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  家づくりのプロセス、”出会いから設計及び工事”の記録集です。
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Vol.15:ナマコ板

狭小地住宅/2階建て+ロフト / 間口が狭い敷地
NO.53_NR-HOUSEができるまで
(2016/06/01)

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「ナマコ」といっても、あのナマコではありません。建築用語では小波板のことを言います。
NR-houseの外壁、ガルバリウム鋼板小波板貼りが始まりました。
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外壁にガルバリウム鋼板を使うことは、近年ではかなり一般的になってきています。
その多くはガルバリウム鋼板製の金属サイディングで、外装材として加工されている既製品の外装建材ですが、小波板貼は、一般に使われる波型加工された鋼板を外壁に張り付けていく昔ながらの方法で施工されていきます。
細かなパーツが用意されている既製品の外装材に比べると、材料の加工や工夫が必要になりますが、既製品にはない魅力があります。

まずは、西側の外壁から進められました。
西側の外壁側にはお隣の塀があるため、1階部分はほとんど作業スペースがありません。
3m程度の小波板を慎重に隙間に差し込み、丁寧に10m先おくまで運んでいきます。
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奥まで運んで3人がかりで張り付けられます。
かなり狭い作業スペースで、腰袋をつけていると作業できないギリギリの寸法です。
この隙間で作業するのですから大変な仕事です。
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下町の狭小地では、敷地を有効利用するために、このような難しい工事をお願いすることが多くなります。
毎度、職人の経験と技術に助けられます。
外壁工事はしばらく続きます。(森川)

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