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  家づくりのプロセス、”出会いから設計及び工事”の記録集です。
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Vol:04:希望条件を整理し、提案する

狭小地住宅/2階建て+ロフト / 間口が狭い敷地
NO.53_NR-HOUSEができるまで
(2016/02/04)

4,NR-HOUSE・設計の目標 (NRさんの希望条件をまとめる)

■オープンキッチン+リビング
1部屋で広く使いたい
風通し、見通しをよくしたい。
小型家電と食器の量が多め


■1Fにまとめた収納スペースが欲しい一方で。居室も広く取りたい
・特記すべき持ち物
1,ミシン3台(内2台はテーブル付き)
2,アウトドア用品(テントやランタンやテーブルやクーラーボックスなど)
3,防湿庫はじめカメラ製品
4,自転車
5,パルシステムの発泡スチロールのケース
6,ウォーターサーバーの水のストック


■ロフト屋根裏部屋
法的に構造的に可能な限り大きな部屋にしておきたい


■バルコニー
テラスはテントが張れて、植物を育てられるくらいのスペースが欲しい
家を建てようと思っていた最初の段階ではペントハウス+ルーフバルコニーを望んでいた
バルコニーにガーデニング用品の収納スペースが必要

■トイレ
1Fと2Fの2カ所

■階段
スケルトンの階段にハンモックを吊り下げたい

■省エネルギー住宅にしたい
鼻とのどが家族全員弱く、感想と温度変化で体調を崩しやすい。エアコンの利用を極力下げたい。

※現在は
夏:エアコン&サーキュレーター&保冷剤
冬:リビングはエアコン&ホットカーペット、寝室はオイルヒーター&湯たんぽ
通年:空気清浄機と梅雨以外は加湿器を使用

■作業スペースが欲しい
作業の内容:裁縫(夫婦)、PCを使っての仕事(夫婦)


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5,計画案について
■全体の方針
・防火地域では、法的に2階建てかつ100m2未満の場合は準耐火構造で良い。
・耐火構造と準耐火構造では、基本価格、耐火仕様、壁の厚みなどの諸条件が全く異なるので、この計画では、木造2階建てとしロフトを上手く活用して、3階建てに匹敵する広さを確保する。
・コンパクトな広さの狭小空間を、のびのびと感じさせる設計の工夫を行う。


■1階
○広い土間空間
・大きな収納、自転車、アウトドア用品、生協備品等
・将来的に不確定な家族構成の変化に対応出来るように居室化の可能性も残している。

○静かで快適な居室
・あえて北側に配置した。南側は、車による振動と騒音を受けやすく、夏は強い日射を
受けて暑くなりやすい。午前の爽やかな日照と、静かな環境で寝室としては快適。

○コンパクトな水回り
・水回りは、コンパクトにまとめ、その他居室や土間の有効面積を広く確保した。

■2階
○のびのびとしたワンルーム
・適度な間口方向の幅で、南北に長いワンルーム
・ダイニングや、リビングの天井が高く、天井高に高低の変化があり開放感を確保。
・家の中心に、広く長い作業テーブルをもうける。ミシン、仕事、お子さんの勉強等


■ロフト+屋上
○ダイニングと連続したロフト
・ロフトは当初はキッチンの上部だけ。
・将来的にダイニングの吹き抜けに床を張り居室化すると屋上と繋がる。
・冬は、ダイニング+キッチンスペースまで日射を得ることが可能。
○広々とした屋上
・屋外活動が可能な広さを確保。屋上庭園、BBQ、花火見物その他・・・・
・リビング上部の吹き抜けによって、室内の高さに変化をもたらし楽しい空間となる。


5,工期について

※設計から工事完成までの流れ図参照

今回は設計から完成まで、12ヶ月程度を想定しています。


1,設計期間
・基本設計  約3ヶ月
・実施設計  約3ヶ月

2,審査機関届け(確認申請) 約1ヶ月
                
                
3,工事期間 約5ヶ月

総計 約12ヶ月程度



6,概算予算
--略--


提案は以上です。



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