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NO.35_KM-HOUSEができるまで

Vol.12:サッシと外壁工事

(2009/12/26)

躯体工事が終わり、仕上げ工事に入ってきました。

胴縁工事が進み、サッシ・ガラス取り付け、そして外壁工事と進んでいます。

隣の建物と近いところで約20センチくらいに接近しているので、今回は中空セメント板の内張工法を採用しました。
この工法は、内側から施工できるので、隣家が迫っている狭小敷地では良く採用します。また外壁が耐火構造になるので、耐火被覆と複合で、認定を取れるからです。

NO.22_SB-HOUSEでも採用している工法です。

外壁工事と、サッシ工事が進むと大分、建築らしくなってきました。
また、現場が大分進んできたので、施主のKMさんを現場にご案内しました。

工事の進捗状況をご覧になって、一安心といったところでした。



・外観。大分建物らしくなってきました。


・構造設計者の久田さんは、現場で計算して、補助部材の指示をしてもらった。


・確認審査機関の検査。無事合格。


・アルミサッシが入りました。


・ガラスは、人力で運び、取り付けられる。


・中空セメント板の内張工法。内側から施工。


・左側は隣の建物。


・金物で取り付け。


・取り付けられた状態。


・外壁が完成した階。


・近所の屋上に、車があります。クレーンで運んだのか。


・施主の現場見学。工事を実感してもらう。