オンライン設計室
14:石膏ボード貼り
(2020.02.13)
耐火木造は、骨組みの木の部分はすべて石膏ボードでおおわれて被覆されます。厚みは21mm×2で42ミリ。
これが表と裏に貼られるため、最低でも20センチを超える壁厚になります。
(外壁の2重貼り)
この上に、防水シート、外装の下地胴縁を取り付けて、外装材を貼り付けます。
(胴縁まで完成)
内部も同様に、石膏ボード2重貼りが始まりました。
(3階天井のボード貼り。天井の工事は大変な作業です。)
まずは石膏ボードで躯体の耐火被覆した後に、一般壁の間仕切り壁を作っていくので、工事は2段階あります。
2階では、石膏ボード貼りの準備が進んでいます。
天井下地が組まれ、開口部にはサッシが入りました。
(天井の下地が完成。)
(サッシがとりつきました。)
(断熱材の防湿シート張り。)
(1階は電気配線の工事中。)