オンライン設計室
22:ようやく引き渡しです。
(2022.04.02)
ようやく引き渡しが終わりました。
間口が狭く、両隣の建物が迫っているので、如何に自然光を取り入れるかが大きなテーマでした。
下町の密集地でも、朝夕の時間帯、春夏秋冬の季節により、自然光の変化が感じられる家づくりを目指しました。
また、したまちの家は、まちや人に対して開いています。
そのため、道に面した玄関土間は、ギャラリーやお店のような空間になっています。
またこのプロジェクトは、コロナ禍の状況の中、設計から始まり、工事が完了しました。
設計の打ち合わせは、接触が制限されるなかZ00Mを交えたりしながら、進めてきました。
そういう意味で、とても感慨深いプロジェクトでした。
半導体が不足して、建築部品のいくつかの入荷が遅れるということがありましたが、とりあえずお約束の期限に、引き渡しが出来て良かったです。
・ガルバリューム鋼板一文字葺きの外観
・同上
・玄関ポーチ
・既成の引き戸と木製建具の組み合わせ
・広い玄関土間
・ギャラリーの様な多目的スペース
・玄関
・下駄箱
・キッチンとダイニングスペース
・作り付け収納
・階段室から自然光が落ちる
・同上
・階段室
・ベランダ
・スカイツリーが目の前
・上から自然光が落ちる
・子供室
・実験シンクを使った手洗い場
・廊下と洗面
・大戸と施主のご夫妻と、監督の黒岩さんと記念撮影(2022.04.02)