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2006年1月11日

早朝の散歩風景

冬の早朝は、凍えるような寒さですが、今朝も犬の散歩に出かけました。
黄色みを帯びた朝日がようやく、地面にも落ちてくる頃、散歩に出かけます。

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今日も、畑には真っ白な霜柱が立っています。
しかし、冬型の気圧配置も少し緩んだようで、心持ち穏やかなように感じています。

通行量の多い街道沿い、裏道、畑道、公園などを巡る30分程度の散歩です。
今日は、片手にデジカメを持ち、散歩の風景をスナップしてみます。

冬の畑道では、霜柱を踏むときのギュウ、ギュウという感触を味わいながら歩いています。清瀬では、畑が多く残っています。というより、畑の一部が住宅地になっているようなものか。だから畑の間の、舗装されていない土の道を散歩道としています。

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素足の犬はきっと冷たいのでしょう。彼女は、舗装面より心持ち足早に歩いているような気がします。

散歩の道すがらいろんなものが目につきます。
まず目についたのが、畑のお百姓さんが作ったカラスの見せしめ。これはよく見ると本物のカラスのようです。これで効果があるのでしょうか。ちょっとグロテスク。

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もう少し進むと、古い鉄板でできたゴミ焼却炉が放置されています。さびて一部が脱落し、味わいのある表情をしています。

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散歩が済んで一日が始まります。

投稿者 ooto : 2006年1月11日 11:01