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NO.72_OG-HOUSEができるまで

05:解体工事

(2021.10.12)

コロナや、木材不足のいわゆるウッドショックの影響で、工事が遅れていましたが、解体工事ようやく着工されました。

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・昭和30年に建てられた木造2階建て

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・薬局との併用住宅


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・地中には大量の瓦礫が埋まっています。

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・一部にはおそらく東京大空襲で焦げた層が出てきます。

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・大量の瓦礫の山です。

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・解体工事完了



墨田区は、第2次世界大戦の東京大空襲(1945年)で焼け野原になったエリアでしたので、地中からは夥しい瓦礫が出てきました。

また一部には焦げた材木なども出てきましたので、歴史が埋まっていることを実感させられます。

NHKアーカイブスに当時の様子の証言が記録されています。


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・ピンク色のエリアが空襲で焼けた。この地もそのエリアの中です。

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・東京大空襲の後。朝日新聞アーカイブスより