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2007年3月18日

楽の住処

NO.23_YA-HOUSEの呼び名を、終の棲家に変えて【楽の住処】と名付けてみました。

これまで呼んできた【終の棲家】と言う言葉の中の『終』という語感からは、ネガティブなイメージを想起させられます。また『棲家』と言う言葉は、巣ごもりするという意味で閉塞感が感じられられます。

この住宅は子育てをするためのものではなく、老後の生活を楽しみ、高齢になっても楽に住むことができる意図を持って計画しているので、終の棲家に対して【楽の住処】と名付けてみました。

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長寿社会になり、60代以降の生活も2,30年と長いものです。
YAさんにとってもこの住宅で、新しい生活が始まります。
そういった意味で、終の棲家と呼ぶのは当を得ていないと感じていました。

ところで、一口に住宅とは言っても、実は想像以上に多くのタイプがあります。

普通住宅といえば、子育てを行う核家族のための住宅が一般的でしょう。
これ以外にも、2世帯、3世帯住宅、一人住まいの住宅、別荘、老後のための住宅、病人をケアーするための住宅など、住宅の目的は多様にわたっています。

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またそれらの住まいが集合したいわゆる集合住宅あります。最近では家族ではなく、血の繋がっていない人が一緒に住むためのグループホームなどというものもあります。
また賃貸される住宅と、所有される住宅の違いも、異なった視点で設計が行われます。

このように単に住宅とはいえ、奥は深いものがあると感じているいます。
ところで、YA-HOUSEを公開しますので、ご希望の方はご連絡下さい。

投稿者 ooto : 2007年3月18日 23:01