オンライン設計室
13:屋根工事と中間検査
(2013.01.28)
年が明けて、2020年。まずは、雨仕舞のため屋根工事を行いました。
トップライトを取り付け、ガルバリウム鋼板の竪ハゼ葺きで屋根を作ります。
天空率を利用して、建物のボリュームを最大限利用しているので、一部急勾配の屋根となっています。
この屋根の下は子供室。
屋根の板金工事は、細かな細工を残して、おおよそ終わっています。
外壁部分は、耐火の石膏ボード貼りが進んでいます。
この建物は耐火構造であるため、木の躯体を石膏ボードで覆います。
21ミリの2枚貼りで、計42ミリにもなる石膏ボードを外側に張り付けていきます。
窓の開口も終わり、サッシの取り付けを待っています。
また、審査機関の中間検査を受け、無事合格しました。