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NO.66_EK-HOUSEができるまで

14:石膏ボード貼り

(2020.02.13)

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耐火木造は、骨組みの木の部分はすべて石膏ボードでおおわれて被覆されます。厚みは21mm×2で42ミリ。
これが表と裏に貼られるため、最低でも20センチを超える壁厚になります。

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(外壁の2重貼り)

この上に、防水シート、外装の下地胴縁を取り付けて、外装材を貼り付けます。

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(胴縁まで完成)

内部も同様に、石膏ボード2重貼りが始まりました。

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(3階天井のボード貼り。天井の工事は大変な作業です。)

まずは石膏ボードで躯体の耐火被覆した後に、一般壁の間仕切り壁を作っていくので、工事は2段階あります。

2階では、石膏ボード貼りの準備が進んでいます。
天井下地が組まれ、開口部にはサッシが入りました。

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(天井の下地が完成。)

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(サッシがとりつきました。)

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(断熱材の防湿シート張り。)

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(1階は電気配線の工事中。)