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2007年5月31日
コンクリートの試験
コンクリートは実際に現場での工事前に工場であらかじめ試験して、強度や配合を確認します。
コンクリートは緩すぎると強度は出ないし、堅すぎると工事がしづらいので丁度良い緩さにする必要があります。これを数値にしたのがスランプ値といいます。この試験法は、中空のコーンのなかに練ったばかりのコンクリートをいれて、コーンを引き抜いたときにどれだけコンクリートが崩れるか、という意外と原始的な方法で行います。
その他、配合する比率を数値で確認したり、試験体を採取して、一定の期間が経過した際の強度を確認したりと、いくつかの試験をします。
こうしてコンクリートは品質管理されているのです。
施工の際にも注意が必要です。コンクリートは、時間がたつと反応が始まってしまうので、工場から現場までの搬入の時間の管理が大切です。このあたりは現場監督が、しっかりと時間管理してくれているので、あまり間違いはないと思いますが、木造や鉄骨とはことなる、湿式特有の管理になるのです。
こうした段階を経て、実際に現場でコンクリートが打設されます。
事例1 SY-house オンライン設計室より
事例2 MM-house オンライン設計室
(森川)
投稿者 ooto : 2007年5月31日 10:48 ツイート