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NO.35_KM-HOUSEができるまで

Vol.03:基本構想の提案

(2008/秋)

KM-HOUSE・基本設計

建築計画網・大系舎 1級建築士事務所

(図面作成:2008/10)



2008/9に現地調査を行いました。
そしてそれを受けて行った第1回目の基本設計です。

この提案書は、KM-HOUSEの建て替え住宅に関する基本方針をまとめたものです
新しい住宅ついてのデザイン、コストなどについて検討しています。





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計画に関する方針


今回の計画における基本方針は、以下の通りです。

1,ゾーニング計画
4階 親世帯 =LDK+寝室
3階 子世帯 =LDK
2階 子世帯 =寝室
1階 共用ゾーン =浴室+予備室(将来子供室)

2,狭さを感じさせない建築的な工夫
・4階に関しては、一部天井が高い。吹き抜けが、立体感をつくる
・3階に関しては、ベランダがあること。=開口が大きい
・各階とも、ドアを開けると視線が遠いこと
・間仕切り壁を最小限に抑え、広々とした1室空間をつくる

3,世帯間の、独立と共有のバランス
・防火ドアが、メンタル的に独立性を高める。
・1階居室の使い方が、計画のポイント
?両世帯の共用スペース。プラスαの部屋、エレクトーン、パソコン、来客時
?初期を駐車場とすることも可能
?将来は、男の子の子供部屋とする。

4,登りやすい階段+ホームエレベーター
・ゆったり階段が、計画のポイント
・ホームエレベータで、上下の移動が楽

5,耐震性を確保して、安全な家
・工事の方法、地盤の負担を考え、鉄骨造とする。
・鉄骨ラーメン構造とする。=別図参照
・バランス良い構造計画




■第1回目に提案した図面
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・1-2階平面図(PDF)

・3-4階平面図(PDF)