オンライン設計室
10:セルフリノベ完成
(2016.06.01)
作業ゾーンと、交流ゾーンの、木毛セメント板による間仕切りが完成して、事務所のセルフリノベがようやく終了しました。
入居後は、仕事をしながらの作業でしたので、予想外に長引き、時間がかかってしましました。
このスペースは半地下空間ですが、日中はドライエリアに直接太陽が差し込みますので、地下とは思えない心地よい空間に感じます。
「TAIKEISHA」の表札は、フローリング材の余りを使った木板をベースに、ステンレスのレーザー切り抜きの浮き文字でつくりました。
また「したまち住宅倶楽部」の表札は、東急ハンズの切り文字を使ったエコノミーな表札。
水廻りの食器棚は、やはりフローリング材の余りを使って自前の工事でつくりました。
来訪者にとって、半地下に下りるアプローチは分かりにくいので、やはりフローリングの余りを使って、小さな表札を、自前でつくりました。
来訪者に、自分たちのデザイン・テーストが、少しでも感じていただけたらと思っています。
今後は、このスペースを使って【したまち住宅倶楽部】を開設し、一般向けのセミナーや、良質な「したまち住宅」をつくってくれる工務店などと技術交流をしていきますので、よろしくお願いします。
・手前が交流スペース、奥が作業スペース
・同上
・交流スペースを広くとった。
・ドライエリアには、日光が差し込む。
・作業スペースからの眺め。
作業ゾーンとの境は、低い木毛セメント板で区切った。
・水廻りの棚は、フローリングの余りを使ったセルフ工事
・階段下のトイレ
・ドライエリアの休憩スペース。
・上から見ると
・青空も見える。
・余ったフローリングを使った表札のためのプレート
・表札。
・道路から階段で下りる。
・道路からの眺め。余ったフローリングを使った表札。