オンライン設計室
13:断熱工事
(2016.05.11)
サッシが取り付き、断熱材工事が進められています。
断熱材の高性能グラスウールを外壁や屋根面に充填し、この上から防湿フィルムを全面に張りこみ、建物を断熱材でパッケージするイメージです。
同時に、電気配線や設備配管が進められるので、電気・設備の細かな打ち合わせを行いました。
(屋根面には高性能グラスウール200mmを充填)
(キッチン廻り。断熱工事と電気配線が進む)
(リビング・ダイニングを見る)
(屋上の防水が終了)
(フローリングのサンプル。今回はオーク3層のフローリング)
外部は下地が完成し、外壁工事を待っています。
今回の外壁材はガルバリウム鋼板の小波板張り。
小波板は一般的な材料ですが、外壁用に作られた既製品の外装材とは異なり、細かなパーツは用意されていません。
そのため、現場で下打ち合わせを行い、納まりの確認を行いました。
既製品では難しい仕上がりが楽しみです。(森川)
(外壁工事待ち)