店は、JRの駅に近接して建っていました。
敷地面積は、31.3m2(9.5坪)です。
建物は昭和20年代に建築された木造2階建てで、1階が小さな花屋、2階は倉庫として使われています。
現在の住宅は、心なしか傾いていつように見えます。
現在ご家族のすまいは、近所にあるのですが、建て替えにあたり、こちらに住み替えます。
敷地の広さが、9.5坪というのは、これまで設計した建物の中でも一番小さいものになりそうです。

敷地の3方は、建物に囲まれています。
西隣は8階建てのビル、東側は近接して木造2階建ての喫茶店、北側は鉄骨3階建ての住宅です。
特に東側の喫茶店との空きは、10センチ足らずです。
ここは防火地域なので、建て替えにあたりたり耐火建築物にする必要があるので、鉄骨造となりそうです。

前面道路は、常に歩行者があり、活気があります。
1階は、小さくても、存在感のある花屋をつくりたいと感じました。
投稿者 ooto : 18:32
オンライン設計室の新しいプロジェクト
オンライン設計室の新しいプロジェクトが始まります。
NO.34_AB-HOUSEは、下町に建つ9坪の店舗併用住宅の建て替えです。
敷地面積が9坪という広さは、私たちとしても一番狭い敷地です。
この住宅は下町の駅前に位置し、小さな花屋さんを営んでおられます。
ここにはご高齢の両親を含む3人家族が住むので、老後の住宅=楽の住処でもあります。

この界隈でも、徐々に木造住宅の建て替えが進んでいますが、耐火建築とする必要があるので、耐火建築として鉄骨造かRC構造が求められますので、決して易しい設計ではありません。
また昨今の建設物価高騰のあおりを受けて、ローコスト化の必要も出てきます。
建て主としても、設計者としても、工務店としてもいろんな意味で大変ですが、悲観的にならず、下町らしく、明るく、楽しく進めようと思います。
また1階は、花屋さんということで、見ても楽しい建築なるよう設計を進めていくつもりです。

ところで、最近この近辺で3棟の住宅を完成させています。
各々の住まい手同士につながりはないので、不思議な縁を感じています。
ただあそこに設計した住宅がありますと、ABさんに話すと、知っているよという風に、下町らしい情報伝達の早さを感じています。
ということで、オンライン設計室NO.34_AB-HOUSEをよろしくお願いいたします。
投稿者 ooto : 14:24
住宅・建築作品集に、NO.23_YA-HOUSEを掲載
住宅・建築作品集に、NO.23_YA-HOUSEを掲載しました。
墨田区の都市公園に面して建てられた、60歳代の夫婦のために設計された老後の住まいです。
今回のプロジェクトは、長年住み慣れた子育てのための郊外住宅を離れ、老後の生活を楽しむために都心に住宅を建て、移住するというものです。
建築場所は夫の生家で、老後の生活を過ごすために昔のコミュニティーに戻ってきました。
建築のテーマは、”楽の住処”であり、老後は”楽=簡単にわかりやすく”、そして”楽しんで”で生活できるように、いろいろと工夫しています。

今回は、設計のコンセプトが、分かりやすいように工夫してみました。
これらの設計上のポイントは、下の図面上をクリックすると、説明画面がポップアップするようになっています。
(楽の住処=老後の家・設計コンセプト図参照)
都市公園に面しての眺めは、他では得難いすばらしく開放的な景観です。
写真家・飯村昭彦さんの撮影です。

投稿者 ooto : 08:24
住宅建築作品集にNO.23_YA-HOUSEを追加
住宅建築作品集にNO.23_YA-HOUSEを追加しました。。
この住宅は、墨田区の都市公園に面して建てられた、60歳代の夫婦のために設計された老後の住まいです。

今回のプロジェクトは、長年住み慣れた子育てのための郊外住宅を離れ、老後の生活を楽しむために都心に住宅を建て、移住するというものです。
建築場所は夫の生家で、老後の生活を過ごすために昔のコミュニティーに戻ってきた。
建築設計のテーマは、”楽の住処”で、老後は”楽=簡単にわかりやすく”、そして”楽しんで”で生活できるように、設計上いろいろと工夫しました。
設計上の工夫に関しては、各パーツを作品集の中で分かりやすくピックアップしましたので、ぜひご参照下さい。

敷地は、都市公園に面しての眺めは、他では得難いすばらしく開放的な景観です。
設計と工事のプロセスは、オンライン設計室NO.23_YA-HOUSEを参照してください。
投稿者 ooto : 12:30
NO.22_SB-HOUSEの作品集・画像更新
NO.22_SB-HOUSEの作品集・画像の一部を更新しました。いつものように、写真家の飯村昭彦氏の撮影です
入居当初は、以前使っていた家具を使っていたのですが、最近ソファーとダイニングテーブルを買い換えたとのことで、新たに撮影させていただきました。
すっきりしたモダンな家具で、SBさんらしい感じが出ていました。

入居以前に買うよりも、住みながら家具を買い換える方が、空間の様子が認識出来るので、空間にフィットした家具を買うことが出来るようです。
楽しみながら、徐々に空間をカスタマイズするのが望ましいですね。

そういえば、先日あるクライアントの、オーダーメイド・ソファーの買い換えにお付き合いしました。すごく良いものを見つけましたが、そろそろ出来上がる頃なので、楽しみです。
投稿者 ooto : 15:56
別冊・大系舎の第3弾・HM-HOUSE
別冊・大系舎の第3弾・HM-HOUSEを、新規に掲載しました。
この住宅は目黒区に建つ、敷地面積18坪の、2世帯住宅です。
商店街のはずれに位置し、周囲はお店やしもた屋などが残る、いわゆる町屋形式のすまいの建て替えでした。
5年前に完成し、当時新生児だったお子さんと、まだバリバリ元気なおばあちゃんが一緒に住む2世帯住宅です。法律的な制限、特に高度斜線が厳しく、容積を確保しようとすると必然的にスキップフロアー形式になります。
半地下から3階まで、6層、屋上まで入れると7層分の床があります。
なぜか、このスキップフローアーという階段形式は、一般の方からの問い合わせがとても多いです。
ただ、この形式は、ふさわしい条件があるような気がします。ここでは述べられませんが、メリット、デメリットを見極めて使うべきだと思います。

狭い住宅なので、空間は連続的にし、なるべく使い方を限定しないで、兼用するという考え方で出来ています。例えば、階段は、リビング的にも利用でき、またベランダはリビングの延長であるなど。
しかし、2世帯住宅なので、世帯間のある程度の距離感は必要です。
そのあたりのメンタルなものは、建築の仕掛けだけで解決できるものではないので、住まい手の工夫や考え方にも依存しています。

こんな狭い住宅で、設計にさぞかし苦労したと思われるかもしれませんが、実際には正反対で、これしか出来ないという、施主との暗黙の了解で、打ち合わせはスムースに行ったと記憶しています。
いわゆる作品的な住宅ではなく、施主と共同してつくった住まいという感覚があります。
ぜひ一読してみてください。
(参考)
HM-HOUSEの出来上がるまでのプロセス
オンライン設計室NO.14_HM-HOUSE
投稿者 ooto : 09:46
NO.12_hm-house再訪
先日約5年ぶりにNO.12_hm-houseへ、伺いました。
別冊大系舎に、掲載させていただくためのヒアリングでした。
長い間伺ってなかったのですが、室内を流れる空気は以前と同じで、時間の経過を全く感じませんでした。
この住宅は、敷地がの間口が狭く、奥行きが深いいわゆるウナギの寝床とい呼ばれる形状です。おまけに隣家はくっついており、工事が難航しました。
また敷地面積は、18坪で、かつ2世帯住宅という厳しい条件でした。
法律的には、北側からの高度斜線制限が加わり、がんじがらめの条件です。

それらの悪条件をクリアーするために、スキップフロアー、中庭という解決方法を採用しています。当日のレポートは後日、別冊大系舎に掲載いたします。
さて今回伺って感じたことは、hmさんのご家族が実に上手に住んでいるといこと。

居室の幅は、たった1.8mしかありませんが、隣接するベランダを空間の広がりとして利用することで、狭さを感じないようしています。そのベランダの置かれた植物や遊具の楽しさは、上手く使われていることを実感させられます。
階段室の階段脇の収納は、目一杯の活用されており、生き生きした様子が伝わってきました。hmさんのご家族は、肩の力を抜いて、好きなインテリアを、楽しんでおられる姿は、設計者として嬉しい限りでした。

あいにく当日お会いできなかった、お婆ちゃんのお部屋も拝見しましたが、いろいろインテリアを楽しんでいるようでした。
とりあえず、当日の写真は、オンライン設計室に掲載しましたので、ご覧いただければと思います。
・竣工時の様子はこちらで。
投稿者 ooto : 18:42
NO.23_YA-HOUSE更新
NO.23_YA-HOUSEを更新しました。
工事が遅れて、オープンハウスの時には、仕上げの途中でしたので、お越しいただいた皆様には、大変ご迷惑をお掛けしました。

引き渡しが近づき、塗装工事が終わった状態です。
ただ家具工事は、まだ扉の工事が終わっておらず、最終仕上げの状態ではありません。
扉は、ラワン合板の上染色仕上げよ予定しています。
階段室は、家具が大きな面積を占めるので、扉が入らないと、最終的な仕上げになりません。

引っ越しがせまっており、完全に仕上がって綺麗な状態を報告出来るのは、荷物の整理が終わって一段落してからになりです。
投稿者 ooto : 16:40
楽の住処
NO.23_YA-HOUSEの呼び名を、終の棲家に変えて【楽の住処】と名付けてみました。
これまで呼んできた【終の棲家】と言う言葉の中の『終』という語感からは、ネガティブなイメージを想起させられます。また『棲家』と言う言葉は、巣ごもりするという意味で閉塞感が感じられられます。
この住宅は子育てをするためのものではなく、老後の生活を楽しみ、高齢になっても楽に住むことができる意図を持って計画しているので、終の棲家に対して【楽の住処】と名付けてみました。

長寿社会になり、60代以降の生活も2,30年と長いものです。
YAさんにとってもこの住宅で、新しい生活が始まります。
そういった意味で、終の棲家と呼ぶのは当を得ていないと感じていました。
ところで、一口に住宅とは言っても、実は想像以上に多くのタイプがあります。
普通住宅といえば、子育てを行う核家族のための住宅が一般的でしょう。
これ以外にも、2世帯、3世帯住宅、一人住まいの住宅、別荘、老後のための住宅、病人をケアーするための住宅など、住宅の目的は多様にわたっています。

またそれらの住まいが集合したいわゆる集合住宅あります。最近では家族ではなく、血の繋がっていない人が一緒に住むためのグループホームなどというものもあります。
また賃貸される住宅と、所有される住宅の違いも、異なった視点で設計が行われます。
このように単に住宅とはいえ、奥は深いものがあると感じているいます。
ところで、YA-HOUSEを公開しますので、ご希望の方はご連絡下さい。
投稿者 ooto : 23:01
NO.23_YA-HOUSEのオープンハウス
下のログでもお知らせしていますが、NO.23_YA-HOUSEのオープンハウスを行います。
現場の進行速度に、オンライン設計室の最新ページが、ついてきていない状態なので、最新の現場をここで報告いたします。
現場では、大工工事がおおよそ終わり、現在仕上げ最終段階に入っています。
今日は、正面ベランダの手すり壁の取り付けを行いました。

光は取り入れながら、視線は遮るという考えで、採用した素材です。
FRP独特の深みのある緑がかったいろが綺麗に映ります。
今回採用した波は、中並みで、しっかり感があります。

外壁面は一部塗装工事を残しているので、塗装後はもう少しシャープな感じが出てくると思います。
オープンハウスは、3月24日13:00〜17:00まで、行いますので、遊びに来てください。
場所は、メールをいただければ、折り返しお知らせいたします。
投稿者 ooto : 18:45
NO.23_YA-HOUSEのオープンハウス
NO.23_YA-HOUSEを、オープンハウスで公開します。
オンライン設計室での進行状況以上に、現場が進んでいます。
予定している日時は、2007年3月24日(土)午後13:00-17:00です。
場所は、JR総武線:両国駅、または大江戸線:両国駅から徒歩約3分の場所です。
お車の場合は、付近のコインパーキングをお使いください。
見学は予約制としますので、ご希望の方は、事前にメールにてご連絡をいただければ、詳しい場所をお知らせいたします。
連絡先
メール ooto@taikeisha.net(大戸)
電話 03-3716-2918(建築計画網・大系舎)

敷地面積は約20坪で、テーマは『終の棲家』です。
目を引くような大きな吹き抜けや、大開口サッシがあるわけではありませんが、裏の公園を借景として利用し、明るく、落ち着いた空間を、丁寧につくりました。
施主は、60歳代前半のご夫婦です。
子育てが終わり、老後をご夫婦で、ゆったりそして楽しく暮らすための住宅です。
敷地の背後には、大きな都市公園が控えており、贅沢な借景となっています。

60歳代の高齢なクライアントのために、バリアーフリーと、使い易さを追求して、まじめに取り組んだ住まいです。
鉄骨耐火構造3階建てで、延べ床面積は、123m2(37坪)です。
その他この計画のプロセスは、オンライン設計室に詳しく掲載しています。
また近隣には、隅田川、国技館、大江戸博物館の他、ちゃんこ鍋屋などがありますので、散歩がてらお出かけください。
建築計画網・大系舎 大戸浩
投稿者 ooto : 19:13
NO.23.YA-HOUSE更新
NO.23.YA-HOUSEを更新しました。
今回は、基礎工事から鉄骨製作までです。
鉄骨構造の建築物は、現場から遠く離れた鉄骨工場で部品がつくられ、現地で組み立てが行われます。
ですから、現場組み立て以前の製作現場は、ほとんどクライアントが目にすることはないと思います。
現場と工場が離れているので、当然寸法に食い違いがあってはいけません。

また、柱や梁などの部品にしてトラックで、運ばれるので、分割された部品一つ一つが、所定の強度があるか、また組み立て上問題はないかなど、事前のチェックが不可欠です。
工場での検査の様子を掲載しています。
今回は図面チェックの様子から工場検査の様子までを掲載しています。
今回の鉄骨工場は、埼玉県川口市にあります。
工場から、見慣れぬ煙突状のものが見えて、これがキュープラだととのこと。
キューポラは、鋳物をつくるための溶解炉だそうです。

工場の人からの説明では、この種類のキューポラはほとんどなくなったとのことですが、その技術は受け継がれ、現在でも自動車のエンジンなど、日本の高度な鋳物技術が、支えているということを伺いました。
投稿者 ooto : 11:04
NO.23_YA-HOUSE更新
NO.23_YA-HOUSEを更新しました。
ようやく現場が始まりました。
まずは、地盤改良工事からです。
この地域の地盤は、一般的には悪いのですが、ボーリング調査の結果、この場所は幸いにも浅い部分に支持層がありました。今回は鉄骨3階建てなので、軽量ということもあり、約2Mの地盤改良杭を130本打設して、支持地盤とします。

ところが、ここでハプニングがおこりました。
現地には、地盤改良用のオーガーが据え付けられ、作業が少し進んだ時点で、地盤下に障害物を発見しました。
それは、無筋コンクリートの何かの構造物の基礎でした。
yaさんは子供の時から住んでおられたのですが、全くそのことを聞いたことがなかったそうです。
この土地は、以前財閥系の庭園の一部だったそうなので、門か銅像などでしょうか。
コンクリート構造であることから、明治以降の構造物の一部だと思われます。
下水道が通る前の浄化槽が出てくることは、良くありますが、こんな大規模な構造物は、はじめてです。この障害物のため、地盤改良工事は、一時中断となり、撤去工事が行われました

障害物を撤去して、地盤改良工事が再開されました。
今回の工事は、オーガーを使って、円柱状に、セメントミルクを注入していきます。
オーガーの先端には、掘削用の回転する羽が着いており、圧入していく。
そのとき先端からセメントミルクを注入して、硬化した段階で地耐力を得るという工法です。
今回は、作業風景をムビー(mwv形式)に納めましたので、興味を持ちの方はご覧下さい
投稿者 ooto : 11:29
NO.23_YA-HOUSE更新
NO.23_YA-HOUSEを更新しました。
今回は、条件整理とスケッチまでです。
また途中で計画変更がなされたエピソードが入っています。
2階建てから3階建てが可能になったのですが、事前相談でもそのことが伝わってきませんでした。
この時期、構造偽装事件が起こり、確認申請機関は混乱をきたしてことも多少関係があったと思います。
次回は、気を取り直して、計画変更です。

投稿者 ooto : 10:18
NO.23_YA-HOUSE更新
NO.23_YA-HOUSEを更新しました。
この住宅のテーマは、『終の棲家』です。
老後を、楽しく安全に過ごすための住宅です。
このような住宅を、設計するにあたってのテーマを考えてみました。
それは、3つの柱で、以下の通りです。
1,老後を楽しく過ごすための住まい。
2,安全、かつ楽に過ごす住まい。
3,住み継がれる住まい。

しかし、それにしても、『終の棲家』という言葉は、良くないですね。
老後を過ごす住宅を、一般にこのように呼びますが、もっと良い言葉はないものでしょうか?
実際のYAさんご夫婦は60代とは言え、老後を楽しく、アグレッシブに暮らしていくという意志が感じられます。この住宅への入居を機会に、新しい生活が待っているはずです。
設計に関しても、30代、40代の方と同じように、綿密なコミュニケーションを取りながら、アグレッシブに進めています。
その意味で、この住宅が出来上がるまでには、老後の住まいの良いネーミングを考えてみたいものです。
ところで、このページに挿入したスケッチ風の絵ですが、実はお絵かきソフトでつくった鉛筆画風の画像です。
このソフトはVirtual Painter といい、結構これで遊べます。
いろんな描画風に変換できるのですが、お気に入りは、鉛筆画と、シルクスクリーンです。

この絵は、NO.21MM-HOUSEのファサードを、シルクスクリーンに変換したものです。
投稿者 ooto : 00:32
NO.23_YA-HOUSE更新
オンライン設計室NO.23_YA-HOUSEを更新しました。
今回は、現地調査までです。
そこはyaさんが、生まれ育った場所で、現在は空き家になっていました。
以前まで、yaさんのお母様がここにすんでおられたとのこと。

この住まいは古い商家のつくりで、何度か増築したそうです。
住宅の内部には、古い家具や、仏壇などが残っており、また襖には『書』がかかれていたり、富士山をかたどった欄間あったりと、住宅の歴史を感じました。
一番印象に残ったのは、裏側(北側)の窓に見えクスノキの大木です。
古屋に寄り添うように、大きなクスノキが立っています。
裏の公園からこの住宅を見ると、あまりにクスノキが立派なので、むしろこの木に寄り添って、古屋が建っているようにも見えます。

裏側は、都市公園となっており、広々としてとても見晴らしが良い。
公園には、隅田川とつながっている大きな池があります。
このあたりは、関東大震災の時に、多くの人が亡くなった場所です。
正面には、大相撲が行われる国技館が見えます。
一方、近くに、NTTdocomoの近代的高層ビルがそびえたっています。
投稿者 ooto : 19:10
YA-HOUSE
今日はNO.23_YA-HOUSEの現場定例打ち合わせの日でした。
YA-HOUSEのHP更新が遅れていますが、近々更新していくつもりです。
HPの更新が遅れている理由ですが、実はこのYA-HOUASE一度大きな計画変更をしています。
というのは、設計が完了して、確認申請を出す時点で、、近々都市計画法の改正あるということを知らされました。
この計画地域は、都市公園の計画地区にあるのですが、それまで2階建て以下しか建築できなかったのが、3階建てまで可能になるとのこと。
実際に建築する寸前に、建築可能階数が、緩和されるのは、クライアントにとってうれしい話です。
ただ今回の計画にあたり、数ヶ月前にS区役所に事前相談したときには、そんなことは何も教えてくれませんでした。
当然ですが、2階建てという条件で設計を完了してしまいました。
改正されるという情報は、いち早く区役所がつかんでいるはずなのに、その可能性さえ教えてくれないかったため、2階建てで構造計算まで終わらせての申請だったので、私たち設計者にとっては、作業的に大きなも痛手ででしたす。
以前構造計算偽造事件で、民間の確認申請機関の甘さが、取りざたされましたが、相変わらず硬直化した役所仕事には、とても不満です。
こういったことがどれほど民間の生産性を落としていること考えてもらいたいと思います。
以上が、番号が若いのに、プロジェクトの完成が遅れている理由です。
さて愚痴はここまでとして、現場のそばにある国技館では、相撲の初場所が行われており、出入りしている力士の姿が目立ちます。両国の町は活気があります。

現場はかなり進んでいて、もうすでに仕上げの段階に入っています。
この現場の裏側は、大きな公園に面しており、そこには大きなクスノキが立っています。クライアントは60代の方ですが、子供のころにここで育ち、熟年になって、生まれ故郷のここに戻って来られるための家づくりです。

そういう意味で、このクスノキは、クライアントにとって、むかしと変りなく寄り添って共棲している大木です。
この住宅は、いわゆる終の棲家で、子育てする住宅とは、ひと味違った家の造りになっており、これから老年期に入るクライアントにとって、住みやすい住宅を考えてつくっています。
投稿者 ooto : 17:12
NO.22_SB-HOUSEの完成写真
オンライン設計室NO.22_SB-HOUSEの完成写真を掲載いたしました。
今回は、写真家飯村昭彦さんによる撮影です。

この住宅は、都心の商業地域に建つ専用住宅のプロジェクトです。
敷地の南側は、33メートルの幅広い前面道路が通っていますが、面積は50.4m2(15.2坪)と非常に狭い敷地条件です。
この狭小地に家族5人の専用住宅が求められました。
1階は駐車場と玄関スペース、2階は子供部屋、3階は夫婦寝室、浴室、4階はLDKという構成です。
面積的に狭い住宅であっても、最上階には天井が高く、開放性が感じられるLDKを設置しました。
この4階のLDK、展望も良く、安心感の空間です。このスペースには、大きな可動スクリーンを設置し、ホームシアターとしても活用しています。

高所である4階にLDKが成立する理由は、ホームエレベーターがあるからです。
ホームエレベーターがあれば、上下階の移動が楽になり、4階に空間の中心であるリビングがあっても、問題はありません。
現在ではホームエレベーターは200万円以下で設置が可能であり、都市型住宅の住宅で設置する例が増えています。
またこのSB-HOUSEの敷地の特徴は、裏(北側)に寺院と公共施設があるり、かつ西側が駐車場でクリアランス(空き)が大きくとれるので、視覚的な抜けや風通しの良さを確保出来る点にあります。
裏のベランダは、ゴミ置き場や空調機置き場として活用しています。
また屋上空間は、子供達の遊び場や、物干しなど多様に活用されています。
4階のLDKと空間的なつながりを持たせてあるので、変化がある空間構成となっています。
投稿者 ooto : 23:26
NO.22_SB-HOUSE検査・引き渡し
7/1の日は、オープンハウスを行い、多くの方にご来場頂き感謝。
NO22_SB-HOUSEは、検査・手直しを経て、ようやく建物の引き渡しに至りました。

今回特に大変だったことは、確認申請及び検査です。
実は、この建物は、『イーホムズ』で建築確認を行いました。
イーホムズは、東京では大手の民間確認審査機関であり、多くの設計事務所が利用していました。
不幸なことに、工事期間中、イーホームズは、例の構造偽造事件の審査に関わったことで、会社がなくなってしまいました。引き継ぎで最終検査だけをお願いした民間の検査会社には、もう一度再審査に近いことを要求され、非常に手間が掛かりましたが、もちろん審査はパス。
私たちが、イーホムズを利用した最大の理由は、支社が事務所の近くにあり、大変便利だったことが最大の理由でした。では新聞報道で審査が甘かったかというと、実際には逆で、このSB-HOUSEの確認申請時期が、構造偽造事件が発覚した時期と重なり、通常の何倍にも当たる密度で審査をされました。
さて、数々の難問を解決してようやく引き渡しまで、至りました。
引き渡し前に、SBさんに対して、各種器具の取り扱い説明が行われました。
投稿者 ooto : 00:09
SB-HOUSEオープンハウス日時決定
施主のSBさんのご厚意で、7月1日(土)13:00からオープンハウスを行います。

SB-HOUSEは、下町に建つ、典型的な都市型住宅です。
敷地面積は、15坪あまりの土地に建つ、4階建て住宅です。
5人家族が住みます。
狭小敷地、軟弱地盤など様々な問題をクリアーしながらの計画です。
最上階は、立体的な空間が出来上がっています。
見学ご希望の方は、ご連絡ください。詳しい地図をお送りいたします。
日時:2006/07/01(土)13:00〜17:00頃まで
場所:ご見学ご希望の方は、電話またはメールにてご連絡ください。
建築計画網・大系舎
TEL:03-3716-2918
ooto@taikeisha.net
担当:大戸、森川
場所:東京都台東区(上野駅、稲荷町駅徒歩圏)

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計画概要
敷地面積=50.4m2(15.2坪)
延べ面積=180.14M2(54.4坪)
杭:細径鋼管杭(約20m)
構造:鉄骨造地上4階建て耐火構造
外壁:サイディングの上、ハイブレス塗装(光触媒効果あり)
内部:塗装仕上げ、一部クロス張り
床:フローリング
壁、天井:塗装仕上げ、一部クロス張り
設備
ホームエレベーター
床暖房
空調設備
投稿者 ooto : 18:35
NO.22_SB-HOUSE更新
オンライン設計室NO.22_SB-HOUSEを更新しました。

今回は、ハイブレスという光触媒の原理を使った、汚れにくい塗料を採用しています。
光を受けることで、汚れがつきにくく、雨で流れやすい効果があるものです。

この場所は前面が大通りなので、相当汚れが舞いますが、あえて白い色を採用しました。
横面は濃紺色、正面は白色で、、2色を対比的に使っています。
現場でサンプルを見ながら、最終確認をしました。
クライアントのSBさんにも確認してもらい決定しました。
塗装後が楽しみです。
投稿者 ooto : 19:48
NO.22_SB-HOUSEを更新
NO.22_SB-HOUSEを更新しました。
現場は大工工事がほぼ完了して、家具工事の段階に入ってきました。
内部は大分綺麗に片づいてきて、落ち着いた様子になりました。

先日現場で、クライアントのSBさんと一緒に、空間を眺めながら仕上げ材の打ち合わせを行いました。
メインのリビングは、塗装仕上げ、子供室などは、クロス仕上げです。

外部塗装は、メーカーに色見本をつくってもらっています。
難しい色のサンプルをお願いしたので、どんな仕上がりで戻ってくるか楽しみです。
今後は、最後の仕上げ段階です。
投稿者 ooto : 12:10
N.O22_SB-HOUSEオープンハウス
今回施主のSBさんのご厚意で、7月初め頃N.O22_SB-HOUSEのオープンハウスを行う予定です。
日時に関しては、後日詳細が決まり次第、お知らせいたします。
個人住宅ですので、場所の公表は控えさせていただきます。
ご見学ご希望の方は、電話またはメールにてご連絡ください。
担当:大戸、森川
建築計画網・大系舎
03-3716-2918
ooto@taikeisha.net
予定日時:7月初めの土曜日
場所:東京都台東区(上野駅、稲荷町駅徒歩圏)
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計画概要
敷地面積=50.4m2(15.2坪)
延べ面積=180.14M2(54.4坪)
杭:細径鋼管杭(約20m)
構造:鉄骨造地上4階建て
耐火構造
外壁:サイディングの上、ハイブレス塗装(光触媒効果あり)
内部:
床:フローリング
壁、天井:塗装仕上げ、一部クロス張り
設備
ホームエレベーター
床暖房
空調設備
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SB-HOUSEは、オンライン設計室のN0.20_KI-HOUSEを見せていただき設計をご依頼いただきました。
実際にKI-HOUSEをご覧になったSBさんのご感想は、ネットで見た写真から受けたイメージと、実際の空間は、かなり異なったというものでした。
特に実際の空間における光の入り方、色味が良かった感じられたそうです。
色味に関しては、複雑な自然光を正確に写し取ることは、カメラはまだまだ不得意だと感じています。
TVや雑誌を含めて画像や写真は、2次元の平面ですので、3次元の実際の空間にくらべ、1次元少ないので、何かが抜け落ちているので、イメージが異なることが多いようです。
今回、SBさんの敷地は、わずか15坪の狭小地ですので、もちろん広々してしているわけではありません。ただし、周囲の環境との関係や、内部の立体的な空間構成で少しでも広く感じることが出来るような工夫をしています。
実際の空間で、そのあたりを実感していただけたらと思っています。
投稿者 ooto : 11:10
オンライン設計室no.22_SB-HOUSE更新
オンライン設計室no.22_SB-HOUSE更新しました。
現場は、大工工事が進んでいます。

各フロアーに、大工が入って一気に作業が進んでいます。
応援の大工も入って、職人がいっぱいで、賑やかです。
石膏ボード工事が進み、大分内部空間が見えてきました。

また外部は、サッシ工事、サイディング工事が終わり、塗装工事を待っています。
今回は、交通量の多い、幹線道路に面しているので、汚れにくい、光触媒の効果がある塗料を塗ります。
汚れにくいので、色は正面は、真っ白に塗る予定です。乞うご期待。
投稿者 ooto : 13:19
NO.22SB-HUOSE更新
NO.22SB-HUOSEを更新しました。
工事は、仕上げ段階に入ってきました。
今回は、金属手すりの細かな現場加工の様子をアップしました。
階段の手すりは金属製の設計ですが、現場搬入するには、分割して作成する必要はあります。
今回は、搬入取り付けの途中で、分割された手すりを現場溶接で、繋ぐ工程の記録写真です。

作業は、鉄骨躯体を作成していただいた勢司製作所の勢司さんによって行われました。
階段の手すりを繋ぐには、角度差があり、かつ位置がずれた円形のパイプを、連続的に接合させる必要があります。
そのためには、90度に曲げたパイプの接合部品を2つ使い、微調整をして、最後は溶接して一本化します。

言葉による説明は、とても難しいので、画像を見ながらご理解ください。
こういった難しい箇所の現場での作業を見ていると、思わず釘付けにされてしまいます。
所要時間は約20分くらいでしょうか。
図面では完全に表現できない部分を、職人達は長年の経験で、うまく納めてくれます。
こういった細かな箇所の納まりは、現場での建築家と職人のコミュニケーションが大切だと感じています。
この作業は、とても面白かったので、思わずビデオにも納めてしまいました。
編集してアップしましたので、ぜひご覧ください。
投稿者 ooto : 09:24
NO.22_SB-HOUSE更新
NO.22_SB-HOUSEを更新しました。
耐火被覆工事が行われましたので、現場は鍾乳洞の中にいるような感じです。
今回、鉄骨部分だけでなく、外壁部分にも耐火被覆が行われます。
一見アスベスト風に見えますが、この材料はロックウールという素材で、アスベスト成分は含まれていません。繊維の大きさが全くことなるので、健康的にも問題ありません。

現場は、各種職工が十数人入っており、とてもにぎやかです。
現場を統率しているシマダさんは62歳なのですが、大変お元気で陣頭指揮に当たっておられます。

これからは仕上げ工事にはいるので、最終仕上げに注意しながら集中していきたいと思っています。
投稿者 ooto : 19:46
NO.22_SB-HOUSE更新
NO.22_SB-HOUSEを更新しました。
NO.22_SB-HOUSEは、浅草に近い下町ですが、この付近は寺院が多くあります。
寺院の敷地は広く、寺院の建物は低いので、周りの中高層ビル都市に囲まれたの中庭のようです。

この敷地の裏も寺院と隣接しており、樹木の借景、寺院越しの景観など、快適なこの住宅の住環境づくりの一助となっています。

工事としては、ラムダ外壁工事がほぼ完了し、外形シルエットはほぼ出来上がりました。
これから、内装仕上げ工事、設備工事と移っていきます。
投稿者 ooto : 19:02
オンライン設計室NO.22_SB-HOUSE更新
オンライン設計室NO.22_SB-HOUSEを更新しました。
今回は、建て方工事の続編です。
躯体の垂直を見たり、接合部のチェックをしました。

ところで、この現場のすぐ近所に、カッパ橋道具通りと呼ばれる飲食店プロ向けの道具が売られている、商店街があります。

今回は、近隣探訪として、これらの面白いお店の様子を掲載しました。
一日中、お店巡りをしても飽きないでしょうね。
投稿者 ooto : 16:28
NO.22 SB-HOUSE建て方工事
NO.22 SB-HOUSEを更新しました。今回は、4階建て鉄骨ラーメン構造の建て方工事です。

当初この計画では、3階建てで計画していたのですが、狭小地であるのと、家族が5人であるので、検討の末、4階建てとなりました。
またここは、商業地域であるので、将来を見据え、当初は専用住宅ですが、1,2階は商業テナントとして活用できるような構造体となっています。
今回は、様々な条件を考え、小スパンの鉄骨ラーメン構造となっていますので、ピン構造に比べ、少し骨太ですががっしりとした重量感があります。
当日、朝は快晴でしたが、午後から日が陰り、夕方からは雨が降るあいにくの天気となってしまいましたが、組み上がったあとの構造体の立ち姿は、綺麗なものでした。
まだ仮組なので、今後、垂直の矯正をして、本締め、デッキ取り付けと進んでいきます。

ところで、現場から歩いて数分のところに、カッパ橋道具街があります。
ここは飲食店などの、各種商売道具が、所狭しと売られている店が数十軒?あります。
下町の活気を感じることができます。
写真は暖簾の専門店の様子ですが、一日中見て回っても飽きない楽しい場所です。
投稿者 ooto : 08:36
NO.22_SB-HOUSE更新
オンライン設計室NO.22_SB-HOUSEを更新しました。
今回は、基礎工事の続編と、鉄骨製品検査までです。
基礎工事は、隣地の基礎がせまっており、越境しないように型枠を組み立てることに苦労しました。
コンクリートの打設が終わり、埋め戻しを行っていました。

また鉄骨に関しては、工場製品検査に草加まで行ってきました。
今回は、構造設計工房デルタの久田氏にお越しいただいての検査でした。
前回は、草加と春日部を取り違えた大失態をしでかしたので、今回はせんべいのイメージをきっちり頭に焼き付けたので、しっかり工場にたどり着きました。
小さな工場でしたが、しっかり整理整頓されており、作業もきちんと進んでいました。
目視、寸法、超音波検査などを行い、最後に建て方の注意点などを意見交換して無事終了しました。

帰りには、日光街道沿いの高瀬煎餅屋で、しっかりおみやげを買いました。
ところで、草加市のHPにせんべい特集がありました。
運転中に目につく、街道沿いのせんべい店の多さには驚かされました。
投稿者 ooto : 17:41
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